あさりが死んでるかの判断と見分け方!死んだあさりは食べられる?

スーパーなどで販売されているあさりは、どのように選んで購入していますか。

新鮮なもの、死んでるもの、判断基準はさまざまです。

この記事ではあさりが死んでるかの判断と見分け方、そして死んだあさりは食べられるのかについて解説しています。

あさりについて知識を増やしていきましょう。

目次

あさりとは

死んだアサリの見分け方!あさり選びのポイントとは

産地で判断できる?

あさりは基本的に産地での味の違いはありません。

もちろん「どの産地が死んだアサリが多いか」で判断することも不可能です。

それを踏まえた上で以下の項目をチェックしましょう。

あさりの見た目や包装による判断

殻付きで販売している場合

殻付きで販売している場合は、貝殻の模様をチェックしましょう。

全体が茶色に近い場合は鮮度が落ちている証拠です。
模様がはっきりしているもの、できるだけ黒っぽいものを選びましょう

また水が白く濁っている場合、死んだ貝が含まれていますので、水の色も確認しましょう。

むき身での販売の場合

ではむき身での販売の場合どうでしょうか。

実はむき身で販売されているあさりは砂抜きの必要がなく、生きている、死んでいるかを気にしなくて大丈夫です。

ただしむき身の場合、外国産など一回冷凍後解凍して販売しているものもあるので知っておきましょう。

あさりの貝殻の開閉による判断

生きている貝の場合、ゆすったり振動を与えると素早く口を閉じます。

これは新鮮な証拠です。

鮮度が落ちると口を閉じるスピードが遅くなり、そもそも口が閉じない場合は死んでいます。

また死んでいる貝は口が開いたまま、揺らしても閉じなくなります。

死んだ場合貝柱が機能しなくなるためで、判断基準にしましょう。

同じ袋の中でも個体差はありますので、できるだけ新鮮なあさりが多く入っているものを選びましょう。

死んだアサリは腐敗臭がする

死んだあさりは腐敗臭がします。

人により匂いの感じ方はさまざまですが、かなり強烈な臭いですので気づくことができるはずです。

例えば何個か入っている中の1個だけ死んでいる場合、全体的に臭いがついてしまいます。

生きているアサリと死んでいるアサリが混在している場合、死んでいるものだけ省いて、その後、食べられるあさりを流水でよく洗えば食べられます。

ちなみに、貝からだら~と管が出ていて死んでいるように見えても、死んだふりや低温による仮死状態の場合もあります。

見た目のみで判断せず、上の項目を確認してみましょう。

あさりを加熱しても口が開かない

購入時、砂抜き時に気付かなくて、調理時に死んでいるあさりが混ざってしまう場合があります。

加熱調理の際にあさりの口が開かない個体が出てくる場合もありますが、これはあさりが死んでいる証拠です。

ムリに口を開いて調理することは止め、食べないようにしましょう。

死んだあさりは食べられるの?

結論から言えば、死んだあさりは絶対食べてはいけません。死んでいるあさりを調理して食べるのもいけません。
※調理過程に死んでしまうのは問題ありません

あさりを含む魚介類は、死ぬとかなり速いスピードで腐り始めてしまうため食べるのは避けたほうが良いのです。

死んだあさりを食べると腹痛や下痢、吐き気、頭痛などの症状が出ることがあります。
また、酷い場合、神経性のマヒ、最悪死に至る可能性もあります。

あさりは死んだら腐る、食べてはいけないと覚えておきましょう。

あさりが生きているか死んでいるかの判断が迷う時

活動が鈍っているだけの可能性

低水温で保管されている、長時間冷蔵庫で保管してる場合、あさりの活動が鈍ることがあります。

これは温度が低すぎることにより、あさりが元気に呼吸できなくなってしまうことが原因です。

「活動が鈍る=死ぬ」というわけではありませんが、できるだけ早く調理しましょう。

弱っているだけでぎりぎり生きている場合も

貝殻が開きかけている、水管が出ていて引っ込まないなど、生きているのか死んでいるのか見分けがつきにくい場合もあります。

原因として水温が高い、酸欠などが考えられます。

揺らしたり、振動や衝撃を与え、時間がかかっても動くようであれば問題ありません。

20℃ぐらいの適温の水温に返る、新しい塩水に返ると復活することが多いです。

あさりの砂抜き方法

あさりは基本的に砂抜きされた状態で販売されていますが、たまに砂が残っているものもあります。

上手な砂抜き方法はどうすればいいのでしょうか。

あさりの砂抜きは「海水と同じ3%の濃度の塩水につける」のは知っている人も多いかと思います。

しかし3%を計算するのも、はかりを出すのも面倒です。

ここでは簡単な方法を紹介します。

用意するもの

  • 生きているあさり
  • 500mlペットボトル
  • ボウル
  • ざる
  • ふきん

砂抜きの方法

STEP
あさりをこすり洗いする。

スーパーなどで購入したものはすでに洗われているため、軽く汚れを落とすのみで問題ありません。

潮干狩りなど自分で取ったものは殻の表面にかなり汚れがついているため、しっかり貝殻同士をこすり合わせるように洗いましょう。

STEP
ボウルに水と塩を入れ、混ぜ溶かす。

500mlのペットボトルを使い水500ml、ペットボトルキャップ2杯分の塩を入れ、塩が溶けるように混ぜます。

これで塩分濃度3%の塩水が出来上がります。

STEP
ボウルにザルを重ねて、あさりがひたひたになるように浸ける。

塩水はあさりがひたひたになる程度にしましょう。

多すぎるとあさりが酸欠になり死んでしまう可能性があるため、注意しましょう。

また、ボウルだけでなくザルも使う理由は、吐き出した砂をほかのあさりなどが再度吸わないようにするためです。

STEP
ふきんをかぶせ、1時間ほど置く。

ふきんなどボウル内が暗くなるようにします。これは海底、砂の中の暗さを再現しています。

また、水管から吐き出された水がボウルから飛び散るのを防ぐことができます。

アルミホイルなどでも代用可能ですが、あさりが呼吸できるようぴったりと塞がないよう気を付けましょう。

STEP
⑤塩水から取り出し30分ほど置く。

塩抜きの際吸ってしまった塩水を、吐き出させましょう。

チェックポイント!

  • 砂抜きされているかは、あさりの水管が出ているか、ボウルに砂が出ているかを見て確認しましょう。
  • 塩水につける時間は長くしても変わりません。新鮮なあさりであれば30分程度、基本的に1時間浸けておけば十分です。
  • 夏場は気温が高いため、冷蔵庫に入れるか涼しい場所に移動させましょう。水温は20℃程度が目安なので、冷蔵庫を使用する際は冷たすぎることがないよう気を付けましょう。
  • 塩抜きを一晩中行う、室内の温度が高かったなどあさりが死んでしまう場合があります。この場合、水やあさりから腐敗臭がするため、死んだあさりを取り除き、しっかり洗ってから調理しましょう。

あさりの保存方法

あさりの保存方法は、冷蔵、冷凍ともにあります。

冷蔵保存

冷蔵の場合、長期保存はできません。

塩水に浸け、ラップなどで容器を覆い、冷蔵庫で保管しましょう。

スーパーなどで購入したあさりの場合、記載にある賞味期限内に必ず食べましょう。

冷凍保存

冷凍の場合、長期保存可能です。

塩抜き後、ジップロックなどの保存袋に入れ、冷凍庫で保管しましょう。

調理の際は解凍させず、凍ったまま加熱調理をしましょう。

調理時、開かないあさりはどうする?

調理中になぜか開かないあさりがあることがあります。

これは死んだあさりなので、無理やり開いて食べる、加熱し続けることはやめましょう。

破棄しなければなりません。

あさりの調理例

あさりには

  • カルシウム
  • カリウム
  • 亜鉛
  • ミネラル分

が多く含まれています。

特に100gあたりのビタミンB12含有量は、貝類の中で1番です。

あさりの栄養成分と合わせると良いものは、たんぱく質やビタミンC、Dが多い食べ物。

例えばトマト、牛乳をはじめとする乳製品、キノコ類などです。

これらの食材から連想するのはイタリアン。

イタリアンでは当たり前のこの食材の組み合わせは、実はとても理に適っているのです。

より効率的に栄養素を摂取するには、煮汁も一緒に食べられる調理法にすることです。

例えば、炊き込みご飯や味噌汁、クラムチャウダーなどのスープもおすすめです。

調理時は水から過熱していくことで、旨味がより汁に出ておいしくなります。

ちなみにこの時、あさりの口が開かないものはあさりが死んでいる証拠なので、食べないようにしましょう。

新鮮でおいしいあさり見極めて!

いくらおいしいあさりを食べていても砂利に当たってしまうと、おいしさも半減してしまいます。

また、体調を崩してしまうのはもっての外です。

新鮮でおいしく、栄養価の高いあさりを食べ、健康な毎日を過ごしましょう。

最後のまとめ

食べられるアサリ

  • 振動や衝撃を与えた際、水管を引っ込める、貝の口を瞬時に閉じるものは新鮮なあさりです。
  • 少し時間がかかっても動くあさりは生きているため食べられます。

様子見が必要なアサリ

  • 水温が低い、酸素不足の場合、衝撃を与えても動かない場合があります。
  • この場合は、20℃程度の適温の新しい塩水に変え、復活するのを待ちましょう。

確実に死んでいるアサリ

  • 何をしても動かない、腐敗臭がしているあさりは死んでいます。

これらのあさりは食べないようにしましょう。

また、調理時に貝殻が開かないあさりも死んでいるため食べないよう、注意しましょう。

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