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手作りチョコの賞味期限!日持ちする期間と保存方法

手作りチョコの賞味期限!日持ちする期間と保存方法

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本命以外にも義理チョコや友チョコが当たり前になったバレンタインデー。

市販のチョコもいいけれど、せっかくだから手作りのチョコを贈りたい。でも手作りチョコは賞味期限がよくわからないので心配…。そんな人のために、手作りチョコの日持ちする期間と保存方法を解説します。

目次

市販の板チョコと手作りチョコの賞味期限の違い

チョコレートが腐るってなかなか想像できませんよね。とくに市販の板チョコは、賞味期限をすぎても白い粉が浮かぶくらいで、味やにおいに変化がないので、食べても大丈夫だったという人も多いのではないでしょうか?

板チョコの賞味期限は約1年

https://twitter.com/neminemzzz/status/1484058862093504513

板チョコを販売しているメーカーによると、板チョコの賞味期限は約1年。賞味期限はあくまでも美味しく食べるための期限なので、保存方法によりますが多少期限をすぎても食べられます。とくにチョコレートの場合、数年前のものを食べても平気だったという強者も。賞味期限を過ぎたチョコを食べても平気だったのは、その人がたまたま運が良かっただけということもありますので、真似しないでくださいね。

市販のチョコの原料

市販の板チョコのおもな原料は、砂糖、カカオマス、ココアバター、乳化剤またはレシチン。乳化剤またはレシチンとは、大豆由来の油で、チョコを分離しにくくするための食品添加物。自然由来の添加物などで口に入れても安全です。

手作りチョコの種類によって賞味期限は違う?

手作りチョコのレシピはたくさんありすぎて、どれを作ればいいのか迷ってしまいますよね。ですがレシピの数は多いけれど、手作りチョコには大きく分けて3つの種類があります。

手作りチョコの種類

  • 手作り生チョコ
  • 手作りの型抜きチョコ
  • 手作り焼きチョコ菓子

ギフトとして贈る日から逆算して作る

生クリームを使用しているか、オーブンで加熱しているかなどで保存方法や賞味期限が違ってきます。ギフトとして手作りチョコを贈るときは、相手にいつ、どこで渡すのか決めてから、何をいつ作るか決めてくださいね。また冷蔵保存が必要な手作りチョコを渡すときは、保冷剤を入れたり、保冷袋に入れて渡すことをおすすめします。

手作り生チョコの賞味期限と保存方法

濃厚な味となめらかな食感、口どけの良さから高級なイメージがある生チョコ。

生チョコは、本来、トリュフチョコレートの中身として使用する、ヨーロッパではガナッシュと呼ばれるチョコレートクリームのこと。ガナッシュだけで食べられるように味や食感を改良して誕生したのが生チョコレートです。生チョコが日本生まれのスイーツと知って驚く人も多いのではないでしょうか?

バレンタインの手作りチョコとしても人気の生チョコ。ガナッシュや生チョコを使用したチョコ菓子も賞味期限や保存方法は生チョコとほぼ同じです。

生チョコに該当する種類

  • 生チョコレート
  • トリュフチョコレート
  • 生チョコタルト

賞味期限

生チョコのなめらかな口どけには生クリームがたっぷり入っているからです。レシピを見ると、チョコレートと生クリームの割合はおおよそ2:1。普通のチョコレートと比べて水分量が多いので、あまり日持ちせず賞味期限は短めです。2~4日で食べた方がいいでしょう。

生チョコに該当するトリュフチョコレートや生チョコタルトも同じ賞味期限です。ただしクリームや生のフルーツをトッピングしてあるときは1~2日以内に食べ切りましょう。

保存方法

生クリームが入っているので冷蔵庫で保存しましょう。冷蔵庫で保存すると固くなるので、食べるときは、30分ほど前に冷蔵庫から出して常温に戻しておくと、なめらかな口どけが楽しめます。保存するときはラップで包んでからジップロックなどの密閉袋に入れると、乾燥を防いで美味しさが長持ちします。

手作りの型抜きチョコの賞味期限と保存方法

製菓用のチョコまたは市販のチョコを溶かして型に流しいれ、固める型抜きチョコ。ドライフルーツやナッツ、カラースプレーなどのトッピング用のチョコでデコレーションが楽しめます。シリコン製の型を使うとチョコを取り外すのも簡単。小さなお子さんでもお手伝いできるので、一緒に作ってみてはいかがでしょうか?

賞味期限

手作りの型抜きチョコの賞味期限は4~5日。少し日持ちがするので、ギフトとして渡す日まで日数があいてしまうときや、宅急便で送りたいときにおすすめです。

市販のチョコと同じく水分は含まれていませんが、市販のチョコは徹底した衛生管理のもとで製造しているので、手作りチョコは賞味期限を過ぎても食べても大丈夫とはいえません。またトッピングの材料にセミドライタイプのドライフルーツなどを使用したときは、1~2日で食べ切りましょう。

保存方法

手作りの型抜きチョコも冷蔵での保存になりますが、生クリームの入っている生チョコより傷みにくいので、野菜室での保存がおすすめです。

定番の手作り焼きチョコ菓子の賞味期限と保存方法

焼きチョコ菓子の定番といえばチョコブラウニーとガトーショコラ。オーブンを使うので生チョコや型抜きチョコに比べて、お菓子作り上級者向けのような気がしますが、そんなことはありません。チョコレートメーカーのホームページには、初心者向けのレシピがたくさん掲載されています。

焼きチョコ菓子は手作り用キットも豊富

手作り焼きチョコ菓子のキットも豊富です。ホットケーキミックスのように必要な材料が必要な分入っていて、自分で用意するのは卵や牛乳、油だけ。材料がむだにならないので、普段お菓子作りをしない人にもおすすめです。混ぜて焼くだけなので、焼き菓子はハードルが高いと感じている人は試してみてはいかがでしょうか?

焼きチョコ菓子に該当する種類

  • チョコブラウニー
  • ガトーショコラ

賞味期限

手作りの焼きチョコ菓子は、砂糖やバターをたっぷり使っているので、比較的日持ちがします。チョコブラウニーとガトーショコラの賞味期限は4~5日。

焼き菓子は作りたてよりも1日程度おいた方が味がなじんで美味しくなるので、ギフトにするときは、前日に焼いておくと贈った日に美味しく食べられます。

保存方法

チョコブラウニーは気温の高い季節をのぞいて常温で保存できます。常温といっても28℃をこえるとチョコが溶けてしまうので、18~22℃のところに置いてくださいね。ガトーショコラは冷蔵庫で保存します。焼きチョコ菓子は乾燥しやすいので、ラップできっちり包んで保存しましょう。

食べきれなかったときは、食べきれるサイズに切り分けてからラップで丁寧に包み、ジップロックなどの密閉袋に入れて冷凍すると、3週間ほど保存できます。食べるときは自然解凍で。時間があるときは食べる前日に冷蔵庫に入れて解凍し、食べる2時間前に室温に戻しておくと美味しく食べられます。

その他手作りチョコ系スイーツの賞味期限と保存方法

焼きチョコ菓子にはチョコブラウニーとガトーショコラ以外にも人気のスイーツがあります。

チョコシフォンケーキ

ふわふわした食感があらゆる世代に好まれるチョコシフォンケーキ。冷蔵庫で4日ほど保存できます。

チョコパイ

チョコパイは、生チョコではなくパイ生地に板チョコをはさんでオーブンで焼いたレシピを想定しています。冷蔵庫で2~3日保存できます。

チョコレートマフィン

手づくりのチョコレートマフィンは常温で3日ほど保存できますが、乾燥しやすいので丁寧にラップで包みましょう。

チョコチップクッキー

チョコチップっクッキーは常温で3日ほど保存できます。サクッとした食感が失われないように乾燥には気をつけて。密閉容器に入れて保存します。あれば乾燥材も一緒にいれておきましょう。

手作りチョコの賞味期限と保存まとめ

チョコ菓子にかぎらず手作りのお菓子をギフトとして贈るときは、賞味期限を少し早めに伝えておきましょう。また受け取った人がうっかり暖房の効いた部屋に置きっぱなしにしないように、保存方法も伝えた方がいいでしょう。

これまで紹介した手作りチョコの保存方法と賞味期限を表にまとめました。手作りするときの参考にしてくださいね。チョコは28℃をこえると溶けてしまうので、常温で保存するときは18~22℃、それ以上気温が上がるときは冷蔵庫の野菜室での保存がおすすめです。

スクロールできます
生チョコレート冷蔵2~4日
トリュフチョコレート冷蔵2~4日
生チョコタルト冷蔵2~4日
型抜きチョコ冷蔵4~5日
チョコブラウニー常温4~5日
ガトーショコラ冷蔵4~5日
チョコシフォンケーキ冷蔵4日
チョコパイ冷蔵2~3日
チョコレートマフィン常温3日
チョコチップクッキー常温3日
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