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洗濯機のゴキブリ対策!外置きの場合や排水溝の対策はどうする

洗濯機のゴキブリ対策!外置きの場合や排水溝の対策はどうする

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家に出現するゴキブリには、本当に頭を悩まされますよね。その中でも、洗濯機の下や、洗濯機付近にゴキブリが現れたというケースはないでしょうか。今回は、洗濯機付近に出るゴキブリの対策を紹介していきます。

関連:炊飯器のゴキブリ対策!侵入経路は?駆除でジャーにゴキジェットスプレーは使える?

目次

ゴキブリは洗濯機付近に出やすい?

洗濯機付近に現れるゴキブリの対策がテーマということで、まずは「ゴキブリが洗濯機付近に出てしまった」という、実際の声を取り上げようと思います。

皆さんどのようなケースでお悩みなのでしょうか。

洗濯機の下にゴキブリが出た

洗濯機の下の隙間からゴキブリが現れた、または洗濯機の下にゴキブリが逃げたというケースは多い印象を受けます。

洗面所に置くことが多い洗濯機。

このような方もいらっしゃいました。

洗面所に出たゴキブリが、洗濯機の下に逃げたというケースです。

ゴキブリが洗面所に出やすいということもあり、洗濯機の下に丁度いいスペースがあるということもあり、よくあるパターンです。

ゴキブリは洗面所のような湿気の多い所を好みますし、洗濯機の下のような暗くて狭い場所も好みますから、洗面所と洗濯機のセットは、ゴキブリの好きな条件が揃っているのです。

洗濯機の中にゴキブリが出た

驚いてしまうのが、洗濯機の中にゴキブリが出たというケースです。

こちらの方は、普段ゴキブリを見ないのにも関わらず、洗濯機の中にゴキブリが現れてしまったようです。

なかなか侵入経路が特定つきませんが、ご自身では排水溝が原因ではないかと予想しています。

洗濯物をそこまで入れておらず、すぐに気付くことができたから良かったですが、気付かず洗濯機を回してしまったら、と思うとゾッとします。

ゴキブリの洗濯機への侵入経路は?

そもそもなぜ洗濯機の中や下に、ゴキブリが現れてしまうのでしょうか。

洗濯機への侵入経路は、以下の可能性が高いです。

  • 他の部屋から侵入
  • 洗濯機の排水溝・ホースから侵入
  • 洗面所の窓から侵入
  • 洗濯機の裏でゴキブリが繁殖

それぞれ詳しく見ていきましょう。

近くの部屋から侵入

一人暮らしでワンルームや1Kの部屋に住んでいる方は、洗濯機置き場の近くに、キッチンがあるという場合がありますよね。

また、1LDKより広い家に住んでいる方は、洗面所や脱衣所に洗濯機が置いてある場合もあると思います。

どちらにせよ可能性が高いのが、近くの部屋から侵入してしまっているケースです。

近くにキッチンがある場合、ゴキブリのエサになる食料や油汚れなどがあったり、ジメっとした暗い場所があったりすることが多いでしょう。

このような場合、キッチンに寄ってきたゴキブリが、その流れで洗濯機に侵入してしまっている可能性があります。

また洗面所や脱衣所の場合、ゴキブリの好きな湿気が、最も高い場所ですから、洗面所自体にゴキブリが潜んでいる可能性が高いです。

洗濯機の排水溝・ホースから侵入

洗濯機には、排水溝やホースがありますよね。

そこを通って、外部から侵入してきている可能性もあります。

外部からホースを通って、洗濯機の中に侵入してしまうというケースもあれば、ホースが設置されている箇所の、小さな隙間から侵入してしまうというケースもあります。

ゴキブリは、数ミリの隙間があれば通り抜けることが可能と言われています。部屋の中と外部が繋がっている隙間というのは要注意です。

洗面所の窓から侵入

洗濯機を置いている洗面所に、小窓がある家もあるかと思います。

このような場合、外からその窓を通って侵入しているケースも考えられます。

1日中窓を開けっぱなしにしている場合はもちろんのこと、換気のために数分窓を開けただけでも、ゴキブリが外から入ってきてしまいます。

また、数ミリの隙間があればゴキブリは通り抜けてしまうということを説明しましたが、これは窓にも言えることです。

窓が数ミリ開いていただけでも危険ですので、閉め忘れていないか注意が必要です。

洗濯機の裏でゴキブリが繁殖

洗濯機の裏で、ゴキブリが繫殖してしまっている可能性もあります。

なぜなら、洗濯機や冷蔵庫のような熱を発する家電製品は、ゴキブリが巣を作りたくなるような適した環境だからです。

ゴキブリは、温かくて暗い、かつ狭い場所を好みます。そして、そのような適した環境の場所に、卵を産みつけるのです。

そのため、洗濯機にいつの間にかゴキブリの卵が産みつけられており、洗濯機の裏でゴキブリの赤ちゃんが繫殖していた、という恐ろしいことが起きてしまうケースもあります。

ゴキブリを排水溝から侵入させない対策

排水溝から侵入させないようにするには、なにより隙を作らないことが大切です。

排水トラップをつける

隙間を作らないためのアイテムとしては、排水トラップというものがあります。洗濯機のホースと、設置場所の排水溝とをつなぐ部品のことです。

この排水トラップをつけるようにしましょう。

排水トラップは、賃貸などの場合、すでに設置されているケースが多いです。

なので、新居に引っ越しした際は、まずは排水トラップがついているかどうかを確認しましょう。

ついていない場合は、

ゴキブリ対策だけでなく、悪臭や水漏れの原因にもなるので、管理会社や大家さんと相談しながら、つけることをおすすめします。

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テープで隙間を埋める

しかし、排水トラップがあったとしても、さらに行うべき対策があります。

それは、ビニールテープや養生テープを、隙間に貼りつけるという対策方法です。少しでも隙間を作らないためにも、ここまで念入りに対策をした方が良いでしょう。

ビニールテープや養生テープであれば、100均にも売っていますし、隙間という隙間にテープを貼りつけるだけですから、手軽に対策することが可能です。

テープの他にも、壁などのくぼみや傷を直すために使われるパテや、防臭パッキン、コーキング剤などでも対策可能です。

ぜひ、排水トラップの設置と、隙間を埋めるという二重の対策を行って下さい。

ゴキブリの侵入を許してしまった時の対処法

ゴキブリを侵入させないように対策していたとしても、どうしても侵入されてしまう場合があります。

そのような時は、以下の方法でゴキブリを追い払いましょう。

ブラックキャップを置く

優れた効果が評判の、置くだけでゴキブリの巣ごと駆除できてしまう、ブラックキャップです。

もし洗濯機付近にゴキブリが現れてしまった時、すでに侵入を許してしまっている可能性が高いです。
そして室内で繁殖している可能性もあります。

そのような時は、ブラックキャップを置けば、近くにいるゴキブリや、巣からやってくるゴキブリを退治することができます。

ゴキブリバリアスプレーを使う

バリアに触れたゴキブリを、駆除することが可能なスプレーもあります。

このスプレーを、洗濯機付近に吹きかけることで、そこにバリアができあがります。

バリアを作ることで、たとえゴキブリが洗濯機の近くに現れても、死ぬということです。

侵入を許してしまったゴキブリが洗濯機付近に紛れ込んだとしても、退治できてしまうのです。

外置き洗濯機の場合の侵入対策

それでは、洗濯機がベランダなど、外に置いてある場合はどうしたら良いでしょうか。

基本的な考え方は室内と同じで、排水溝に隙間を作らないという対策が必要です。

しかし、外からの侵入を防ぐのは、どうしても無理がありますよね。

そのため、以下の方法で対策しましょう。

屋外用ブラックキャップを置く

先ほど室内の対策でも紹介したブラックキャップですが、屋外用のものもあります。

近くにゴキブリが寄ってきてしまっても退治できるように、ブラックキャップを設置するのが効果的です。

ブラックキャップを設置すれば、エサを食べたゴキブリが巣に帰り、その巣にいるゴキブリを丸ごと退治することが可能です。

そのため、自然とゴキブリが出現することを防ぐ効果にもつながるのです。

洗濯機の蓋を閉じる

洗濯機の中にゴキブリが入らないようにするには、洗濯機の蓋を閉じるという対策も有効です。

洗濯機の中を乾かすために、蓋を開けっ放しにしている方は多いのではないでしょうか。

しかし、外に置いてある洗濯機の蓋を開けっ放しにしてしまうと、ゴキブリが住処にしてしまう可能性があります。湿気があり、暗くて狭い場所なので、ゴキブリの好きな条件が揃っているのです。

そのため、蓋は閉じておくようにしましょう。

洗濯機の中にいるゴキブリの駆除方法

続いて、洗濯槽の中にゴキブリがいるのを発見してしまった場合の、対処法を紹介します。

もちろん殺虫スプレーを使えば、退治することはできます。

しかし、直接肌に触れる衣類を洗う洗濯機ですから、殺虫成分を多く含んだスプレーを吹きかけるのは抵抗がありますよね。

そのような場合におすすめなのが、有害物質の含まれていない、身の回りにある洗剤やシャンプーです。

食器用洗剤を使う

まず紹介するのは、必ず家にあってしっかりゴキブリを退治する効果がある、食器用洗剤です。

ゴキブリに食器用洗剤をかけると、ゴキブリを窒息死させることができます。

なぜなら、界面活性剤という食器用洗剤に含まれている成分が、ゴキブリの体を覆って、呼吸をさせないようにするからです。

食器用洗剤であれば、有害物質を気にする必要もなく、洗濯機の中にいるゴキブリにかけることができます。

シャンプー(ボディシャンプー)を使う

食器用洗剤と同じように、界面活性剤が入っているものには、シャンプーやボディシャンプーがあげられます。

シャンプーを使っても、ゴキブリを窒息させ、死に追いやることができるのです。窒息死させるには液体状の方が良いので、シャンプーは泡立てずに、そのままゴキブリにかけましょう。

洗面所や脱衣所に洗濯機を置いている場合は、おそらく近くにお風呂があることでしょう。

シャンプーもしくはボディシャンプーであれば、すぐに取りに行くことが可能だと思います。

洗濯用洗剤は効果がある?

洗剤がゴキブリ退治に効果があるということが分かりましたが、洗濯で使う洗剤は効果があるのでしょうか。

洗濯用洗剤にも、ゴキブリを窒息死させることができる、界面活性剤という成分は含まれています。

そのため、効果はあると言えます。

しかし、洗剤に効果があると言っても、ある程度の量をゴキブリにかけないと倒すことはできません。

1回の洗濯に使う程度の洗剤の量だと、殺すことは難しいのです。

そのため、もし洗濯機を回そうと時にゴキブリが中にいた場合、洗濯してしまえば退治できる、という可能性は薄いでしょう。

ゴキブリが中にいるのに洗濯機を回してしまったら?

すぐに洗濯機を止めるべき

では、少々恐ろしいケースですが、ゴキブリが中にいるのに洗濯機を回してしまった場合、どうしたら良いのでしょうか。

結論から言うと、すぐに洗濯機を止めるべきです。

洗濯機に巻き込まれることで、ゴキブリを退治できてしまう、というケースも考えられますが、ゴキブリの生命力を甘く見てはいけません。

大量の水によって溺死させるということ、あまり期待はできません。

先ほど言ったように、1回の洗濯で使う程度の洗剤でも、退治するのは厳しいでしょう。たとえ弱ったとしても、完全に息を引き取っている状態にはなっていません。

それだけ、ゴキブリの生命力は強いのです。

洗濯機でゴキブリの死骸がバラバラに

もし殺せていたとしても、最悪なのが死骸がバラバラになってしまうケースです。処理することを考えると、恐怖しか感じませんよね。

そのため、ゴキブリが中にいるのに洗濯機を回してしまったということに気づいたら、すぐに中止ボタンを押しましょう。

洗濯機のゴキブリ対策はまず排水トラップから

今回は、洗濯機付近に現れるゴキブリについて紹介してきました。

ゴキブリは暗くて狭い場所、かつ温かい場所が好きなので、洗濯機というのはゴキブリに適した環境です。そのため洗濯機付近に出現するケースが多いのです。

洗濯機への侵入経路としては、

  • 他の部屋から侵入
  • 洗濯機の排水溝・ホースから侵入
  • 洗面所の窓から侵入
  • 洗濯機の裏でゴキブリが繁殖

という4つのケースが考えられます。

排水溝からの侵入を防ぐためには、洗濯機のホースと排水溝をつなぐ排水トラップを設置した方が良いでしょう。その上でさらに隙間を埋めるため、ビニールテープなどを貼りつけるという二重の対策がおすすめです。

また、侵入してきてしまったゴキブリを退治するには、ブラックキャップなどの駆除グッズがおすすめです。

外置きの洗濯機の場合は、侵入させないという対策が難しいですから、屋外用のブラックキャップで対処するのが良いでしょう。

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