おねしょ対策の防水シーツは乾燥機OK?洗濯方法や洗い方は?

おねしょ対策の防水シーツは乾燥機にかけることはできるのでしょうか。適切な洗濯方法はどのようにするべきなのでしょうか?この記事ではおねしょ対策の防水シーツの洗い方について解説しています。

目次

防水シーツは乾燥機にかけられるか

おねしょ対策防水シーツは乾燥機にかけられるものとかけられないものがあります。

洗濯するときの温度、脱水機にかけられるか、乾燥機にかけられるかは販売している各メーカーによって異なります。

そのため、購入前におねしょ対策防水シーツについての説明書を事前によく読みましょう。

購入前によく読んでいなかったという人は、おねしょ対策防水シーツの洗濯表示説明欄を改めてよく読んでみましょう。

脱水機や乾燥機に対応していない製品だった場合、梅雨や冬の季節になかなか乾かすことが出来ずに苦労することになってしまいます。

特に、普段から部屋干ししかできないという住環境の人は、脱水機や乾燥機に対応していないおねしょ対策防水シーツを購入してしまうと乾燥させられず大変困ることになってしまいます。

おねしょ対策防水シーツは購入前に脱水機や乾燥機に対応しているのか商品説明欄でしっかり確認しましょう。

防水シーツの選び方

おねしょ対策防水シーツの選び方をご紹介します。

おねしょ対策には防水シーツを選ぼう

おねしょ対策に使うシーツには撥水タイプと防水タイプの2種類あるのはご存じでしょうか。それぞれの違いと特徴をご紹介します。

撥水タイプとは

撥水タイプシーツのほとんどが塩化ビニル素材でコーティングされています。

そのため、伸縮性が乏しくシーツとしてはあまり寝心地がよくありません。

また、撥水タイプのシーツを寝具だけでみた時、人は寝ているときにコップ一杯の汗をかくのですが、塩化ビニルでコーティングされているので吸収性がなく蒸れ、自分の汗でべとべとしてしまい寝心地がよいとは言えません。

防水タイプとは

防水タイプはというと、表生地の裏側にポリウレタンをコーティングまたはラミネートした製品で、撥水タイプと違い防水タイプは表生地でしっかりと水分を吸い取り裏面で防水する構造を持っています。

しかし、コーティングされた防水タイプのシーツは生地が厚くなりやすいため伸縮性がなく蒸れやすいことがあります。

一方、ラミネートした防水タイプのシーツの場合は伸縮性と透湿性が良いので寝心地がよいです。デメリットがあるとするとラミネートした防水タイプのシーツはお値段が張るところです。

寝心地を考えるならラミネートされた防水タイプのシーツが一番おすすめです。

防水シーツの表生地の特徴と選び方

防水シーツの代表的な表生地を3つご紹介します。

ポリエステル生地

ポリエステル生地の良いところは洗濯後の乾燥がとにかく早いことです。お手入れが素早く済んで簡単なことが最大のメリットです。

しかし、吸水性が劣る面も持ち合わせているので、表生地がポリエステル生地の防水シーツ場合は上に普通のシーツや敷きパッドを併用すると寝心地がよくなり、吸収性が劣る部分もカバーできます。

コットン生地

コットン生地は肌触りがよく、寝具として使うには寝心地がとても快適です。お漏らしや失禁からマットレスを保護する目的で使用するのもおすすです。

しかし、次にご紹介するコットンパイル生地に比べると吸水性がやや劣るため、パッドを上に敷いて併用すると安心です。

コットンパイル生地

寝心地のために普通のシーツや敷きパッドを併用するのは洗濯物が増えて大変だとお考えの人におすすめなのが、コットンパイル生地の防水シーツです。

特に、毛足の短いショートパイルを使うと皮膚に引っかからずなめらかな寝心地を手に入れられるほか、吸水性も抜群です。

お子様のおねしょ対策に、介護を必要とされるご家族にタオルのような肌触りと吸収力で安心して眠ってもらえる生地です。

防水範囲の選び方

防水シーツには防水の範囲が異なる製品があるのはご存じですか。

防水範囲は以下の3つに分けて販売されていることが多いです。

表面と側面が防水

表面と側面が防水のボックスシーツは、とにかく寝具を濡らさないという面では最強です。

寝相が悪いお子様がベッドの真ん中や端で寝ていても、全ての範囲でおねしょをカバーしてくれます。

しかし、洗濯が大変です。ボックスシーツの四隅には水が溜まり、脱水ができません。

釣り干ししたとしてもやはり角になるところに水が溜まってしまって全体を乾かすのが困難です。

部屋干ししかできない住環境の人にはおすすめできない製品です。

表面のみ防水

ボックスシーツの表面のみ防水で側面が普通の素材でできている防水シーツです。

肌触りや吸水性の良いパイル生地の防水シーツを使えば、側面に防水加工がされていなくても吸水力があるので安心して使うことができます。

一番バランスの取れた製品なのでおねしょ対策におすすめです。

腰回りのみ防水

腰回りのみ防水加工された小さめの防水シーツです。大きさは100㎝×150㎝。

そのため、寝相が悪いお子様のおねしょ対策シーツには不向きです。

寝相が良くても吐き戻しに対応ができないのでお子様には向かず、おむつをして介護を受ける人向けの製品と言えるでしょう。

使い捨てタイプの防水シーツとは

使い捨てタイプの防水シーツがあるのはご存じですか。

使い終わったら洗濯はせず、ゴミとして処理することができます。

そのため、旅行先の旅館の布団をお子様のお漏らしで汚したくない時や、おむつが手放せない高齢のご両親のためにお使いになると便利です。

自宅に常備しておけば、親戚が泊まるときに小さなお子様や高齢の人へのお漏らしや失禁対応が出来ます。

防水シーツの適切な洗濯頻度はどのくらい?

直接、防水シーツ上で寝転がっている場合は週に1から2回程度洗濯が必要です。

防水シーツの上に普通のシーツを併用している場合は、1週間に1回、または2週間に1回程度で洗濯をすると良いでしょう。

防水シーツ上に敷き布団などを併用している場合は、防水シーツが汚れることがほとんどありませんので洗濯は2から3カ月に1回程度で良いです。

防水シーツに漂白剤や柔軟剤は使える?

漂白剤を防水シーツに使ってしまうと製品そのものが傷むので使用は控えましょう。

柔軟剤は良い香りがして気分が良くなりますが、防水シーツに使われる繊維の吸水性を悪くしてしまうので、可能な限り使用は控えると良いですよ。

防水シーツの洗濯手順

防水シーツの洗濯手順を解説します。防水シーツにも洗濯可能なものと洗濯不可のものがあります。

必ず、洗濯表示説明欄や購入時の製品説明書を読んでから洗濯を始めましょう。

①おねしょがかかった表面を水で洗い流す

まずは防水シーツ表面についた尿をお風呂場でシャワーを使って洗い流しましょう。

②クエン酸水を作って手洗い

排泄されてから時間がたった尿は分解が進みアンモニア臭がきつくなっていきます。

アンモニアはアルカリ性なので、酸性のクエン酸水につけて中和させることでアンモニア臭を除去することができます。

クエン酸水は、200mlの水道水に5gのクエン酸を入れて溶かして作ります。溶けにくい時は一度沸騰させたお湯に入れると溶けやすいですよ。

出来上がったクエン酸水で防水シーツを手洗いします。

漂白剤でつけ置きは防水シーツを傷めてしまうので絶対にやめましょう。

③タオルと一緒に洗濯機で洗う

洗濯機可の防水シーツのみですが、防水シーツを洗濯ネットに入れてから洗濯機で洗ってください。

洗濯表示説明欄に記載されている水温の水を洗濯機に入れます。

洗濯機の中で防水シーツの防水面に水分が片寄らないように、大判のタオル(ハンドタオルであれば複数枚)を一緒に入れて洗濯をしましょう。

洗濯機不可の防水シーツの場合は、タオルは入れずに手洗いをしましょう。

④タオルと一緒に脱水機へ

脱水機可の防水シートのみですが、脱水が始まってもタオルが一緒に入っているので、防水シーツの防水面に溜まった水分も吸収してくれます。

そのため、脱水機の中で防水シーツだけが片寄ることを防げます。洗濯機から大きな音が出たり、場合によっては洗濯機が倒れてしまったりすることがなくなります。

脱水機不可の防水シーツは手で搾って水分を取り除いてください。

防水シーツを乾燥機にかける手順

防水シーツを乾燥機にかける手順をご紹介します。

①乾燥機対応可能か確認

まずは洗濯表示説明欄を改めてよく読んで乾燥機対応可能であることを確認してください。

乾燥機の設定温度もこの時によく確認しましょう。

②製品に合った設定温度にセットする

洗濯表示説明欄に記載されている温度にセットして防水シーツを乾燥機に入れます。

今まで一緒に洗っていた大判のタオルを入れてしまうと乾燥に時間がかかるので、防水シーツのみを乾燥機に入れるようにすると良いですよ。

③様子を見ながら30分ずつ乾燥させる

洗濯表示説明欄に記載されている温度で乾燥機を30分乾燥させます。

まだ生乾きであれば、もう30分同じ温度で乾燥させます。

良い状態に乾いたら、乾燥機から取り出します。

乾燥機にかけられる防水シーツ

洗濯機、脱水、乾燥機OKの防水シーツをご紹介します。

イクズス 綿100%パイル地 防水シーツ

表地は綿100%のパイル生地を使用しているので、吸水性があります。

裏はポリウレタンコーティングのため、厚みのある防水シーツです。少しごわつきを感じるという人は寝心地のために防水シーツの上に普通のシーツをかけて使うと良いですよ。

サイズは100㎝×210㎝とシングルサイズでも大きめに出来ているので、寝具をしっかりカバーしてくれます。

ボックスタイプではなく、四隅にズレ防止ゴムが付いているタイプです。

そして何よりも嬉しいのが洗濯機で丸洗いができること。

乾燥機にも対応しているのでおねしょ対策の他、高齢者の介護、ペットの介護にも何度でも使うことができます。

BRILBE 乾燥機対応 新パイル地 綿100% 呼吸できる おねしょ防水シーツ

表地は綿100%、裏地はポリウレタンラミネート加工なので伸縮性と吸湿性に優れた防水シートです。

そのため、この防水シーツ1枚で寝心地が抜群です。

おねしょや失禁、寝汗も、この1枚で安心して眠ることができます。

サイズは100㎝×210㎝。ボックスシーツではなく四隅にズレ防止ゴムが付いています。

洗濯、脱水、乾燥機に対応。乾燥機の温度は60度に設定することが必須です。

梅雨時や冬、部屋干ししかできない住環境の人でも安心して使うことができます。

トイレトレーニング中のお子様、介護を必要とする高齢者、ペットの介護にもお使いいただけます。

おねしょ対策防水シーツの乾燥機まとめ

おねしょ対策の防水シーツはどの製品でも乾燥機を使えるわけではありません。

そのため、おねしょ対策防水シーツの購入前に製品の説明書をしっかり読んで乾燥機にかけられるか確認をしましょう。

おねしょ対策防水シーツには、撥水タイプと防水タイプがあります。寝心地を考えた時、伸縮性と透湿性が良いものを選ぶなら防水タイプで裏地がラミネート加工されたものがおすすめです。

お漏らしをしてしまった防水シーツを洗う時は、一度尿がかかったところをシャワーで流し、クエン酸水で手洗いしてから洗濯機で洗うようにすると防臭効果があります。

洗う時や脱水時に、洗濯機の中で防水シートが片寄らないように大判のバスタオルを一緒に入れると洗濯機から大きな音が出るのを防いだり、洗濯機が倒れるのを予防することができます。

乾燥機にかける時は、必ず製品説明書や洗濯表示説明欄に書かれている設定温度を守って乾かしましょう。

洗濯、脱水、乾燥機対応のおねしょ対策防水シーツを使うと、梅雨時や冬、部屋干ししかできない住環境でも、安心して繰り返し使うことができます。

トイレトレーニング中のお子様や介護を必要とする高齢者やペットに毎日使ってあげられますね。

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