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ストレッチポールを自作!代用品にできる棒と手作りの手順

ストレッチポールを自作!代用品にできる棒と手作りの手順

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ストレッチポールは簡単なストレッチやスポーツトレーニングなど様々なエクササイズが可能なだけでなく、医療のリハビリなどでも使用されているツールです。

効果が実証されていたとしても値段の高さや自宅で継続して行けるかどうかなどで、二の足を踏んでいる方もいらっしゃるかもしれません。

ならば、ストレッチポールの代わりになるものを自作してみてはいかがでしょうか。

本物のストレッチポールを購入する前に代用したもので試してみて、本格的に継続できそうと感じてから選択を考えてみても良いかもしれませんね。

ここではストレッチポールを自作して代用できるものをいくつかご紹介したいと思います。

目次

ストレッチポールの代用を手作りするための棒はこれ

ストレッチポールの実際のサイズは長さが約98cm、直径が約15cmということを念頭におきながら代用を作っていくと良いでしょう。

ただし使用する素材によってサイズ感や硬さなどは異なりますので、自作する上での誤差は神経質になる必要はないと思います。

バスタオル

まずは自宅にあるもので簡単に用意できるバスタオルを使った代用です。

バスタオルを2枚から3枚ほど重ね、硬さを調整しながら巻いて両端を紐などで固定してください。

バスタオルを少しずらして重ねて巻くと、厚みによる巻きのずれが修正できて終わりが綺麗に収まります。

タオルケット

バスタオルの大きさがしっくりこなかった場合は、タオルケットを使ってみましょう。

シングルのタオルケットは長さが約2m前後になりますので、これを2つ折りにすれば長さはちょうど良いものになります。

こちらも厚みや硬さを考えながら2枚を重ねて丸めた後、上下2カ所から3カ所を紐で固定してください。

重ねて巻くときはバスタオルの時と同様、厚みによる巻きズレを抑えるためにあらかじめずらしてから始めると良いでしょう。

毛布

厚みのある毛布もシングルサイズはタオルケットとほぼ同じなので、こちらも2つ折りにしてから巻くようにしましょう。

厚みがあれば1枚でちょうど良いサイズになります。

ペットボトルを芯に

代用を手作りするときに硬さが上記の生地類では足らないと感じた場合はペットボトルを芯に使ってみましょう。

ペットボトル1本では長さが足らないと思うので、容量に応じてガムテープなどで繋げます。

空のペットボトルでは芯として弱いので、水や砂などを入れて強度を確保しましょう。

強度は乗る体重にも影響しますのでペットボトルを芯に使う時は、タオルや毛布を巻いてみて乗った時の負荷を確認してください。

ヨガマット

ヨガマットもストレッチポールの代用として考えられますが、一般的なヨガマットの幅は約60cmほどとなり巻いた時に代用としての長さは少し物足りないかもしれません。

もし、ヨガマットをストレッチポールとしても使いたいと考えて、新たに購入するのであれば幅の広いものを選ぶと良いでしょう。

ただし幅の広いヨガマットには85cmというサイズもあるようですが、厚みも同様に増しますのでストレッチポールとして併用する場合は巻いた時の硬さにも注意する必要がありますね。

硬さは実際のストレッチポールでも素材によって異なるのですが、初心者や高齢者の場合は体への負担が少ない反発の柔らかい素材が良いとされています。

塩ビパイプ

ホームセンターなどで購入できる塩ビパイプを芯にする方法になります。

DIYの要素が少し高くなるかもしれませんが、ストレッチポールの購入値段よりもはるかに安く作れます。

塩ビパイプは水道や排水菅として使用され、様々な厚みや長さがありますがストレッチポール用の芯として考えれば、長さは1mで直径は10cmから12cmのものを選んでください。

巻くものはエアパッキンやタオル類など好みで選んで良いと思いますし、ヨガマットなどを巻いても良いでしょう。

ストレッチポールを自作!手作りの方法

それでは塩ビパイプを芯にしたストレッチポールの手作りに挑戦してみましょう。

用意するもの

  • 塩ビパイプ….長さは1m、直径12cm前後
  • エアーパッキン….幅1.2m、長さ5mほど
  • 紐もしくはテープ (梱包用、ガムテープなど)

作り方

  • 塩ビパイプにエアーパッキンを巻く前に、エアーパッキンをテープで塩ビパイプに固定
  • 塩ビパイプの芯に合わせてエアーパッキンを巻いていく
  • 両端の余ったエアーパッキンを塩ビパイプの内側に押し込む(またはカットする)
  • 巻き終えたエアーパッキンを紐やテープで固定する

材料の調整

エアーパッキンのサイズは幅が1mのものや90cmのものもあるので、入手の仕方次第で塩ビパイプの長さも合わせてカットできると良いでしょう。

手元にちょうど良いエアーパッキンがあれば良いですが、新たにサイズを準備する場合はロールで売られていることが多いです。

エアパッキンのロールは幅x42m(長さ)が一般的であったりしますが、42mはその後の使い道に困ってしまいますよね。

90cm(幅)x10m(長さ)、1,2m(幅)x10m(長さ)など巻きの少ないもありますので、ホームセンターやネットで探してみてください。

自作したストレッチポールのデメリット

ストレッチポールはエクササイズ用のツールとしての耐久性をもち、体の動きや汗などに対応した素材で作られています。

また、硬さなどは根拠に基づいたものになるはずですので、自作した代用品での再現性には限界があります。

代用品にはその耐久性などを考えると、一時的なものとして使用を限定しておいた方が良いかもしれません。

おすすめのストレッチポール3選

ストレッチポールを本格的に始めたいと思ったら、素材や耐久性を含めたコストバランスが良いものを選びたいですね。

MTG SIXPAD ボディポール

CMなどで知名度もあるSIXPADシリーズのボディポールは、信頼性とコストバランスに優れています。

EVAという柔らかめでソフトタッチな素材が使用されていますが、しっかりとした反発性があり手入れもしやすいです。

GronG(グロング) ストレッチ用ポール

グロングはプロテインなどを販売しています。運動を主に扱っていますのでストレッチーポールの使用感も問題ありません。
その証拠にamazonの評価がかなり高い商品となっています。

芯には軽くて丈夫な素材が使用されているのでガンガン使用しても耐久性があります。

PUレザーカバーが付いているので、汗などの汚れなども簡単に拭き取ることができます。

LPNストレッチポールEX

LPN ストレッチポール(R)EX ネイビー 0001

LPN ストレッチポール(R)EX ネイビー 0001

9,900円(12/10 15:37時点)
Amazonの情報を掲載しています

LPNシリーズの中のベーシック版として、フィットネスクラブなどでの使用率も高くストレッチポールの基本が詰め込まれており、初心者からベテランまで幅広く使用できます。

素材は発泡オレフィン系(EPE)が使用されて、合成皮革(PVC)のカバーが付きます。

付属としてエクササイズDVD、コンセプトブックとスタートブックが付き購入後すぐに誰でもエクササイズができます。

ストレッチポールの代用品と自作方法まとめ

今回はストレッチポールを自作して代用するお話をしてきましたが、自宅でエクササイズを継続するためにはどれだけ無理なく自然体でできるかが鍵になっているように思います。

ストレッチポールは気軽にエクササイズできるツールですが、まずは代用で様子を見ようと考えるのも良いと思います。

塩ビパイプは直径を変えたり、外径の巻く素材を変えたりすることで自分の好みの硬さや反発性を見つけることができるかもしれません。

作り方の項目ではエアパッキンをご紹介しましたが、これをタオルなどの生地やヨガマットを巻くという選択もあります。

しかし代用品はストレッチポールを購入するよりもコストは抑えられますが、本来の機能を果たせるかは微妙なところでしょう。

代用品が物足りなくなったりもっと本格的にエクササイズに取り組みたいと思った場合は、しっかりとしたストレッチポールを手に入れてください。

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