一人暮らしの生活で大変なものといったら、自炊ですよね。自炊はするべきなのか、しなくても良いのか、迷っている方もいるのではないでしょうか。
今回は、自炊をしないメリットやデメリットなどについて紹介していきます。
一人暮らしで自炊をしないメリット
時短になる
自炊するとなると、時間がかかりますよね。調理の時間だけでなく、買い出しや洗い物などの時間も必要とします。
一人暮らしの場合、それらを全てやらなければならないため、完了するのが帰宅してから数時間後というケースも多いのではないでしょうか。
自分の好きなことに使う時間が、どんどん減っていってしまいますよね。
しかし、自炊をしない、つまり外食や、すでにできている食品を購入する「中食」であればかなりの時短になります。
最寄りの駅を降り、家に帰るまでの途中にあるお店で外食すれば、帰宅後は自分の好きなように過ごすことができます。中食の場合でも、帰りにスーパーでお惣菜を買ったり、お弁当を買ったりできるでしょうから、あとはお家で食べるだけです。
時間の有効活用という点では、料理しないという選択はかなりのメリットになるでしょう。
自炊と外食・中食の所要時間比較
では、具体的にどのくらい時間短縮になるのでしょうか。自炊をする場合と、外食・中食の場合の所要時間を比較してみたいと思います。
自炊の場合
まず自炊の場合、買い物に少なくとも10分~20分はかかります。調理の時間は、料理にもよりますよね。数10分でできる簡単な料理もあれば、1時間以上かからものもあると思います。
しかし、帰宅してからお米を炊く場合、お米が炊きあがるのにも1時間近くかかりますから、結局夕食にありつけるまで1時間はかかってしまうのではないでしょうか。
その後洗い物で10分ほど必要になるため、食事の時間も含めると合計で2時間ほどになるかと思われます。
外食の場合
それでは、外食の場合はどうでしょう。選ぶお店にもよりますが、帰宅途中にある場合は移動にも時間がかからないため、お店での所要時間だけですみます。注文してから食べ終わるまで、平均して30分くらいでしょう。
中食の場合、買い物に10分ほど要したとしても、帰宅してすぐに食べられますから外食と同じように、30分ほどですむのではないでしょうか。片付けの時間もいりません。
このように、比較してみると、自炊と外食・中食では圧倒的な所要時間の差があるということが分かりました。
自炊するよりも節約になる場合がある
基本的に、食費の節約のためには、自炊をした方が良いです。
しかし、それは安い食材を用いたり、家にあるもので作ったり、簡単にできるような料理をする場合です。
料理が得意な方であれば、食材の価格についての知識があるため、食費を抑えながら料理を作るということが可能でしょう。
例えば「レシピには牛肉と書いてあるけど、牛肉は高いから鶏肉で代用しよう」という発想もできますし、「レシピにあるこの調味料は家にないけど、買わなくても味には問題ないだろう」など、臨機応変に対応することができます。
自炊するとしても、レシピにある食材や調味料をすべて買うとその分費用もかさみます。節約のためには、このような対応が必要なのです。加えて安い食材で作る料理のレパートリーがあるということも、ポイントのひとつです。
また、スーパーなどでは、1つ500円以下のお弁当が販売されている場合があります。中には300円台のものも。こんなに安くても、味は美味しく、量もしっかり入っています。
それにスーパーでは夜になると、割引になったり半額になったりします。その日のうちに売り切りたいお弁当やお惣菜は、この対象になりやすく、かなり低価格で買うこともできます。その時間を狙うという戦略も有効です。
このように、自炊をしない方が安い場合もあるのです。
自炊しない方が節約になる場合
自炊しない方が安いのは、以下のようなケースです。
- スーパーのお弁当や半額になったお惣菜
- 料理にたくさんの食材を使う場合
- 本格的な料理を作る場合
- 料理の知識が乏しい場合
- 食費を抑える料理のレパートリーがない場合
また、自炊しない方が時間の有効活用になるというメリットがありましたが、その浮いた時間でアルバイトや副業を行い、結果的に節約になるという考え方もできます。
時給が1000円だと考えると、外食によって生まれた時間が1時間だったら1000円、2時間であれば2000円も稼ぐことができますよね。
他にも節約になる点としては、料理をしないため、ガス代を抑えられるというメリットもあります。
料理をしないということは、ガスを使わないということですよね。意外にも、それが理由で節約になった分は少なくないないのです。
とにかく楽
これは自炊しない最大のメリットなのではないでしょうか。料理をする必要がないので、とにかく楽ですよね。
特に料理が苦手な方にとっては、自炊は少々苦痛に感じることかもしれません。
自分で食材を用意する必要がありませんし、片付けもいりません。洗い物も出ません。一人暮らしにおける面倒くさい作業を、一切行わないですみます。
この点から見ても、外食・中食は魅力的です。
献立を考える必要がない
自炊する際は、何を作ろうか考えますよね。食べたい料理が決まったら、ネットで必要な材料を調べるでしょう。
これが時には、とても面倒に感じてしまうこともあると思います。
自分の料理のレベルによっては、作れるものも限られてしまいますから、献立を考えるのもなかなか大変です。
外食や中食であれば、そのような心配はいりません。
お店に行って、好きなメニューを選ぶだけです。スーパーのお弁当やお惣菜などは最近、品揃えがとても豊富になってきていますし、クオリティも高くなっています。
スーパーのお弁当だからといって、満足できない、ということはありません。
調理器具が必要ない
全く料理をしないため、鍋もフライパンも持っていないという人が稀にいます。特にミニマリストで自炊をしない方に多い傾向があります。
驚いてしまうことではありますが、確かによく考えると理にかなっています。
鍋やフライパン、包丁、まな板などの調理器具は、毎日外食もしくは中食であれば使いませんよね。そのため、これらの調理器具を買い揃える必要がないのです。
調理器具を揃えるのには、そこそこの費用がかかるでしょうから、節約にもなります。
特に必要なものをたくさん買わなければいけない一人暮らしは、いらないものは少しでも省きたいのではないでしょうか。
ミニマリストを目指す方にとっては、自炊をせずにこの手段をとるというのも、選択肢のひとつだと考えられます。
作りすぎによる食材廃棄や体重増加の心配がない
頑張って料理をしてみたはいいものの、大量に作りすぎてしまった、という経験はありませんか。
作りすぎるとしばらくはその料理を食べなければいけませんし、もし食べきれなかった場合は廃棄するしかありません。
一人暮らしの方は、丁度良い量が分からず、せっかく自炊したのにもったいない結果になってしまうケースもありますよね。また、大量に料理があるので自ずと食べる量も増え、体重増加ということにもなりかねません。
外食・中食であれば、このような心配はいりません。その日食べられる分を購入するだけです。
キッチンが汚れない
コンロ周りの油汚れや焦げ付きなど、キッチンの汚れは料理をするからつくものです。
一人暮らしは家事全てを行う必要があるため、掃除などに手が回らない方もいらっしゃいますよね。
そのため、キッチンが汚れないという点はメリットになるのではないでしょうか。
料理が苦手でも美味しいものを食べることができる
美味しいものを食べられるという点も、自炊をしないメリットのひとつでしょう。
もちろん得意な方の料理は美味しいでしょうし、たとえ慣れていなくても頑張って作った手料理は美味しいものです。しかし、料理が苦手な方にとっては、美味しく作れるかとても不安ですよね。
思い通りに作れなかったという経験もあるでしょう。
その心配を解消してくれるのが、外食・中食です。ほぼ間違いなく、美味しいご飯をいただくことができます。
一人暮らしで自炊をしないデメリット
食費がかかる
自炊をしない最大のデメリットは、食費がかかってしまう点です。
スーパーなどで激安のお弁当や総菜が手に入る際は、自炊するよりも食費が抑えらましたよね。
しかし、基本的に外食は、自炊をする何倍もの食費がかかってしまいます。節約しないといけない時は、自炊をしましょう。
自炊と外食の食費比較
具体的に、自炊と外食ではどのくらいの食費の差があるのでしょうか。夕食の場合で考えてみましょう。
自炊の場合
自炊の場合、作る料理にもよりますが、お肉と野菜、その他で500円ほどだと考えられます。お肉を使わずに料理すれば、もっと安くもできます。
料理に慣れている方であれば、300円ほどに抑えることもできるでしょう。
1日300円で計算すると、1ヶ月で約9000円。
1日500円で計算しても1ヶ月で約15000円です。
外食の場合
それに対して外食は、1食1000円前後のものがほとんど。
1日1000円で計算すると1か月3万円以上です。
こうして比較してみると、外食の場合は自炊した場合の2倍~3倍の費用がかかってしまう、ということが分かっていただけたと思います。
栄養が偏る
栄養が偏ってしまうのも、外食・中食を続ける大きなメリットです。
外食の料理には、油が使われているものが多かったり、塩分がたくさん使われていたりします。また、野菜を摂取する機会もかなり減ってしまいます。
そのため栄養が偏ってしまうのです。
もちろん自炊をしたとしても、バランスの良い食事をしなければ、栄養をちゃんと摂ることはできません。
ですが、自分で献立を考えて作る自炊の方が、バランスの良い食事をしやすいという特徴があります。外食やスーパーのお弁当・お惣菜で、必要な栄養を摂取するのはかなり困難です。
飽きる・選択肢が少なくなっていく
自炊であれば、メニューのレパートリーが豊富にあります。料理が上達していけば、レパートリー数が増えていく楽しみもあるでしょう。
しかし、外食やスーパーのお弁当では、レパートリーに限りがあります。
最寄り駅にたくさん飲食店があっても、1年もあれば網羅してしまうでしょうし、お気に入りのお店が見つかっても、通い続ければ飽きてしまうこともあるでしょう。
そうすると、どんどん選択肢が少なくなってしまいます。
料理ができるようにならない
一人暮らしを始めた当初は料理が苦手でも、自炊をしていれば、慣れていきます。ある程度の料理であれば、簡単に作れるようになります。
しかし、自炊をしなければ、上達はしません。
せっかく一人暮らしをしているのであれば、最低限の料理は作れるようになっておきたいものですよね。
ゴミが出る
テイクアウトやお弁当を買って食べる場合、大量のゴミが出てしまいます。
自炊をする際に出るゴミは生ごみ程度なので、家のゴミ箱がすぐたまってしまうのは中食の方です。
自炊をしない派の意見
自炊をしないメリットとデメリットを紹介してきましたが、実際に自炊しない人と自炊する人にはどのような意見があるのでしょうか。
また、どのような理由で自炊をしないのでしょうか。SNSの声を紹介していきます。自分自身の生活とも照らし合わて、参考にしていただければと思います。
まずは自炊をしない派の意見からです。
買い物だけで疲れて自炊できない
この方が「一人暮らしあるある」としておっしゃるように、買い物に行っただけで疲れてしまい、自炊する気力がなくなってしまうというケースがあります。
特に休みの日は、のんびりしたいという気持ちが勝ってしまい、やる気が出ないということもありますよね。
いざ気合い入れて自炊しようと思っても、買い物だけで満足してしまうということも。
自炊の大変な点は、買い物も調理も、さらに洗い物も自分で行わなければいけないので、そのようなケースに陥ってしまうことが多いのです。
スーパーの弁当・お惣菜の誘惑に負けてしまう
いざ自炊しようと決心し、買い物のためにスーパーへ辿り着くことができても、試練はやってきます。
それは、スーパーのお惣菜コーナーによる誘惑です。
特にお腹が空いている時にスーパーへ行くと、何を見ても美味しそうに思えてしまうため、弁当やお惣菜に手を出してしまうのです。
それだけではありません。
夕方にスーパーに行くと、昨日のように弁当やらお惣菜、握り鮨なんかが安く売られている現場に遭遇する
— G-ji (@ea0tt4bsbHh6b9e) February 20, 2021
そこでつい誘惑に負け、弁当などを買ってしまう俺がいつもいるから、もう少ししたら買い物に行き食材を揃えるよ😆
(大袈裟感。
この方が言うように、夕方から夜にかけてスーパーへ行くと、弁当やお惣菜が割引されている現場に遭遇してしまうのです。
美味しそうな弁当や寿司などが半額になっていると、かなり魅力的に思えてしまいますよね。安くすむし、すぐに食べることもできる。空腹時に、このような誘惑に打ち勝つのは大変です。
そのためこの方は、午前中のうちに買い物へ行ってしまうという対策をとっています。これはとても有効な対策だと思います。併せて、空腹時に買い物に行かないという対策もおすすめです。
午前中であれば、割引をしているわけでもないですし、自分が空腹でなければ、誘惑に負けることもありません。
半額の弁当などは、節約したい時にはおすすめですが、それが続くようだと栄養が偏ってしまいます。自炊を決心したのなら、その目的が達成できるように、有効な対策を用いましょう。
忙しくて自炊できない
忙しいため、自炊したくても自炊する時間がない、という意見も多くありました。
コンビニには本当に世話になってるし、コンビニ弁当もめっちゃ好きだけど、続くと露骨に心身コンディション下がるなぁ。自炊できないほど忙しいってのもあるだろうけど。
— おー (@Br9mBBgTdNBs2xs) September 10, 2021
こちらの方は、自炊できないほど忙しい状況だそうで、コンビニ弁当が続くことで心身共にコンディションが不調になっているようです。
確かにコンビニ弁当はクオリティが高いものが多く、美味しいですが、それが毎日だと体調にも影響が出てしまいますよね。コンビニの弁当を食べ続けると、幸福感を得られなくなったり、寂しい気持ちになったりする場合もあります。心身共にコンディションが下がってしまうのはそのためです。
そのような場合の対策方法は、休みの日など、できる日をなるべく見つけて自炊をするということしかありません。
簡単なものでもいいので、手作りの料理を食べることで、幸福感を得ることができます。
自炊にこだわりすぎると効率が悪い
自炊が節約になることは確かですが、このような声もありました。
自炊する。これは節約のために大切なことだけど、あまり自炊にこだわりすぎても逆に時間効率が悪くなるので結果的に節約になっていないものです。しかも夜遅くまで働いて帰ってきてからの自炊飯だと、あとは寝るだけで起きてて消化するインターバルがない。つまりデブる→脂肪という負債が……
— しんにょ@さよなら東京 (@maha_acalanatha) September 14, 2021
自炊をしないメリットとして、時短になるという点を紹介しました。自炊と外食・中食では、所要時間にかなりの差がありましたよね。
そのため自炊にこだわりすぎると、時間効率が悪くなるという意見です。「節約しないと」いう気持ちが逆効果になってしまう場合があるのです。
「時は金なり」という言葉もあるくらいですから、その時間を有効に活用する手段もあるはずです。ご飯を外食ですませ、睡眠時間をたっぷりとるという選択肢もあります。
また夜遅くに帰ってきた場合、そこから料理をするとなると、食事後すぐ就寝することで消化する時間がなくなり、太る原因や不健康の要因になってしまいます。
自炊にこだわりすぎてしまうとデメリットになる場合もあるため、自分自身の生活スタイルに合わせる必要があります。
自炊をする派の意見
続いて、自炊をする派の意見を紹介します。
自炊をしている人が、面倒くさいという点や時間がかかるというデメリットをどのように乗り越えているのか、とても参考になる意見です。
作り置きをして楽をする
あとね、自炊は作り置きとかのおかずとかあると楽だよ、毎度作るの大変なので
— 樹 (@amegayamumaeni1) October 24, 2021
自炊している人で多かったのが、この方のような楽をするために作り置きをしているというケースです。
料理は、毎日行うのが大変ですよね。
自炊をしようと決心した際に、翌日以降の分も合わせて作ってしまい、冷蔵や冷凍で保存しておけばかなり楽ができます。
翌日以降の自分を楽させるために、作り置きという手段は有効です。
時短料理のバリエーションを増やす
自炊のデメリットは、時間がかかってしまうという点でしたよね。
そのデメリットを解決するための、このような意見もありました。
自炊って時間かかるのがデメリットだと思うんだけど、中華料理だったらほぼ強火だし、炒めるだけの料理多いから時短でおすすめ。
— Kenta Iwamoto (@knt_iwm) September 18, 2021
炒めるだけの料理で時間を短縮するという方法です。カレーやシチューなどの煮込み料理は、時間がかかりますよね。帰宅してからそれらの料理を作るとなると、食事の時間がどんどん遅くなってしまいます。
中華料理は強火で炒めるだけなので、時短料理におすすめのジャンルです。野菜炒めなども簡単で、あっという間に作れてしまいますよね。
このような時間短縮になるような料理のバリエーションを増やせれば、自炊のデメリットも解決できるでしょう。
自炊をしない人はどのくらいいる?
自炊をしない人の意見、自炊をする人の意見を見てきましたが、世の中に自炊をしない人の割合がどのくらいいるのでしょうか。
結論から言うと、一人暮らしで全く自炊をしない人は約7%だそうです。ほとんどしないという人と合わせると、約22%という数字でした。
男女別にみると、一人暮らしで全く料理しない20代男性は約10%。ほとんどしないという人も合わせると約35%になります。女性の場合は、一人暮らしで全く料理しない20代女性が約3%で、ほとんどしない人を合わせて約15%ということでした。
自炊しない人は何を食べている?
では、自炊しない人は普段どんな食生活を送っているのでしょうか。
またその理由はなぜなのでしょうか。紹介していきます。
スーパーの惣菜やコンビニ弁当
自炊しても全然美味しくない上に洗い物死ぬほどめんどくさいから金輪際自炊しないと決めた
— まどろみ (@Meowmdrm) May 17, 2021
死ぬまで惣菜やコンビニ弁当で生きてくしかない
この方は、惣菜やコンビニ弁当を食べているようです。
その理由は、自炊をしても美味しくできない上に洗い物も面倒くさいからだそうで、今後自炊はしないことに決めたと言います。
毎日外食
浜🍣で1200円分も食べた!遠くても食欲満たすためなら行っちゃう
— 🍅もやし🫐 (@tanndokukoudou) November 8, 2021
自炊しないからスーパーで買った食料も2日しかもたない、ほぼ毎日外食してる、でも毎日外食したい、食費やばい㌔それしか楽しみないんで許して
自炊をしないとなると、毎日外食というケースにもなります。この方は毎日外食しているため、食費もかさんでいると言います。
しかし、外食が唯一の楽しみのため、毎日外食したいと思っているようです。
このように自炊をしない人は、それぞれ譲れない理由のため、コンビニ弁当や外食をしているということが分かりました。
自炊をしなくても栄養を摂る方法
カット野菜を使用する
栄養が失われてしまいがちな、外食や中食。
ですが、スーパーやコンビニなどには便利なものが売られています。カットされた数種類の野菜が、袋詰めになっている商品です。
キャベツがメインのものや、レタスと玉ねぎがミックスされたものなど、カット野菜にも様々な種類があります。ドレッシングをかけるだけで、そのままサラダとして食べることができます。
100円~200円という安さも魅力的です。
そのためお弁当を買った際は、一緒にカット野菜の購入もおすすめします。
野菜ジュースを飲む
野菜に含まれる栄養は、加工したものよりも生野菜の方が摂取することができます。
そのため、野菜ジュースによる栄養摂取は、サラダなどに比べると劣ります。しかし、野菜を何も口にしないよりは、野菜ジュースという形でもいいので栄養をとるべきです。
カット野菜に加えて、野菜ジュースも飲むのが最もおすすめです。
果物を食べる
価格は少々高くつきますが、果物でビタミンを摂取するという選択肢もあります。
間食としても、おやつ感覚でも食べることができるのがメリットでしょう。
一人暮らしで自炊しないのは良い部分も悪い部分もある
今回は、自炊しないメリットやデメリットについて紹介してきました。
自炊をしないメリットとしては以下のようなものがありました。
- 時短になる
- スーパーの割引弁当などは節約になる
- とにかく楽
- 献立を考える必要がない
- 調理器具が必要ない
- 作りすぎによる食材廃棄や体重増加の心配がない
- キッチンが汚れない
- 美味しいものが食べられる
逆にこのような点がデメリットとしてあげられます。
- 食費がかかる
- 栄養が偏る
- 飽きる・選択肢が少なくなる
- 料理ができるようにならない
- ゴミが出る
自炊は節約になりますが、帰宅が遅い場合などは食事の時間が遅くなってしまい、健康への悪影響や時間効率の悪さなどのデメリットが出てしまいケースもあります。
それぞれの生活スタイルに合わせた食生活を送るのが良いでしょう。
ぜひ参考にしてみてください。
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