ラムネ瓶のビー玉の取り方/キャップの開け方や外し方は?

ラムネ瓶のビー玉の取り方/キャップの開け方や外し方は?

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ラムネの瓶に入っているビー玉。子供の頃にラムネを飲み終わった後、ビー玉をなんとか取り出したいと思ったことはないでしょうか?今回はラムネ瓶のキャップの開け方や外し方、安全なラムネ瓶のビー玉の取り方を解説します。

目次

ラムネ瓶の口の種類

ラムネ瓶の飲み口ですが、2種類あるのはご存じでしょうか。
ねじ式と打ち込み式の2種類あり、 製造メーカーによって飲み口の形状が違います。

ねじ式

・川崎飲料
・ハタ鉱泉
・トンボ飲料

打ち込み式

・木村飲料(但し、ハッピークローバーのみねじ式・ペットボトルは全てねじ式)
・サンガリア(但し、ペットボトルは全てねじ式)

打ち込み式の飲み口は一部で、ねじ式の飲み口が多いようですね。
どちらの飲み口かの見分け方は、ラムネ飲み口の部分に縦に突起があるものがねじ式になります。

ラムネ瓶からビー玉を取り出す方法

飲み口の形状によってビー玉の取り出し方が違いますのでご紹介していきます。

ねじ式ビー玉の取り出し方

プラスチックのキャップをぐるぐる回してはめこんでいるのが、ねじ式の飲み口です。
ラムネを飲み終わった後に、飲み口を時計と反対回りにまわしましょう。
飲み口がうまく回せない場合は、タオルやゴム手袋等で飲み口をつかんで回してみましょう。
それでも飲み口が回らない場合は、ラムネの飲み口を40℃前後のお湯につけて温めた上で実施すると回りやすいです。

打ち込み式ビー玉の取り出し方

打ち込み式は、ラムネ瓶の口を覆うようにキャップがはめ込まれている飲み口のものです。
このタイプの飲み口は残念ながら、手でとることができません。
その為、打ち込み式は栓抜きを使って飲み口をはずすことができます。

(方法)

ラムネ瓶の飲み口プラスチック部分を約50℃のお湯で温めます。
次に、栓抜きの爪の部分をラムネ瓶の飲み口プラスチック部分へ刺し、栓抜きのテコの原理と同じ要領で取り外します。

飲み口を手っ取り早く火で温めるというやり方もありますが、こちらは危ないのでマネしないようにしましょう。

ラムネ瓶のビー玉を取り出す時の注意点

ここではビー玉をラムネ瓶から取り出す時の注意点をご紹介します。

ラムネ瓶のビー玉を割って取り出そうとしない

先ほどご紹介した通り、ラムネ瓶のビー玉は割らずに取り出せます。
割って取り出すことにより、割れたガラスの破片でけがをする危険があるので、絶対に割ってビー玉を取り出そうとしないようにしましょう。

ビー玉の誤飲に注意

お子様がいる家庭では取り出したビー玉でお子様が遊ぶかもしれませんが、誤飲しては大変です。
お子様がビー玉を誤って口に入れないように注意してください。

お子様一人でラムネ瓶のビー玉を取り出す作業をさせないこと

中学生未満のお子様については、念のため保護者の方がいるところでラムネ瓶のビー玉を取り出す作業をするようにしましょう。特に打ち込み式は栓抜きを使いますので、力がいる作業です。
お子様がうまくできない場合は無理に続けることはせず、保護者の方が作業することで、万が一のけがを防止することになります。

打ち込み式の飲み口を、ニッパーと缶切りで無事ビー玉を取り出されていますね。
やはり力がいる作業になりますので、大人の方も一緒に作業することをおススメします。
また、ねじ式の飲み口の方が比較的楽にビー玉を取り出すことができますので、ラムネ購入の際にできるだけねじ式のものを選んで購入した方が良いかもしれませんね。

ラムネはなぜ瓶に入っているの?

ラムネ瓶のビー玉を取り出そうとする時、瓶を割って無理やり取り出した方もいるのではないでしょうか。
ラムネはそもそもなぜ瓶に入っているのか、実はプラスチック(ペットボトル)より瓶の方が、ラムネの炭酸ガスが抜けにくいという長所があります。

なぜなら、瓶と比べてプラスチック(ペットボトル)のほうが二酸化炭素が透過率が高いため、炭酸が抜けやすいからです。
※炭酸飲料の炭酸は二酸化炭素です

その為、少しでも炭酸を抜けにくくする為、ラムネは瓶に入れ、ラムネ特徴である炭酸のシュワシュワとした感じを長く維持することができるようです。

ラムネのビー玉が邪魔でうまく飲めない時の飲み方

ラムネを飲もうとした時に、ビー玉が飲み口をふさいで飲み物が出てこない!という経験はありませんか?
これにはコツがあります。

ラムネの瓶には内側に盛り上がっている部分があります。
ラムネの瓶を傾けた時に、ビー玉をその盛り上がった部分で飲み口側に来ないようにすると、出口がふさがれずにラムネを上手に飲むことができます。

お困りの方はぜひ実践してみてくださいね。

この方法を実践して人生が変わったという方もいます。ストレスなくラムネの味を堪能してください。

取り出したビー玉の活用法や遊び方

ここまでラムネ瓶のビー玉を取り出す方法や注意点をご紹介してきましたが、ここでは取り出したビー玉の活用・遊び方についてご紹介します。ビー玉は眺めるだけでも綺麗なものですが、おもちゃでもあります。
せっかく取り出したビー玉ですので、おもちゃとして遊んでみてはいかがでしょうか。

目玉おとしゲーム(人数:2人)

ビー玉を落として下のビー玉に当てるゲームです。

【遊び方】
まず、ビー玉を地面に配置しておきます。
(床が固いとビー玉や床が傷ついたり、音がして迷惑になります。柔らかい布を引く等して、工夫して遊ぶようにしましょう)
そして、自分の目の高さから手持ちのビー玉を下のビー玉に当てます。
ビー玉が当たればそのビー玉は自分のものになります。

ビー玉当てゲーム(人数:3~5人)

ビー玉を指で弾いて、他のビー玉にぶつけるゲームです。

【遊び方】
まず準備として、3~5人で集まり、床にテープなどで5cm四方の枠をいくつかつくりましょう。
その枠の中に自分たちのビー玉を入れます。
次に、じゃんけんに勝った人から順番に枠の外のラインを決め、そこから枠内のビー玉を狙って、ビー玉を指で弾きます。
上手く枠内のビー玉にあたり、枠の外にビー玉が出た場合はそれが自分のビー玉にできます。
枠内のビー玉に当たらなければ、次の人が同じやり方でビー玉を弾くという進め方です。
枠内のすべてのビー玉が外に出た時点でゲームは終了となります。

天国と地獄ゲーム

決められた順番で穴にビー玉を入れた後、自分のビー玉をほかのビー玉に当て、当てたビー玉を自分のものにしていくゲームです。

【遊び方】
このゲームは、柔らかい砂場などで行うと良いです。
まず、線を1本引きましょう。
その線から2m程度開けて、地面に十字方向に直径10cm、深さ5cm程度の穴を5か所開けます。
※左右、上下、真ん中と線をつなぐと十字になるようにします。
穴の位置づけは、上方向が天国、下方向が地獄、真ん中、左右を端と呼びます。

じゃんけんをして、ビー玉を弾く順番を決めましょう。
尚、ビー玉を穴に入れる順番は以下となります。

(順番)

  1. 地獄
  2. 真ん中
  3. 左の端
  4. 真ん中
  5. 右の端
  6. 真ん中
  7. 天国
  8. 真ん中
  9. 左の端
  10. 真ん中
  11. 右の端
  12. 真ん中
  13. 地獄

次に、自分のビー玉がある場所に利き手ではない手の親指でビー玉を置く場所に印をつけておき、手の甲を上にして掌を広げましょう。
先ほど広げた小指に、利き手の小指を指切りするようにからませ、利き手の親指と中指でビー玉を弾きます。
ビー玉を弾いて穴に入らなかった場合は、次の人と交代です。
自分の番が再びまわってきた際には、先ほど穴に入らなかったビー玉の位置から再度穴を狙うことになります。
また、ビー玉が指定の順番以外の穴に入ってしまった場合や、穴に入らず他のビー玉に当たってしまった場合、
次回1回休みとなります。

尚、全ての穴をまわれた人は、再びスタート地点から地獄にビー玉を落とし、成功すればその人が鬼になります。鬼はどの穴にも移動することができ、他の人がビー玉を穴に入れるのを防ぐことが可能です。
また、鬼が弾いたビー玉に当たってしまったビー玉は、鬼のものになるのです。
鬼以外のビー玉がなくなった時点でゲームは終了となります。

POKER ( 天国と地獄) 取扱い説明書

ラムネ瓶とビー玉は簡易的なペットボトルに

ラムネ瓶を飲み終わった後に、ビー玉を栓にして再びペットボトルとして使っている人もいるようです。
環境にやさしい活用方法ですね。

ラムネ瓶のビー玉の取り方まとめ

今回は、ラムネ瓶のビー玉の取り方・キャップの開け方や外し方をご紹介しました。

ラムネに入っているビー玉はなぜか特別な感じがして、取り出したくなるものですよね。

その他、ラムネを飲んだ後に子供さんにビー玉を取ってほしいをせがまれる可能性もあります。

ラムネ購入の際は飲み口を確認し、取り出しやすいねじ式のものを選んでみてはいかがでしょうか。

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