ヒートテックがかゆい!乾燥や肌荒れの原因や代わりの肌着はどれがいい?

ヒートテックがかゆい!乾燥や肌荒れの原因や代わりの肌着はどれがいい?

ヒートテックは暖かいけどかゆいと感じたことはありませんか。結論から言ってヒートテックで痒みを感じることがあります。また、乾燥や肌荒れの原因にも夏可能性があります。

ではヒートテックの代わりの肌着はどれがいいのでしょうか。

ヒートテックのトラブルについて解説しています。

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目次

ヒートテックでかゆみを感じる原因

ヒートテックでかゆみを感じる原因を5つご紹介します。

合成繊維かぶれでかゆい

ヒートテックはポリエステル、アクリル、レーヨン、ポリウレタンで作られています。

皮膚が薄くて柔らかいデリケート肌の人は、上記の合成繊維でかぶれてかゆみが出ていることが多いのです。

レーヨンの構造はウールとよく似ているので、ウールでかゆくなったことがある人はレーヨンでもかゆくなることが割と多いと言われています。

思い当たる方でヒートテックを着るとかゆみを感じているのなら、着るのをやめて、綿を多く使った製品をお使いになることをおすすめします。

乾燥してかゆい

ヒートテックは、湿気を吸収して、湿気が冷えて水に変わる時に熱が発生する「吸湿発熱」によって暖かさを得ています。

敏感肌と乾燥肌の人は、元々乾燥している肌から水分が吸収されて、衣類と肌の摩擦による刺激でかゆみを感じているのです。

特に、肌が弱く乾燥している高齢者は、冬の間は暖房で乾燥した室内にいることが長く、乾燥に弱い状態の敏感肌の方が多いので、ヒートテックを着るとかゆみを感じやすいのです。

少しでも乾燥を防ぐためにも保湿を心掛けてみましょう。

ぬるめのお風呂に保湿効果のある入浴剤を入れてみたり、保湿クリームを1日数回に分けて塗ってみたり、暖房のきいたお部屋に加湿器を付けてみたりするのもおすすめです。

化学繊維アレルギーでかゆい

ヒートテックは、ポリエステル、アクリル、レーヨン、ポリウレタンの合成繊維で作られています。

この合成繊維のどれかに化学繊維アレルギーを起こしてかゆいと感じていることも原因として考えられます。

どの合成繊維にアレルギーを起こしているか病院で詳しく検査することもできます。

ヒートテックを着ないことで症状が改善されたり、綿を多く使った暖かいインナーを着たりして症状が改善されたなら、化学繊維アレルギーが原因の可能性があります。

汗をかいてかゆい

ヒートテックは、湿気を吸収して、湿気が冷えて水に変わる時に熱が発生する「吸湿発熱」によって暖かさを得ています。

しかし、速乾性がないため、かき過ぎた汗を吸えず、汗で濡れたままのヒートテックを着ていると、肌の常在菌層がくずれてかゆみがでることがあります。

ヒートテックを着てスポーツを楽しんだ後、寒い外から暖かい室内に入ったとたんにヒートテックが発熱して大汗をかいた後など、いつまでも乾かないヒートテックを着たままでいると蒸れてかゆみが起こるのです。

小さなお子様も汗をかきやすいので、このような現象でかゆみを感じていることがあります。

ヒートテックを着ていて汗が止まらなくなったら、早めに汗を洗い流すかふき取るようにしましょう。

背中ニキビの原因になることもあるので、汗をかいた後は清潔にすることも必要です。

衣類との摩擦でかゆい

ヒートテックは、ポリエステル、アクリル、レーヨン、ポリウレタンの合成繊維でできています。

伸縮に優れ、肌触りはなめらかです。

しかし、アトピーや湿疹が出ている方の肌の場合、肌表面のバリア機能が失われているため、衣類との摩擦による刺激でかゆみを感じることがあります。

ヒートテックを着た時に特にかゆみを感じる方は、着るのを止めて、綿を多く使った製品に変えましょう。

洗濯タグが付いていなかったり、わきの下に縫い目がなかったりする製品もあるので、ご自分の肌にあった製品を選んで着るようにしていきましょう。

ヒートテックで乾燥する原因

ヒートテックで乾燥する原因を3つご紹介します。

肌のバリア機能の低下

ヒートテックの販売時期にも重なる11月~1月の人の肌は、皮脂の分泌量が少なくなる時期。

そのため、他の時期に比べて肌のバリア機能が落ちているため、乾燥しやすいのです。

一日に数回に分けて保湿クリームを塗ったり、ぬるめのお風呂に保湿成分の入った入浴剤を入れたりして肌の保湿を心掛けましょう。

エアコンやストーブによる乾燥

外は寒く乾燥している冬、屋内では暖房が欠かせなくなります。

この時期はヒートテックが欠かせない時期。

エアコンや石油ストーブ、ガスストーブを使う時期と重なって、お部屋の空気も乾燥して肌の潤いも奪います。

お部屋の乾燥には、加湿器を付けて湿度を調節しましょう。

また、在宅時間の長い方で密閉度の高いお部屋にお住まいの方は、火を使わないオイルヒーターもおすすめです。

オイルヒーターは空気が汚れず、乾燥もしにくいので、肌の潤いを奪わないですよ。

ヒートテックの吸湿発熱効果

敏感肌や乾燥肌の方は、冬で乾燥している外気や屋内の暖房による乾燥した空気に触れて、いつもよりも肌のバリア機能が落ちている状態です。

そんな時、体の表面の水分をヒートテックの吸湿発熱効果によって奪われてしまうと、乾燥がより一層進んでしまいます。

ヒートテックを着た時だけ肌表面の乾燥がひどい、またはかゆみがでるときは、ヒートテックの着用をお休みしてみましょう。

お休みしている間、保湿クリームを1日何度か塗ってみたり、ぬるめのお風呂に保湿効果のある入浴剤を入れたり、室内の暖房をオイルヒータに変えたり、暖房が変えられないときは加湿器を使ったりして肌のバリア機能を回復させましょう。

それでも、肌の乾燥やかゆみが収まらない場合は、綿をたくさん使ったインナーに変えてみるのも良いでしょう。

ヒートテックで肌荒れする原因

ヒートテックは、速乾性がありません。

そのためスポーツをするときに着用すると、大量の汗を吸収しきれず、濡れたままでは発熱できません。

この場合、すぐに着替えて汗を洗い流したり、タオルで拭いたりできると良いのですが、外出先では着替えることが難しいこともありますよね。

そうすると、肌の常在菌層がくずれて肌が荒れ、かゆみが出たり、濡れたままのヒートテックが蒸れてあせもやニキビが出来たりすることがあります。

汗をかきやすい、小さなお子様もヒートテックを着る時は、汗に注意が必要です。

ヒートテックがオススメできない人

ヒートテックを着用中にかゆみを感じて脱いだ時、肌に着ていた時と同じような跡が赤くなって残った方は、合成繊維かぶれを引き起こしている可能性があります。

そうした方は、ヒートテックの着用をすぐにやめて、病院を受診しましょう。かぶれに対する処置をしてもらえます。

脇や腹部、腕など部分的にしかかぶれが出ていなくても何らかの処置は必要です。

病院に行かずに自分で直したい方は、市販薬を使ってみるのもおすすめです。

ロート製薬から販売されている「へパソフトプラス」は非ステロイドで尿素も使われていません。

乾燥肌修復有効成分ヘパリン類似物質、かゆみ止めの成分ジフェンヒドラミン、クロタミンが配合されています。

お子様もご利用いただけます。

市販薬で症状が改善されない方は、必ず皮膚科を受診して、かぶれをしっかり治しましょう。

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ヒートテックの痒みや肌荒れ対策

ヒートテックは肌表面の水分を吸収、湿気が冷えて水に変わる時に熱が発生する「吸湿発熱」によって暖かさを得ています。

吸湿発熱効果によってかゆみや肌荒れが起きた時、どのように対策すればよいでしょう。

やはり、一度はヒートテックの使用をやめて、病院を受診したり、市販の塗り薬で対応したりする必要があります。

それでもヒートテックが着たい方の中には、肌に触れる内側に綿の下着を着てその上にヒートテックを着る方もいらっしゃいます
しかし、綿は汗を通しても発熱した熱を通さないので、ヒートテックの暖かさを感じることが難しいです。

ヒートテックでかゆみや肌荒れが起きた時は、使用を中止して、綿などを多く使ったインナーに切り替えるのが良いでしょう。

「綿のインナー1枚では寒い」というときは、薄手の綿のインナーを2枚重ねて着てみると暖かいですよ。

着ぶくれが気になるときは、次の章でご紹介する薄手なのに暖かい綿が主成分のインナーに替えてみるのはいかがでしょうか。

ヒートテックがかゆい時の代わりのインナー

ヒートテックがかゆい時、代わりに着るインナーはどんなものを選べば良いでしょうか。
まずは、ぜひ選んでいただきたい素材のご紹介と、次に綿が主成分の吸湿発熱機能が付いた商品をご紹介します。

スーピマ綿

湿疹やかゆみが出ているときには、天然素材の木綿が一番です。

特に、木綿の中でも最高ランクに位置づけられているスーピマ綿は、肌触りが極上で、毛羽立ちを一切感じさせません。

荒れた肌の表面を刺激せず、保温性と吸湿性、放湿性に優れているので肌表面の摩擦による乾燥もありません。

シルク

しなやかで軽い着心地の良さから人気が高いシルク。その吸湿性、放湿性、速乾性は木綿の1.5倍もあるのです。

さらにシルクは、タンパク質でできているので人の肌に近く、低刺激。この他、紫外線を90%以上遮断。

シルクが持つ18種のアミノ酸によって潤いを保つため、着ているだけで美肌効果もあります。

メリノウール

メリノウールとは、メリノ種という羊からとれた羊毛のことです。

羊毛はチクチクしそうと思われがちですが、このメリノウールは、羊毛の中でも最高級品という位置づけられている、実は優れもの。繊維が細く柔らかいので肌触りがとても良いのです。

抜群の暖かさを保ちながら、放湿性にも優れています。そのため、汗をかいても匂いが気にならないため、登山家がインナーとして愛用しています。

最高級天然素材なので、お子様から敏感肌の方まで安心して身に着けられる素材です。

しかし、化繊アレルギーの方、特にレーヨンにアレルギーのある方には羊毛が適さない可能性がありますので、メリノウールの使用はお止めください。

グンゼ 快適工房

グンゼのロングセラー商品「快適工房」は綿100%のインナーです。

着ているとズレない、体へのフィット感が他にはないと、「快適工房」が手放せない支持者が多いのも特徴の商品。

綿ならではの暖かさと、さらっとした着心地が男性のみならず女性にも支持されています。

肌荒れ、乾燥肌、敏感肌、アトピー肌の方におすすめの商品です。

大手スーパーからデパートでの取り扱いがある他、通販でも購入できます。

the GUNZE 【FOR WINTER】シリーズ

直営店限定のthe GUNZEから冬に特化した製品が登場。この商品、保湿綿100%なのです。乾燥が厳しい冬だけ化繊で肌があれる、かゆいといった症状のある方におすすめの素材。

冬の寒さを意識した商品なので、肌側は毛足の短い微起毛。着ぶくれしない配慮がされています。

肌への刺激を考えて、洗濯タグはついておらず、転写プリントがされています。

少しの化繊でもかゆくなる方にもおすすめの商品です。

直営店がお近くに無い方はネット通販からの購入が便利ですよ。

グンゼ

無印良品 綿とウールで真冬もあったかインナー

天然のウールが本来持つ、保温性と吸放湿性を生かし、そのウールをオーガニックコットンで包んだので肌触りが良く、洗濯を繰り返しても最初の肌触りが続く商品。綿はオーガニックコットンを90%使用、ウールは10%しか含まれていません。

少しの化繊でもかゆくなる方の、真冬の防寒におすすめです。

しかし、レーヨンに化繊アレルギーのある方、羊毛でかゆみを感じたことのある方は次にご紹介する、同じく無印良品の「綿であったかインナー」がおすすめです。

無印良品の店舗がお近くに無い方はネット通販で購入されると便利です。

無印良品 綿であったかインナー

綿が本来持つ、湿気を吸収して発熱する機能を特殊加工によって高めたため、化学繊維を使った発熱インナーに比べて暖かさが25%向上した商品。

子供用はオーガニックコットン100%でできていますが、大人用のレディース、メンズはオーガニックコットン93%にポリウレタン7%を混ぜて伸縮性を高めています。

洗濯を繰り返しても機能が低下しない優れものです。

化学繊維のみでできている吸湿発熱機能付きインナーでかゆみが出た方はこちらの商品を検討してみるのはいかがでしょうか。

無印良品の店舗がお近くに無い方は、ネット通販で購入されると便利です。

ベルメゾン ホットコット

通販の「ベルメゾン」から販売されている吸湿発熱機能が付いたインナー「ホットコット」は、綿95%とポリウレタン5%で作られている商品です。

綿が持つ、暖かで吸湿性が良く、静電気が起きない特徴と、ほんの少しポリウレタンを使用することでしなやかで伸びが良い素材となっています。

洗濯ネームではなく転写プリントしてある心遣いも肌トラブルで悩んでいる人には嬉しいですね。

デザインやカラーバリエーションが豊富で、レディース、メンズ、キッズ、マタニティ、授乳、ディズニーから選べ、とても人気のある商品です。

化学繊維のみでできている吸湿発熱機能付きインナーでかゆみが出た方はこちらの商品を検討してみるのはいかがでしょう

か。

DHC 温感コットンインナー

サプリや化粧品で有名なDHCから綿を使った吸湿発熱機能付きインナーが出ているのはご存じでしょうか。

使っている素材は綿94%、ポリウレタン6%です。

綿が主成分なので肌触りがとてもよく、体にフィットしてズレにくく、背中が出ない配慮のある丈も魅力。着た瞬間にヒヤッとせず、保温性があって温かいのに蒸れにくいのが特徴です。

レディースのみの取り扱いで、購入はDHC公式通販サイトからのみとなっています。

商品の種類は以下の通り。

  • 温感コットンインナー・八分袖
  • 温感コットンインナー・プリファー
  • 温感コットンハイネックインナー・八分袖
  • 温感コットンインナー・八分袖(大きいサイズ)
  • 温感コットンインナー・レギンス
  • 温感コットンインナー・レギンス(大きいサイズ)
  • 温感コットン腹巻き

化学繊維のみでできている吸湿発熱機能付きインナーでかゆみが出た方はこちらの商品を検討してみるのはいかがでしょうか。

ヒートテックがかゆい原因と代わりの肌着まとめ

ヒートテックは、ポリエステル、アクリル、レーヨン、ポリウレタンの合成繊維で作られています。

発熱する仕組みは、肌表面の水分を吸水、水分が気化するときに熱を発する「吸湿発熱効果」によるものです。

ヒートテックを販売する時期でもある11月~1月の人の肌は、皮脂の分泌量が減る時期でもあります。そのため、肌のバリア機能が低下して感想や肌荒れを引き起こしやすい状態になっています。

普段から敏感肌や乾燥肌の方にとって、冬のヒートテックは肌の水分を奪われ、肌トラブルを起こしやすいことも。

また、化繊にアレルギーがあったり、かぶれたりする体質の人もいるでしょう。

かゆみや肌荒れ、かぶれが出た人はヒートテックの利用を止めて、皮膚科を受診しましょう。

体の一部だけに症状があって病院に行くまでもないという方は市販薬で対処も可能です。しかし、症状が改善されない場合は、必ず病院を受診しましょう。

ヒートテックのインナーをやめた後の代わりには、綿を多く使った暖かいインナーがおすすめです。

ご自分に合ったインナーで寒く乾燥した冬を暖かく過ごしましょう。

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