サーモスタンブラーの洗い方や錆の取り方などお手入れ方法!食洗器は使える?

見た目は陶器、しかし保温、保冷能力を持つ真空断熱のサーモスタンブラー。

自宅で使用していると手洗いの方法、食洗機の使用について、悩むことが多いと思います。

実際この洗い方で合っているのか、よく分からず不安なままとりあえずあっている人も多いのではないでしょうか。

ここでは、サーモスタンブラーの基本的な洗い方から、茶渋や錆など取れにくい汚れの落とし方、長く使い続けるための秘訣をお教えします。

ぜひ疑問点をなくし、お気に入りのサーモスタンブラーを長く使い続けられるようにしましょう。

目次

正しいタンブラーの洗い方を知るべき理由

サーモスタンブラーの正しい洗い方はご存じでしょうか。

実はあまり分かっていない方が多いかと思います。

そもそも正しい洗い方とは何を指しているのでしょうか。

正直洗えてさえいれば良い、汚れを取ることができていればよい、とも思ってしまいます。

しかし、やはり正しい洗い方には意味があります。

サーモスの公式ホームページでも汚れごとに洗い方を載せており、理由として「ずっと使ってほしいから」と書かれています。

お気に入りのサーモスタンブラーを長く使い続けるため、正しい洗浄方法でにおい、汚れ、カビを防ぐことができるようになっています。

傷ついて本体の性能が発揮されなくなる

サーモスタンブラーの最大の特徴である、保温、保冷に特化している真空断熱。

しかし、タンブラー自体が傷ついてしまうと、内部に空気が入ってしまい、断熱の性能がなくなってしまいます。

断熱できないということは、大気とコップの間に温度差が生じ、結露が発生するようになってしまうのです。

もちろん、この状態では飲み物の保冷、保温の効果が失われてしまいます。

これではせっかくサーモスタンブラーを使っていても、通常のコップを使用しているのと同じ状態に。

容量が大きい、デザイン性が高い以外の、サーモスタンブラーならではのメリットがなくなってしまいます。

したがって、洗う際も傷がつかないよう気を付けるべきです。

雑菌が繁殖しやすくなる

傷がついて真空状態が保たれなくなるということは、傷がついた部分から飲み物や水が内部に入ってしまう可能性が高まります。

内部に入ってしまうと通常は真空になっている空間に溜まってしまい、その水分の中で雑菌が繁殖してしまいます。

このまま使用することで、雑菌は繁殖し続け、腹痛などの体調不良に陥る可能性があります。

傷がついたら使用をやめるようにしましょう。

サーモスタンブラーに食洗器は使える?

サーモスタンブラーは食洗機が使用できるかご存じでしょうか。

実は食洗機対応の商品もありますが、基本的には食洗機に対応していない商品がほとんどです。

食洗機の中は高温になるため、熱によるパーツの変形、塗料などがはがれる、保冷、保温機能を損ねてしまう危険性があります。

食洗器対応のサーモスタンブラーの場合、このような熱による劣化などの心配がなく、食洗機で簡単に洗うことができます。

手洗いに比べて底までしっかり洗いやすいため、衛生的にもかなり良く、おすすめです。

購入時に食洗機に対応しているのかしっかり確認しましょう。

食洗器で洗う方法

食洗機で洗浄する場合注意点は2点あります。

・食洗機内に垂直に入れる。斜め入れはしない。

基本的に食洗機は上下から水流が出てくるのが特徴です。

斜めに入れてしまうと、水流が当たらず、洗浄できない部分が出てきてしまい、衛生的に良くない状態になってしまいます。

また、斜めに入れることで水圧によって倒れる可能性が高くなります。

倒れて他の食器や食洗機の壁に当たることで、傷がつく可能性が高まり、危険です。

以上の点から、食洗機内には必ず垂直に入れるようにしましょう。

・他の食器などがぶつからないようにする。

垂直に入れることと似ている部分はありますが、他の食器や食洗機の壁と当たって傷がつく可能性が出てしまいます。

他の食器を傷つける可能性、サーモスタンブラー自体を傷つける可能性、そして食洗機内を傷つける可能性があります。

サーモスタンブラーに傷がついてしまうと、そこから水分が入り、機能性が大きく損なわれてしまい、もったいないです。

できるだけ周りに余裕を持って、食洗器に入れられるようにしましょう。

サーモスタンブラーの基本的な洗い方

ここでは、食洗機使用不可の基本的なサーモスタンブラーの洗い方を確認していきます。

使用する洗剤

使用する洗剤は中性洗剤を選びましょう。

汚れが落ちない場合に限り、台所用漂白剤に30分ほど浸けておきましょう。

また、汚れによっては食酢やクエン酸などを使用する場面もあります。

漂白剤は酸素系のものを使用し、キッチンハイターのような塩素系漂白剤は使用しないよう注意しましょう。

柔らかいスポンジで

スポンジはできるだけやわらかい物を選ぶようにしましょう。

錆やこびりついた汚れがあった場合も、金属タワシなどサーモスタンブラーを使用してしまうと、本体に傷をつける可能性があります。

金属タワシを使わなくても汚れを落とすことは可能ですので、安心してください。

こびりついた汚れの落とし方は次の項目で説明します。

サーモスなら専用の洗浄器がおすすめ

洗いにくいと感じたり、さらにきれいに使うために、「マイボトル洗浄機」という商品もあります。

電流を流し、ボトルと汚れの間でラジカル反応という化学反応を起こすことで、汚れが深層部分から浮くことで落とすことが可能。

茶渋やコーヒーの着色汚れもしっかり落とし、まるで新品のようなきれいさに戻るのが特徴です。

時間も3分ほどで洗浄可能なため、手間も時間もかかりません。

この商品は水筒専用として販売されていますが、使用可能なタンブラーもありますので使用可能商品一覧から確認してみましょう。

サーモスタンブラーについた頑固な茶渋を取る方法

では、手洗いの場合、コーヒーや紅茶などの茶渋汚れを落とす方法を確認してみましょう。

重曹を使って

重曹とは炭酸水素ナトリウムのことを指します。

最近ではエコ洗剤として注目され、重曹お掃除と題して浴室やキッチンなどの水回り、床やカーペットなど住まいのさまざまな場所に使用できます。

重曹は弱アルカリ性の性質を持ち、酸性のものと中和するのが特徴です。

油汚れからこびりついた焦げ汚れや茶渋など、さまざまな汚れを落とすことに向き、蓋の臭さなどの消臭にも効果があります。

何より重曹の良いところは膨らまし粉として食品にも使用される、人体に無害な物質という面でしょう。

では、洗い方の手順を確認していきましょう。

通常の汚れの場合

1.ぬるま湯100mlに重曹小さじ1(5g)を混ぜ、重曹水を作る。

2.スポンジに重曹水をつけ、汚れた部分を軽く擦る。

3.流水でしっかりすすぐ。

毎日の洗浄の際はこれで問題ありません。

しかし、茶渋などの強固な汚れの場合はこの方法では落ちないため、より重曹の性質を生かした洗浄方法にしましょう。

茶渋など強固な汚れの場合

1.重曹3:水1を混ぜ、重曹ペーストを作る。

2.茶渋部分に重曹ペーストを塗り、しばらく放置する。

3.スポンジなどで擦る。

4.流水でしっかりすすぐ。

重曹ペーストを塗って放置することで、重曹のアルカリ性、研磨効果がしっかり発揮されます。

余ったペーストはタッパーなどに入れて保管できます。

酸素系漂白剤で

酸素系漂白剤は塩素系漂白剤に比べて漂泊の力は少し劣ってしまいます。

しかし、メリットとして汚れのみを落とすことができ、汚れの付着元の素材、繊維を傷めることはありません。

また、除菌や殺菌効果もあるのでおすすめの方法と言えます。

酸素系漂白剤は2種類に分けられます。
液体タイプと粉末タイプの2つ。

この2つの酸素系漂白剤について少し説明します。

粉末タイプ

弱アルカリ性の性質を持つため、衣類などの種類によっては使用できない物もあります。

その分、洗浄力は液体タイプに比べて優れており、より強固な汚れや、浸け置き洗いに使用されます。

液体タイプ

弱酸性の性質を持つため、使用できる素材の幅は広く、汚れのみを落とし本体を傷つける心配がないことが強みです。

その反面、洗浄力が劣ります。

上記のタイプを使い分けることでサーモスタンブラーの効果的なお手入れをすることができます。

サーモスタンブラーの浸け置き洗い洗いのやり方と注意点

サーモスタンブラーにはより洗浄力の強い粉末タイプを使用しましょう。

1.粉末タイプの酸素系漂白剤大さじ1杯(約8g)を2Lのお湯に溶かす。

2.サーモスタンブラーを30分ほど浸す。この時ゴムパッキンなどパーツはすべて分解する。

3.流水でしかっりすすぐ。

洗浄の際の注意点は、お湯で溶かすこと、ゴム手袋などをつけて直接触れないようにすること。

水温が40度以下の場合、洗浄効果が弱まることがありため、少し熱いと思うぐらいの温度にしましょう。

また、アルカリ性の性質を持つ塩素系漂白剤に比べて、酸素系漂白剤のpHは中性には寄っているものの、手が荒れる可能性は十分にあります。

ゴム手袋などでしっかり予防が必要です。

サーモスタンブラーの錆を取る方法

そもそも錆がつく原因は水道水などに含まれる鉄分が付着、結晶化したものです。

もしくは塩素系漂白剤の使用、金属タワシなどを使用すると錆が付着して、鉄臭さや金属臭さが発生する可能性が高まります。

普段のスポンジなどで錆を落とそうとしても、簡単には落ちないでしょう。

では、サーモスアンブラーに赤い錆が付着してしまった場合の対処法を紹介します。

1.ぬるま湯500mlに食酢を50ml入れる。

2.サーモスタンブラー本体に注ぎ入れる。(外側にも付着している場合は全体を浸す)

3.約30分ほど浸けた後、流水でよくすすぐ。

錆は放置することでどんどん広がっていきます。

見つけた際は早めの対処を心掛けましょう。

サーモスタンブラーを長持ちさせるために

・食洗機対応の商品もありますが、基本的には食洗機に対応していない商品がほとんど。

・食洗機内に垂直に入れ、他の食器などがぶつからないようにする。

・「マイボトル洗浄機」という商品が手軽で衛生的なためおすすめ。

・茶渋汚れは重曹ペーストを塗って放置することで汚れを落とす。

・漂白剤は酸素系のものを使用する。

・錆は食酢を使用して、早めに落とす。

ここではサーモスタンブラーの洗浄方法を説明してきました。

汚れにより洗浄方法はさまざまで覚えるのは大変かもしれません。

そんな中、1番簡単な洗浄方法は「マイボトル洗浄機」を使うことです。

なぜなら場所や時間、手間もかからず、きれいに、毎回清潔状態を保つことができるからです。

汚れにより洗浄方法を変える必要がなく、漂白剤の種類を変えたり気にすることもなく、洗浄のための洗浄液を作る手間がなくなり、何より短時間で完了します。

何よりマイボトル洗浄機の金額がお手頃なのも最大の魅力です。

本体セットの購入で1,000円台で収まるため、とりあえず試してみたい人にも向いています。

使用していくうちにコストパフォーマンスの良さ、洗浄力の高さを実感できます。

ぜひお気に入りのサーモスタンブラーを長く使い続けるために、簡単で毎日続けられるお手入れ、洗浄方法を選んでみましょう。

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