結婚式のご祝儀袋にふくさ(袱紗)がないのは失礼?代用する方法は?

袱紗を使っていますか?

結婚式のご祝儀袋を包むふくさをご存知ですか?

ふくさには、もちろん意味があり、その意味を重んじる人が非常に多いです。

式典に参加することが決まったのの、いざという時にない!となったら、大変です。

今回はそんな日本の袱紗事情について調べてみました。

目次

結婚式のご祝儀袋に袱紗が必要な理由

金封が汚れないため

最もポピュラーな理由の一つです。

金封を入れるご祝儀袋には、水引と呼ばれる飾りが付いています。

そのままカバンに入れてしまっては、式に向かう途中で崩れてしまいかねません。

そこで、水引が崩れたり、汚れたり、ご祝儀袋の角が折れないよう、ふくさに包んでおくのです。

慶事であることを示すため

風呂敷のように、包みものの歴史は奈良時代までさかのぼります。

719年2月に、当時の法令により、諸民の左袵が禁止され、包みものや着物などは、右が上になることが義務付けられました。

その文化が浸透し、慶事では右を上で包み、仏事では左を上で包むようになり、今では百貨店の包装でも、この文化を重んじています。

つまり、包み方でも、祝い事だと周囲に伝えることができるのです。

世間のふくさ事情

ふくさ肯定派の意見

ご祝儀におけるふくさは、祝いたいという気持ちも含まれているという意見です。目的はそれぞれながら、やはり差し上げる金封が汚れないように配慮することが、結果として「祝う」という気持ちの表れになっているのでしょう。

「ふくさが無いから、無くてもでいい」のでは無く、自作でオリジナルふくさを作っている方もいます。
好きな絵柄で作ることができて、個性を大切にしたい方にはぴったりです。
自作の方が、購入するよりも安くなることもあり、時間があるときには挑戦してみるのも良いでしょう。

ふくさ否定派の意見

事前に用意しなくてはいけないという「ふくさ」に不満を抱く人も少なくありません。日本ではお金=不浄という考えが根強く「裸金」という言葉が存在するほど、お金を包んでいない状態があまり好ましくないのです。
面倒な風習だと感じる人は少なくないですし、この風習が無くなれば、楽だと感じる方は多いはずです。

若い方々の集う結婚式では、案外ふくさを用意していない方も珍しくありません。しかし、ふくさはあくまで、相手方への敬意と祝意によるものなので、「祝う気持ちがあるからいいだろう」ではなく、用意はしていた方がいいかもしれません。
どうしても用意ができなかった場合は、別のもので代用することを考えましょう。

ふくさ借用派の意見

女性であれば、お母様のものを借りる人も少なくありません。
結婚式のアクセサリーや、小物は、買うとなると高額になってしまうため、ふくさ程度であれば貸し借りは問題ないでしょう。
しかし、親戚の結婚式ともなれば、ふくさを同時に使うことはできなくなるため、自分用を用意した方が良いでしょう。

年齢にもよるかと思いますが、自分用を用意しておいて損はしません。
社会人になる歳であれば、早めに用意しておいた方が無難です。

ご祝儀袋に袱紗が無いのはマナー違反か

マナー違反か、そうでないかと言われるとマナー違反と思っていた方がいいです。

Twitterやネットを調査してみると、袱紗は必要ないという意見もあり、その意見にももちろん正当性があります。

しかしながら、大切なご親戚や、ご友人の式典において、「祝意を感じられない」と相手方に思われては、あまりにも不服でしょう。

また、特に年配者や、地方住まいが長く、マナーやしきたりを重んじる方がいる式典では、なおさらそのような意見も飛び交うものです。

「マナー違反ではない」も一つの正解ではありますが、マナーは受け取る側がどのように感じるかです。

その時、その場に居合わせる方々の気持ちを、十分に考えていきましょう。

袱紗の代用方法

ハンカチ

袱紗の代わりに、最も使えるのが「はんかち」です。

忘れてしまったとなれば、コンビニなどですぐに購入することもできます。

また、袱紗として利用した後に、はんかちとしても再利用することができるので、無駄になりません。

袱紗として使用するのであれば、1度アイロンをかけてシワを取っておきましょう。

ふろしき

風呂敷でも代用することが可能です。

しかし、風呂敷は比較的サイズの大きいものが多いため、少し小さ目を選びましょう。

はんかちと同様、しっかりとシワを伸ばしておきましょう。

スカーフ

いざとなったら、スカーフでも代用できます。

こちらもサイズには注意です。

小さ目のものがあれば、そちらを選びましょう。

ビニール袋はあり?

こんな意見も少なくありません。

カバンから出すことのあるので、あまり好ましくはないでしょう。

袱紗が買える場所

袱紗を意識して探すことは滅多にないでしょう。

そのためか、「どこに売っているのかわからない!」という意見も多いです。

ここでは、袱紗がどこで買えるのかご紹介していきます。

Amazonや楽天

Amazonでは、1000円前後の金額で販売されています。

袱紗は仏事でも使用されることもあるので、急に必要になってしまった、なんて時にはぜひ利用したいです。

通販サイト「楽天」でも、もちろん購入可能です。

Amazonと同様、1000円前後で購入することができます。

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100円ショップ

困った時に頼りになるのが、100円ショップです。

100円ショップの袱紗だから失礼、なんてことはありません。

ダイソー、セリア、CanDoにも販売されているため、早めに購入しておくのが良いでしょう。

百貨店

和服や冠婚葬祭用の礼服など、専門店が連なる百貨店では、確実に購入できる可能性が高いです。

駅近くに多いので、利便性も高いため、いざという時に備えて事前に買っておきましょう。

袱紗が買えそうで買えない場所

「売っていると思っていたのに売っていなくて、大惨事!」

こんな意見も多く見られます。

そんな大惨事にならないよう、袱紗が買えると思っていたけど買えなかった場所もご紹介しましょう。

コンビニ

ありそうなのに、案外扱っていないのが、コンビニです。

ダメもとで足を運んでいる人が多いようですが、なかったという意見が非常に多いです。

しかしながら、ご祝儀袋に付いている商品もあるようです。

確実性には欠けるものの、いざという時には足を運んでみるのも一つの手です。

スーパー

ネットで検索すると、「スーパーに袱紗がある」とよく目にします。

大型スーパーでは、置いているところもあるようですが、袱紗を扱っていない店舗も多いようです。

ふくさの種類

風呂敷タイプ

一般的なふくさで、風呂敷を小さくしたサイズです。

正方形で、裏地が付いているものが多く、畳んでコンパクトにしまうことができます。

爪付きタイプ

包んだ後に、爪に引っ掛けることで、ご祝儀袋が外に出ないようにできる形です。

カバンの中で、金封がごちゃごちゃになってしまったなんてことのないよう、防ぐことができます。

台付きタイプ

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見た目は、爪付きタイプと変わらないものが多いのですが、中に台があり、金封を固定するゴムが付いています。

ご祝儀袋がきれいな状態で渡せるような袋です。

金封タイプ

財布のように、金封を挟むだけのタイプです。

他の3タイプは包み方に決まりがあるのですが、このタイプは気にすることなく簡単に包むことができるので楽です。

以上の4タイプがありますが、どのタイプを使ったとしても、形式上問題はありません。

自分の好きな絵柄や、使いやすさなど考慮したうえで選びましょう。

袱紗を買う時の色選び

結婚式は暖色が基本

結婚式といった慶事には、赤やピンクと言った明るい暖色が基本です。

気持ちを盛り上げる色であることから、これらの色が慶事に使われるようになったと言われています。

結婚式では、白地にレースを付けたものも人気ですが、白はあまり一般的ではないため、ベターな暖色を使うのがオススメです。

慶弔両方で使える紫

慶弔どちらでも使うことができるのが紫です。

1枚持っているだけで、両方に使えるので、あると便利な色です。

しかし、薄い紫は祝い事にしか使えないので、に購入する時は濃い紫がベター。

ベストはやはり暖色と紫の両方を持っておく事です。

袱紗を一つ持っておこう

マナーを重んじる日本人らしい「袱紗」の文化です。

文化を大切にしている人はどこか「美しさ」も感じるものです。

大切な式典の場ですので、意識をしてみて下さい。

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