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グミは太るのか痩せるのか?ダイエット効果はあるのか?

グミは太るのか痩せるのか?ダイエット効果はあるのか?

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なんとなく食べ応えがあって、ダイエット中の口さみしい時に食べてしまいがちなグミ。

では実のところグミは太るのか痩せるのか、カロリーはどうなのでしょうか。

グミはダイエット中におすすめの食べ物なのでしょうか。

ダイエット中のグミについて解説しています。

目次

グミのカロリー

グミは太るのか痩せるのか。そもそもダイエット効果はあるのか、気になりますよね。

まずは噛み応えがある人気の商品100gのカロリーを比較してみましょう。

スクロールできます
商品名容量カロリー
ハリボー ゴールドベア100g343kcal
UHA味覚糖 むっちりグミ
(乳酸菌ドリンク味)
100g322kcal
カバヤ食品 タフグミ
(ジンジャーエール・コーラ・ソーダのアソート)
100g319kcal
明治 果汁グミ
(もも味)
100g341kcal
完全食comp100g376kcal
コーラアップ100g327kcal
ちびサワーズグミ
(フルーツアソート味)
100g358kcal
カンデミーナスーパーベスト
(オレンジソーダ味・サイダー味・コーラ味)
100g344kcal
UHA味覚糖 コグミ
(アップル・マスカット・グレープ・オレンジ)
100g310kcal
春日井製菓 つぶグミ
(グレープ・アップル・マスカット・ピーチ・グレープフルーツ)
100g352kcal

噛み応えのある人気の商品100gのカロリーは300kcalを超えますね。

100gのごはん1杯が168kcalなので、100gのグミを食べるとだいたいごはんを2杯食べたのと同じカロリーになります。

グミは食べ過ぎるとダイエットに効果があるとは言えません。

グミをダイエットに取り入れるには食べ方に注意が必要になります。

グミは置き換えではなく間食に取り入れる

グミをダイエットに取り入れるには、食事の置き換えではなく、間食で食べることをおすすめします。

2015年にWHOから発表した「成人及び児童の糖類摂取量」では、人工甘味料などの糖類は、1日25g程度なら健康効果が高いと推奨しています。

グミは販売されている商品によって内容量が変わりますが、間食でグミを食べる時の目安になりますね。

グミは砂糖や水飴をゼラチンで固めたおやつです。ほぼ糖類でできています。

例えば、人気のハリボー ゴールドベア100gのパッケージの場合、1日1/4袋までは健康的に間食できることになります。

しかし、間食で食べるなら他のおやつに比べてグミのカロリーは低いのでしょうか。それとも実は高いのでしょうか。

次の章でグミとその他のおやつのカロリーを見比べてみましょう。

グミとその他のおやつのカロリーを比較

人気のお菓子の代表と言える「チョコレート」、「メントス」、「ポテトチップス」、「ガム」、よく噛む食材の「ドライマンゴー」と、噛み応えのあるグミの中でも根強い人気の「ハリボー ゴールドベアー」を比較してみました。

チョコレート

スクロールできます
ハリボー ゴールドベアー明治 チョコレート効果
エネルギー343kcal580kcal
タンパク質6.9g14g
脂質0.5g46g
糖質77g20g
ナトリウム7mg0mg
100gの成分表

明治「チョコレート効果(86%)」には上記の成分の他に、チョコレート100g中にカカオポリフェノールが2.94g含まれています。ポリフェノールは抗酸化作用があるので、健康や美容を意識した商品です。

「太るなら圧倒的にチョコレート」と思ってしまう結果ですが、注目したいのは「糖質」の項目。チョコレート「20g」に対してグミは「77g」ですね。

糖質は血糖値を上昇させます。その血糖値を一定に保つために体内ではインスリンが分泌され、エネルギーとして消費させます。

しかし、あまった糖質は脂肪に変わるため、糖質を多くとると太ってしまいます。

チョコレートとグミ、同じ量を食べると太りやすいのはグミということになります。

メントス

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ハリボー ゴールドベアーメントス (グレープ)
エネルギー343kcal384kcal
タンパク質6.9g0g
脂質0.5g1.8g
炭水化物77g91.8g
ナトリウム7mg0.1g
100gの成分表

糖質は炭水化物から食物繊維を引いた値です。

メントスには食物繊維の表示がないため、正確な糖質の値がわかりませんでしたが、炭水化物から判断すると、グミとメントス、同じ量を食べた場合、カロリーと糖質共にメントスの方が太りやすい結果がでましたね。

ポテトチップス

スクロールできます
ハリボー ゴールドベアーポテトチップス(うすしお味)
エネルギー343kcal566kcal
タンパク質6.9g4g
脂質0.5g36g
炭水化物77g56.6g
ナトリウム7mg1.2g
100gの成分表

圧倒的に高いカロリーと脂質を見ると「ポテトチップスの方が太る」と思ってしまいますが、糖質はどうでしょうか。

ポテトチップスも食物繊維の表示がなかったため、糖質の正確な値はわかりませんでしたが、炭水化物から判断すると、脂肪に変わる値が高いのはグミでした。

グミは砂糖や水飴とゼラチンでできているので、野菜が原料のポテトチップスに比べると太りやすいということなのですね。

気になる脂質ですが、1gあたり9kcalと高めですが、食べても腸ではあまり吸収されず体外に排出されるので、糖質に比べると脂肪に変わりにくい性質があります。

ガム

スクロールできます
ハリボー ゴールドベアーキシリッシュガムレインボーアソート
エネルギー343kcal220kcal
タンパク質6.9g0g
脂質0.5g0g
炭水化物77g80.8g
ナトリウム7mg0.02g
100gの成分表

「さすがシュガーレスガムはカロリーが低い」と思いましたが、糖質はどうでしょうか。

ガムも食物繊維の表示がなかったため、糖質の正確な値がわかりませんでしたが、炭水化物から判断するとガムの方が脂肪に変わりやすいことがわかりました。

ドライマンゴー

スクロールできます
ハリボー ゴールドベアードライマンゴー
エネルギー343kcal380kcal
タンパク質6.9g2.5g
脂質0.5g1.2g
糖質77g90.4g
ナトリウム7mg0.3g
100gの成分表

カロリーと糖質共に高かったのはドライマンゴーでした。

グミとドライマンゴー同じ量を食べるなら、ドライマンゴーの方が脂肪に変わりやすいことがわかりましたね。

グミをよく噛むことがダイエットにつながる

グミとその他のおやつのカロリーを比較すると、グミは特別低カロリーで糖質が低いおやつではないことがわかりました。

ではなぜグミがダイエットに取り入れられるのでしょう。

それは、グミは噛み応えがあるので、咀嚼回数が増えることに関係しています。

咀嚼を10分以上繰り返していると、満腹中枢が刺激され、空腹を感じにくくなります。

更に、満腹中枢が刺激を受けるとノルアドレナリンというホルモンが分泌されます。

このノルアドレナリンが脂肪細胞に作用、脂肪燃焼を促進してくれるのです。

そのため、グミを10分以上噛み続けることでダイエット効果が得られるのですね。

ダイエット中のグミのメリット

噛むことで小顔効果も

噛み応えのあるグミを噛んでいるうちに、顎の筋肉も良く使うのでフェイスラインが自然と引き締まる効果が期待できます。

間食にグミを10分以上噛んで小顔効果を実感してみましょう。

コラーゲンで美肌効果あり

グミの原料に使われるゼラチンは、主成分がコラーゲンです。コラーゲンは細胞同士を結合させたり、弾力を与えたりします。

そのためコラーゲンは、ダイエットによる肌のハリの低下を防いで、アンチエイジングに役立ちます。

グミで痩せた人の口コミ

晩御飯だけ炭水化物を抜いた食事コントロールをし、間食をグミだけにしたら、運動なしで一年かけて6kgも減量できたのですね。
マイナス5kgを超えるダイエットはなかなか難しいのに、結果を出せて素晴らしいですね。

おやつをグミ以外口にしなかった結果、体重減少が起こったのですね。
グミを咀嚼して刺激を受けた満腹中枢から、ノルアドレナリンが出て、脂肪燃焼が促進した効果が考えられますね。

その他、糖分をたくさん使う勉強を一生懸命頑張って、晩御飯はカロリーコントロール。間食にグミをとって4kg体重を減らした方も見られました。
運動なしで4kgも減量となると、ものすごい勉強量と上手なカロリーコントロールだったことがうかがえます。
間食のグミを咀嚼して勉強がはかどるように脳が活性化した効果と、満腹中枢が刺激を受けてノルアドレナリンが放出されて脂肪の燃焼効果が考えられますね。

グミで太った人の口コミ

食事の代わりにグミを制限なく食べたようですね。グミを主食にするのはダイエット向きの食べ方ではないです。
やはり、グミは間食で決めた個数だけをしっかり10分以上かけて噛むことでダイエット効果があるのですね。

噛み応えがあるグミで小腹を満たそうとしていたら、グミが美味しくて止まらなくなって食べ過ぎてしまい、結果、太ってしまったのですね。
もし、食事コントロールをしていたとしても、間食でカロリーや糖質をとりすぎてしまうと1日の摂取カロリーを超えてしまいます。
グミが美味しくて食べる手が止まらないという方にはグミダイエットは向いていないようです。

グミで太る、体重が増える原因

グミダイエットをしたのに太ってしまった、体重が増加してしまったという方は少なくないようです。

太ってしまった原因を見てみましょう。

グミが美味しくて食べる手が止まらない

ダイエットのために購入したはずの噛み応えのあるハード系グミ。

1粒食べるのに時間をかけてゆっくり噛みしめるはずが、あまりにグミが美味しいため、食べる手が止まらなくなって、あっという間に一袋空けてしまったという方は少なくないようです。

グミは1粒10kcal~14kcalと低カロリーですが、100gの一袋を一気に食べてしまえば300kcalを超えてしまいます。

一般的な成人女性が1日に必要とする摂取カロリーは1,400kcal~2,000kcal、成人男性は2,200kcal~2,400kcalとされています。

グミ一袋は一般的な成人女性のほぼ一食分のカロリーに相当してしまいます。

酸っぱい味のグミで食欲が増進する

梅や柑橘系の酸っぱい味のグミが好きな方の中には、空腹が満たされるどころか、逆に食欲が出てしまう人がいるそうです。

そのため、大好きな梅や柑橘系のグミを噛めば噛むほど食欲が旺盛になってしまい、肝心の食事制限もうまくいかなくなって体重が増えてしまうのです。

酸っぱい味のグミが好きな方の中で、瘦せるどころか逆に太った方は、グミの味を変えてみると違う結果が出る可能性があります。

グミが糖質であることを認識していない

グミは砂糖や水飴をゼラチンで固めたおやつです。

果物の果汁を使って美容を意識した商品や、ゼラチンだけではなく肌に良いコラーゲンを添加した商品もあります。

そのため、グミを糖質ではなく美容食と考えてダイエット中に間食で取り入れている方もいらっしゃるようです。

グミの糖質はエネルギーとして使われなかった分が脂肪として蓄積されることを認識しておらず、知らない間に太ってしまったという方も少なくないようです。

カロリーを気にして糖質を見落としている

「グミとその他のおやつのカロリーを比較」でご紹介した通り、カロリーだけを見ていると実は太るおやつを選んでしまう危険性があることがわかりましたね。

糖質制限ダイエットをしている方は、グミの炭水化物の量を必ずチェックしましょう。

グミ1粒のカロリーは低くても、糖質は高いので注意が必要です。

ダイエット中に食べるグミの選び方

ダイエット中に食べるグミはどんなことに注目して購入すれば良いか見ていきましょう。

ビタミンなどの栄養素を含んでいる

ビタミンB群、パントテン酸、ビタミンCのどれかが含まれているグミであればダイエット効果に期待ができます。

  • ビタミンB群・・・・・代謝を助けて脂肪燃焼を促進する役割を果たします。
  • パントテン酸・・・・・コレステロール値を安定させる役割を果たします。
  • ビタミンC・・・・・・カルニチンの働きを助けて脂肪燃焼を促進する役割を果たします。

炭水化物(糖質)が少なく低カロリー

商品の裏に書かれた成分表から、カロリー(熱量)と炭水化物(糖質)の項目を必ずチェックしましょう。

他の商品に比べて両方が低い商品を選ぶように心掛けていくことが大切です。

噛み応えのあるハード系グミ

「ハリボー ゴールドベア」のように硬く噛み応えのある商品を選びましょう。

ダイエット中の人が1日に食べられるグミの個数は多くありません。

少ない数で10分以上噛み続けるためには1粒のグミが硬く、噛んでいてもすぐにはなくならないものが最適です。

硬さを強調する商品を手に取ることを心掛けていきましょう。

ダイエット中におすすめのグミ

ダイエット中におすすめのハード系グミをご紹介します。

ハリボー ミニゴールドベア バケツ(100袋入り)

市販のグミの中でもなかなかの噛み応えがあり、6種類のフルーツ味で飽きがこない、日本でも根強い人気の商品です。

フルーツ味のラインナップは

  • パイナップル
  • レモン
  • オレンジ
  • ラズベリー
  • ストロベリー
  • アップル

また、一袋9.8gと少量なので、食べ過ぎることがなく、グミダイエットにはおすすめです。

HARIBO ハリボー ミニゴールドベア バケツ 980g (100袋入り)

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1,920円(04/17 00:57時点)
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カバヤ食品 タフグミ

英語で「硬い」を意味する「tough」を商品名にしている通り、触感は非常に硬く、高弾力を誇る商品です。

また、サワーパウダーが満腹感を与えてくれるので、グミダイエットには最適です。

味はジンジャーエール、コーラ、ソーダの他、乳酸菌ドリンク味(ファミリーマート限定)やエナジードリンク味なども販売されています。味の選択肢が多いのも魅力ですね。

カバヤ タフグミ 100g×6袋

カバヤ タフグミ 100g×6袋

1,180円(04/16 12:57時点)
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UHA味覚糖 むっちりグミ

単に硬いだけの触感ではなく、商品名のようにムチムチとした独特の弾力と触感が楽しめる商品です。

独特の弾力と間食だけでなく、味が長持ちして最後までしっかりと食べられるところも良く、ダイエット中の間食に取り入れても満足いく甘さがあります。

味はコーラ・ソーダ味の他に、ありまサイダー・コーラ味、乳酸菌ドリンク味もあります。

なるべく太らないグミの食べ方

ダイエットの間食でグミを食べるなら、なるべく太らない食べ方をしたいですよね。

ポイントをまとめたのでご紹介します。

噛み応えのあるハード系のグミを選ぶ

10分以上咀嚼をすることで満腹中枢に刺激を与え、脂肪を燃焼させるホルモン、ノルアドレナリンを出す必要がありますから、噛み応えのあるハード系グミを用意しましょう。

商品の裏側に書かれている成分表にビタミンB群やビタミンC、パントテン酸のいずれかが含まれている商品をなるべく選びましょう。

更に、カロリー(熱量)や炭水化物(糖質)の両方が低い商品であることも重要です。

1日に食べるグミの量を決めておく

2015年にWHOから発表した「成人及び児童の糖類摂取量」では、人工甘味料などの糖類は、1日25g程度なら健康効果が高いと推奨しています。

そのため、1袋100gの商品であれば、1日1/4袋まで食べられます。ジップロックなどに小分けにして持ち歩くのも良いでしょう。

「ハリボー ミニゴールドベア バケツ(100袋入り)」の商品は最初から1袋9.8gと少量で小分けにされているので、ダイエットの間食に食べるグミとしておすすめです。

食前や高カロリーの間食をしたい時に食べる

野菜やお肉、油の取り方の正しい食事コントロールが出来るようになってから、間食にグミを取り入れ始めましょう。

間食として食べるタイミングは、空腹感が強いとき、特に食前の空腹時と、高カロリーの食べ物を間食したくなった時に、噛み応えのあるハード系グミをしっかり10分、時間をかけて噛みましょう。

グミは太るか痩せるかのまとめ

グミは太るのか痩せるのか。そもそもダイエット効果はあるのか、噛み応えがある人気の商品100gのカロリーを比較してみると、すべての商品が300kcalを超えました。

ごはん1杯168kcalなので、グミ100g食べるとごはん2杯食べたことになります。

グミだけダイエットは太るのか瘦せるのか。どっちなのか。

食事の代わりにグミだけダイエットをすると、逆に太ってしまうことがわかりました。

そのためグミを取り入れたダイエットでは太りにくい方法でダイエットをする必要があります。

まず、我慢できずに夜食べても太らないよう、低カロリーグミを選んで少しでも太りにくい工夫が必要です。

他の商品に比べて脂肪の燃焼を助けてくれるビタミンB群やパントテン酸、ビタミンCのいずれかが添加されていることも外せません。

グミを食べる量も重要です。2015年にWHOから発表した「成人及び児童の糖類摂取量」では、人工甘味料などの糖類は、1日25g程度なら健康効果が高いと推奨しています。

そのため市販のグミ100gであれば1日1/4袋だけ食べるのが理想です。つい食べ過ぎてしまわないように、ジップロックで小分けにして持ち歩くのがおすすめです。

食べるタイミングも、空腹が強まる食前や、高カロリーの間食を食べたくて仕方ないときにグミを噛むようにしましょう。

グミを食べる時も、可能な限り10分以上続けて噛むように心掛けましょう。

なぜなら、10分以上グミを噛むことで、満腹中枢が刺激され、空腹感が和らぎ、脂肪燃焼を促進させるノルアドレナリンというホルモンが放出されるからです。

こうした噛む行為がダイエットを成功に導きます。

それでも痩せない場合は、食事の内容を見直してみましょう。

野菜中心で肉と油を適量とった、正しい食事コントロールを心掛け、激しい空腹時にのみ、グミを数個だけ噛むようにしましょう。

気を付けたいのは、梅や柑橘系のグミです。梅や柑橘系のグミには人によって食欲を増進させてしまうことがあります。

食事制限もうまくいかなくなるので、どうしても梅や柑橘系のグミが食べたい欲求が強い場合は、グミの味を変えてみるとダイエット成功の可能性があります。

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