NHKが来る家来ない家の違いや断り方!オートロックなら来ない?

「NHKです。契約してください」

忙しい時間に限って営業されたり、断っても断っても来るNHKの営業。

「どうすれば簡単に断れるのか」今回はそんな疑問を徹底的に解消していきます。

また、NHKが来る家来ない家の特徴も解説しています。

ただし、本記事で解説するNHKの断り方などについては自己責任でお願い致します。

目次

なぜNHKの営業は家にくるのか

NHKとは

NHKは、「日本放送協会」の略であり、総務省が所管する特殊法人で、国が運営するのではなく、公共放送となります。

そのため、運営するために、国民から徴収した“受信料”を運営費用に充てているのです。

わざわざ営業が家に来る理由

公共放送となるNHKは、広告放送をすることができません。

したがって、経営の為に受信料の徴収が必要となるわけですが、以前から未払いの国民が非常に多かったのです。

その理由の一つとなるのが、放送法第64条。

日本放送協会の放送を受信することができる設備を設置した者は、NHKとその放送の受信についての契約

を締結しなければならない

https://www.soumu.go.jp/main_content/000664577.pdf

しかしながら、この法律には罰則が無いのです。

それゆえ、わざわざ契約を結ぶ国民が少なく、家に出向いて契約を結ばざるを得なくなっているのです。

NHKが来ない家の特徴

NHKの営業が来る家もあれば、もちろん来ない家もあります。

では、来ない家にはどんな特徴があるのでしょうか。

担当エリアが広すぎる地域にある

NHKの営業には、1人1人担当するエリアが存在します。

そのエリアが広すぎると、中には訪問していない家も出てくるわけです。

ただし、これはごく一部となります。

来なければ「運が良かった!」と思いましょう。

過去にトラブルがあった

NHKに限らず、訪問営業にストレスを感じる方は多いことでしょう。

警察に通報された家や、塩をまいて撃退する人がいる家などあまりにも話が平行線で、「契約する気がないな」と感じられた場合には、その情報は引き継がれるため、再訪される可能性は低くなります。

受信機器が無い

そもそもNHKと契約する必要がある人は「受信機器がある人」に条件が限定されます。

すると、NHKの営業は

  • BSアンテナがある?
  • ケーブルテレビの線は繋がってる?
  • テレビのアンテナある?

というように、そもそも受信をしているのか確認します。

そうはいっても、今では携帯電話や車のカーナビでも受信できますが、その機器すらも無い人に勧誘はできません。

受信機器が無いことを証明できれば、営業に来ることは無くなるでしょう。

受信機器が壊れている

受信機器はあるが、壊れていたり、処分したとなれば、受信機器が無い場合と同じく、営業されることはないでしょう。

例えば、テレビを処分した際には「リサイクル券」が発行されます。

このリサイクル券を見せることで、「受信機器が無い家」と認定され、営業する必要は無くなります。

また、すでにNHKと契約を結んでいれば、解約することも可能です。

支払い率が低い地域にある

2012年の調査によると、都道府県別の支払い率は1位が秋田県94%、最下位となる沖縄県は42%と、その差は52%となりました。

沖縄県は、公共放送の設立が遅かったために「テレビは無料で見られるもの」という考えが根強く、契約に結び付かないケースが多いのです。

したがって、断ることが当たり前になる地域では営業しにくく、訪問される回数が減る場合もあるようです。

大家・管理人が追い返してくれる

マンションやアパートには、毎日掃除を行ってくれたり、設備の点検などを行ってくれる大家や管理人がいます。

管理の仕事は幅が広いわけですが、中にはセールスを追い返してくれる方もいるようです。

ただし、些細なことで怒りやすい管理人の可能性も高く、良し悪しはあるようです。

免除申請済みの家

障がい者や、奨学金を受給している一人暮らしの学生は、申請をすることでNHKの支払いを免除されます。

免除申請をした家だと情報は共有されるため、営業されることは無くなるでしょう。

反対に、たとえ免除該当者がいても申請をしていない家には営業が来てしまいます。

学校近くの家だからと言って、営業が来なくなることは無いのです。

社員寮

NHKが来ない家というよりは「すでに契約している」と言った方が正しいでしょう。

社員寮の中には、給料からNHK受信料を天引きして、契約しているケースがあります。

ただし一方で、中には契約しているにもかかわらず営業に来られてしまい、二重契約・二重支払してしまうケースも存在するようですので、自身の社員寮は契約をしているのか確認が必要です。

世帯数が多い密集地や引越しが多い家庭

世帯数が多い密集地だと、営業側もどの家に訪問に行ったのかが把握しきれなくなります。

目につきにくい家には訪問に来ないケースもあるようです。

一方で、引越しをした場合には住民票の情報をNHKが買い取り、把握されるのですが、あまりにも引越しが多すぎると、把握しきれず訪問されないこともあるようです。

すでに契約をしている家

当たり前ではありますが、すでに契約している家に営業する必要は無いでしょう。

契約済みの家は、共有され、再訪することが無いようにされています。

NHKが来る家来ない家の噂の真相

NHKが来る家と来ない家に関して、様々な噂が存在します。

では、その噂の真相を掘り下げていきましょう。

オートロックでも来る

「セキュリティが固いオートロックなら、営業も避けて通るかも?」

残念ながら、そんなことはありません。

たとえ、オートロックであろうと営業は来るのです。

ただし、インターホン越しに断ることもできるため、断るには非常に便利です。

居留守し続けると来なくなるのは?

居留守をし続けた家には、「契約する気が無い」として情報を共有されるケースがあるようです。

しかしながら相手は営業ですので、契約されるまで、会えるまで何度でも訪問されることでしょう。

居留守をし続けるのであれば、しっかりとNOと伝えた方が良さそうです。

“NHK撃退シール”で来なくなる?

「NHKから国民を守る党」により発行された撃退シールは、NHK訪問の抑止力に繋がるという理由から、貼り付けている人も多いようです。

NHK撃退シールを玄関先に貼っておけば、NHKの集金人が来なくなります。

また、NHK受信料を支払わなくても、NHKから裁判で訴えられる可能性をほぼ0%にする、NHK裁判防止効果もあります。

https://www.nhkkara.jp/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC/

SNSでは実際に効果があったという方も多いのですが、100%来なくなるとは言い難いようです。

もちろん、契約する気が全くない相手となれば、営業しても無駄だと来訪される可能性は極めて少なくなるようですが、シールを貼っているということは「私は未契約です」と証明していることでもあり、営業側としては見過ごすことのできない相手となります。

NHKでは、撃退シールを貼っている家庭にも訪問活動は引き続き行うと公言していることもあるため、100%の効果は無いようです。

訪問の多いシーズンは存在する

引越しが多い時期となる2月や3月は、契約が取りやすい時期となります。

この時期になると、一人暮らしになる若者が増えたり、仕事の関係で単身赴任になる家も増えるため、営業活動は活発化し、訪問が増えます。

新築物件にも来る

NHKは、担当エリアが存在し、建築中の物件があれば、営業する物件として目星を付けていることでしょう。

そのため、残念ながら居住してすぐに、営業が来訪してきたという声も多いのです。

新築物件だからと言って、営業が来ないとは言い難いでしょう。

金銭的余裕のない人にも来る

賃金の安いアパートやホームレスの方など、金銭的余裕が無く、支払いの可能性が低い方でも、営業は来ます。

あくまで「受信機器がある人」を目がけているわけです。

訪問集金がある?

昔は、訪問をした際にその場で集金する制度も存在しました。

しかし、近年では口座振替や、クレジットカードの継続的な支払いができることにより、わざわざ人件費を使って訪問し、集金する必要が無くなったのです。

それゆえ、平成20年に訪問集金が廃止されました。

もしも、集金を求められたら詐欺の可能性もあるため、十分気を付けてください。

NHKが来た人を考察

在宅時間を狙って来る説

夜間に、在宅時間を狙って来る営業もいます。

対談することができれば、契約も結びやすくなるので当然ではありますが、実は訪問営業ができる時間は法律で、午前8時から午後9時までと定められているのです。

「こんな夜遅くに来られると困る」と感じれば、直接伝えて帰ってもらうのが良さそうです。

解約したら来る説

解約をすれば、当然ながら未契約として情報が共有されるでしょう。

時間が経てば、「また受信機器を持ち始めたのでは?」と再訪されることも考えられます。

都度、受信機器が無いことをしっかりと証明しないことには、何度も訪問されることでしょう。

コロナ禍でも営業される説

コロナ禍であろうと、訪問営業はもちろん来ます。

NHKのホームページによると、「訪問員の感染対策を徹底しているから、安心してください」との記載もあります。

コロナ禍で、在宅率が上がっていることもあるため、営業活動はより活発化していることでしょう。

NHKが一度も来ていない人を考察

集合住宅で他の誰かが追い払った説

集合住宅内で、誰かとトラブルが起こったとしても、他の部屋に営業は来ます。

したがって、誰かが追い払ったとは考え難いです。

大家や管理人が追い払ったか、在宅時間以外に訪問されているのかもしれません。

田舎過ぎて来ない説

NHKは受信機器がある家を狙って訪問に来ます。

「さすがにこんな田舎にテレビは無いだろう」

そう見える家には、わざわざ訪問に来ないのでしょう。

家にいないから来ない説

家にいないから来ないというよりは、NHKが来ても出会うことが無いと考えられます。

仕事が忙しい方や、別荘として利用しているような家であれば、NHKの営業に出会う機会も少なくなります。

結果として、NHKが来たことないと感じるかもしれません。

見た目が家じゃないから来ない説

店舗を併設していたり、工場の一角に家があったり、はたから見ると家じゃないような家もあります。

「ここに受信機器は無いだろう」と営業もスルーしているのでしょう。

結果として、一度も来訪されたことが無いようです。

出向くのに時間が掛かるから来ない説

NHKの営業は、インセンティブが発生します。

つまり、何件訪問に言ったかではなく、何件契約を取れたのかで、給与が変わるわけです。

時間を掛けた割に契約が取れなかったとなれば、非常に効率が悪くなります。

したがって、家に行くのが大変であれば、それ以外の家に行く可能性も十分に考えられます。

NHKが来た時の断り方一覧

さて、実際にNHKが営業に来てしまった時には、どんな断り方が最も効果的で、反対にやってはいけない断り方がどんなものか、ご紹介しましょう。

良い断り方

「テレビを持っていません」と伝える

今では、テレビが無い家も少なくありません。

ネット配信による動画視聴は、NHKの受信料を払う必要が無いため、テレビが無くスマートフォンで動画を視聴する場合、契約を結ぶ必要は無いのです。

そのため、テレビを持っていないという理由は、正当性も高く、断るのには非常に良い方法と言えるでしょう。

とはいえ、物件に、もともとテレビが付いている場合もあるため、その時には別の方法を考えましょう。

「お帰り下さい」と伝える

「契約はしません。お帰り下さい」と伝えましょう。

これで帰らない場合には、不退去罪として警察に届け出ることができます。

「帰らないなら、警察に相談しますよ」と強気に断りましょう。

ダメな断り方

居留守を使う

話すのも面倒だから、居留守してしまおうと考える方は多いでしょう。

ただし、物音や明かりで居留守は案外外から見てわかるものです。

在宅時間が分かれば、その時間を狙って来ることもできるため、あまり効果はありません。

「家族・友人です」と嘘をつく

こちらも、その場しのぎの対策になります。

何度も来た場合、さすがに営業も「この家の住人は嘘をついている」と分かります。

使えて2・3度が限界でしょう。

もしNHKを契約してしまったら

クーリングオフはできるのか?

1度契約してしまったり、購入した商品を解約または返品ができる制度をクーリングオフ制度と言います。

これは特定商取引法により定められているため、たとえNHKと契約してしまってもクーリングオフをすれば、解約できるのではないかと考えることができるでしょう。

しかし、残念ながらNHKの受信料は適用除外対象となり、クーリングオフはできません。

残念ながら、この理由で支払いを免れることはできないのです。

契約しても支払わなければいいのでは?

NHKとの受信契約が確立されれば、受信料の支払い義務が生じます。

中には、「契約しても払わなければ営業も来ないし良いだろう」と考える方もいるかもしれません。

残念ながら、NHKから訴訟を起こされてしまっては滞納分を支払う必要があります。

安易に未払いし続けることは止めましょう。

解約の手続き方法

受信機器を処分したり、故障した場合には、解約を進めることができます。

NHKの窓口へ解約申込の旨を伝え、「放送受信契約解約届」を受け取ります。

解約理由を記載する必要があるため、テレビを処分した時に受け取る処分券を捨てずにとっておきましょう。

解約届を提出すれば、解約が完了となります。

NHK受信料の戦争は終わらない

罰則が無いからこそ、論争を繰り広げているNHK受信料ですが、営業の来訪を断り続けるのも一苦労です。

少しでも、そんなストレスが軽減されれば嬉しいです。

いっそ払ってしまった方が楽なのかもしれません。

かくいう筆者は払ってますよ。だって引っ越したらすぐ来ましたもん。

まあ、払う前提でNHK撃退シールをアマゾンで買って玄関に貼っておくのも面白いかもしれませんね。

来てもネタになるし、来なかったらラッキーだし。

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