メレルジャングルモックの手入れ方法と買い替え時の選び方

この記事では世界的に愛用者が絶えないメレル「ジャングルモック」の手入れ方法を詳しくご紹介しています。手入れに必要な道具についても詳しくご紹介していますで初めて手入れをする人、大切な一足を大事にしたい人はぜひこの記事を参考にしてくださいね。

目次

メレルジャングルモックの手入れ方法

メレルのジャングルモックを街歩きの時や普段履きに使う頻度が高い人の基本的な手入れ方法をご紹介します。

履きシワを伸ばそう

まずはシューズキーパーかタオルを詰めて履きシワを伸ばします。なぜならシワに入った汚れをきれいに落とすことができるからです。シューズキーパーやタオルを詰めずに手入れをすると(シワを放置していると)溝に入った細かい砂やホコリが靴に傷をつけてそこから劣化が始まってしまいます。

そのためジャングルモックに限らず、靴のお手入れはシューズキーパーを使うかタオルを詰めてから手入れを始めることを習慣化させましょう。

馬毛のブラシで丁寧にブラッシング

毛足が長くコシがしっかりした馬毛のブラシを使ってジャングルモック表面の履きシワに沿ってホコリを払うようにしっかりブラッシングします。この時、力を入れて往復するようにガチャガチャ磨かず一定方向に優しくブラッシングするのがポイントです。その後ジャングルモック表面全体も馬毛のブラシで丁寧にしっかりとブラッシングします。

馬毛の他に豚毛のブラシもありますが馬毛よりも固いためスエード表面の毛羽立ちや傷の原因を作ってしまいます。そのため表面のホコリを払う日常的なお手入れには柔らかい馬毛のブラシがおすすめです。

Amazonなど大手通販サイトでも手に入りやすいおすすめの馬毛ブラシは「Collonil(コロニル)」です。

消しゴムで傷のケア

砂やホコリをブラッシングで十分に落とせましたら、次にスエード専用の消しゴムを使ってケアしていきます。親指や小指が当たるジャングルモック表面部分、踵などは靴同士が擦れてできる傷やアスファルトで擦れてできた傷が残りやすいので目でしっかり確認しましょう。

傷があったらその上をなぞるようにスエード専用の消しゴムをかけます。雨の日にジャングルモックを履いてできたソール近くの雨染みもスエード専用の消しゴムで対応できます。

Amazonで入手できるおすすめのスエード専用の消しゴムは「M.MOWBRAY(M.モゥブレィ)スエード用汚れ落とし 消しゴムタイプ」です。

栄養・防水・補色をスプレーで行う

スエード専用の消しゴムをかけた後、消しゴムカスが残らないように馬毛のブラシで丁寧にブラッシングします。ブラシをかけ終わりましたらスエード専用で「栄養・防水・補色」ができるスプレーをジャングルモック表面にかけます。

スプレーをすることで栄養が与えられるので革はしなやかに、防水効果で汚れが付きにくく、日差しや雨で劣化した色をも補色することができます。スプレーする時のポイントはジャングルモックから20~30㎝離れたところで吹きかけることです。

靴から近い位置でスプレーを吹きかけると色ムラの原因になるからです。離れた位置から吹きかけることで全体が均等に「栄養・防水・補色」されます。

Amazonで入手できるおすすめのスエード専用「栄養・防水・補色」スプレーは「SAPHIR(サフィール)スエード靴用 着色 防水 スエード&ヌバック スプレー」です。補色できる色が17色ありますので、お持ちのジャングルモックの色に合うスプレーを見つけ出すことができるでしょう。

ゴアテックス素材専用のスプレーを使おう

ジャングルモックでも素材がスエードではなくゴアテックスの場合、おすすめするスプレーが変わります。Amazonで入手できるおすすめの防水スプレーは「TARRAGO(タラゴ)通気性を損なわない強力防水スプレー ナノプロテクター 」です。ゴアテックスの通気機能を損なうことなく、防汚と防水、両方に役立ちます。

スプレー後も丁寧にブラッシングを

スプレーをした後、薬剤が定着するまで20分位待ってください。スプレーの薬剤がしっかり乾いたら、最後にスエードの毛を立たせるためにジャングルモック全体の表面を馬毛のブラシで丁寧にブラッシングしてスエードの手入れは完成です。

靴の内側のお手入れも忘れずに

最後に靴の中のお手入れを行いましょう。よく汗をかいた日は足からの汗をジャングルモックが吸っています。インソールは取り出して、おしゃれ着洗い用の洗剤(中性洗剤)で手洗いしてください。

ジャングルモックの内側は、人肌くらいのぬるま湯に浸したタオルを固く絞り撫でるように優しく拭いてください。拭き終わったらジャングルモックが湿気を吸っている状態なので風通しの良い場所で「陰干し」してください。

湿気が完全に取れた状態になったらシューズキーパーを入れておくかタオルなどを詰めて形を整えて保管しましょう。

基本的な手入れは1か月置きに

ここまでご紹介した手入れ方法を1か月置きに行うとジャングルモックが美しい状態で長持ちしますよ。

激しい汚れを落とすときのお手入れ方法

メレルのジャングルモックをアウトドアで使ってしまい激しく汚してしまった時の手入れ方法をご紹介します。

シューズキーパーで履きシワを伸ばす

まずは基本的な手入れ方法と同様に、シューズキーパーかタオルをジャングルモックに詰めて履きシワを伸ばします。

マジッククロスを使って泥を払い落とす

ジャングルモック表面のスエードについた泥や乾いた土はマジッククロスを使って拭い落とします。

おすすめのマジッククロスは「JASON MARKK(ジェイソンマーク)シューケア タオル Premium Microfiber Towel 」(マジッククロスのこと)です。

セットならもち運びにも便利。汚れたその場でキレイにすることができます。

馬毛のブラシで砂やホコリを取り除く

ジャングルモック表面のスエードに目立った泥や乾いた土がなくなったら、スエードの奧に沈んでいる砂やホコリを馬毛のブラシを使って丁寧に取り除きます。ブラッシングをするときは履きシワに沿って丁寧にブラシをかけてから靴全体にブラシをかけるようにします。

おすすめの馬毛のブラシは基本的な手入れ方法でご紹介した「Collonil(コロニル)」です。馬毛のブラシは仕上げにも使いますので、汚れ落とし用と仕上げ用に2個用意されると尚良いでしょう。

JASON MARKKスターターキットで水洗い

ブラシをかけても砂やホコリが立たなくなったら靴全体を見て泥跡や雨水汚れを確認してください。こうした汚れはソール付近やつま先に集中しているので、そういった箇所を中心にクリーニング材を使っていきます。

クリーニング材はジャングルモックに使われる素材であるスエードやヌバックも洗うことができるケア用品「JASON MARKK(ジェイソンマーク)ESSENTIAL KIT シューケアキット 3691 Free」をおすすめします。

スターターキットなので専用のブラシとクイックワイプス(マジッククロスのこと)が付いていて便利ですよ。

スエードは水洗いできないと言われていますが「JASON MARKK(ジェイソンマーク)ESSENTIAL KIT シューケアキット 3691 Free」を使えば、激しく汚れたソール付近の泥跡や雨水汚れを水を使って洗い落とすことができます。

まずは中に入っている専用のブラシを入れられるくらいの直径があるボウルに水を入れてください。

その水に専用のブラシを浸けて毛を濡らします。
濡れた専用のブラシにスターターキットに入っているソリューション(シャンプー液)を数滴垂らし再びボウルの水に浸します。それからジャングルモックのソール付近の汚れの上で専用のブラシを使ってこすり泡立てます。

泡の中に汚れが浮いてきたらスターターキットに入っていたクイックワイプスで泡と汚れをふき取ります。

汚れが激しい場合は、専用ブラシを再び水に浸してからジャングルモックの表面を専用のブラシでこすって泡立て、再度クイックワイプスでふき取る工程を5~6回繰り返します。

風通しの良い場所で陰干しする

ジャングルモックの泥跡や雨水汚れがソリューション液とクイックワイプスでしっかり落とせたら、靴の中に新聞紙を詰めて風通しの良い日陰で十分自然乾燥させてください。少量ですが水を使ってクリーニングしたので乾燥には時間がかかります。この時、乾燥を急いで暖房の近くで乾かしたり、ドライヤーの熱を吹きかけないでください。ジャングルモックに使われているスエードが固くなり、履きシワからひび割れのを起こす原因になってしまいます。自然乾燥は時間がかかりますが靴を長持ちさせるためにもじっくり陰干しで乾かしましょう。

スプレーで栄養・補色・防水を

自然乾燥でしっかりジャングルモックを乾かせたら、基本的な手入れ方法でもご紹介しました「SAPHIR(サフィール)スエード靴用 着色 防水 スエード&ヌバック スプレー」を使って補色と防水、そして革に栄養を与えてください。スプレーするときは靴から20~30㎝離して吹きかけましょう。スプレーをしたら20分程度そのままにして薬剤が乾くのを待つものもお忘れなく。

仕上げのブラッシング

栄養・補色・防水スプレーの薬剤が乾いたら、スエードを美しく見せるためにブラッシングをします。馬毛のブラシで全体をブラッシングしてあげてください。汚れ落としと同じものを使うと再び汚れを靴に付着させてしまうので、馬毛のブラシは汚れ落とし用と仕上げ用とに使い分けて2個持っていると尚良いでしょう。

ジャングルモックを長持ちさせる方法

ジャングルモックを長持ちさせる方法をご紹介します。少しの習慣が1足を長持ちさせるのでぜひ実践してみて下さいね。

毎日同じ靴を履かない

シューズは毎日同じ靴を履くのではなく、何足かでローテーションをしてお履き下さい。 
同じ靴を履き続けますと靴の寿命を縮めることがあります。 

https://merrell.jp/pages/maintenance

ジャングルモックに限らずどの靴にも言えることなのですが、同じ靴を毎日履かないことが靴を長持ちさせることにつながっていきます。同じ靴を毎日履けば靴の内側は汗を吸い、靴の表面は汚れが付着し、歩くほどに履きシワを深めていく一方です。

そのため1日履いたら靴は2~3日陰干しして休ませることで特別な手入れをしなくても長持ちさせることができます。また靴を休ませることは靴の中の雑菌の繁殖を抑えることにもつながります。

ジャングルモックが気に入っていてとにかく毎日履きたいという人は、色違いで3足くらいをローテーションして履く良いでしょう。そうすることでそれぞれ1足1足が長持ちしますよ。

1日の終わりにはブラッシングを

ジャングルモックに使われているスエードは起毛なので履けば砂やホコリが必ず付いてしまいます。そのため履きシワには砂やホコリがたまりやすく、そのままにしておくと砂やホコリによって傷が深まってしまいます。

ジャングルモックの傷みを遅くするためには履いた日の終日に馬毛のブラシをかけている習慣をつけると良いでしょう。

雨の日に履いたらすぐお手入れを

雨の日にジャングルモックを履いてしまったら、履きシワを伸ばすように新聞紙を靴の中に詰めて風通しの良い場所で陰干ししてください。数日かけて靴が完全に乾いたら、基本的な手入れ方法の手順でしっかりケアすると良いでしょう。

重要なのはきれいに砂やホコリを落とした後の栄養・補色・防水効果があるスプレーをすることです。革がきれいに蘇りますよ。

月に1回は基本的な手入れをしましょう

順調にジャングルモックを数足ローテーションして履いていても、月に1回は基本的な手入れを実行してください。定期的に手入れをしていれば、傷の補修や革への栄養が行き届いているのでジャングルモックのスエードの美しさを保つことができます。

また靴の中のお手入れも一緒に行うことで清潔に靴を履き続けることができますよ。

ジャングルモックの買い替えと種類

ジャングルモックの種類と特徴を詳しくご紹介します。これから新しく買い替える予定の人はアッパーに使われる様々な素材とソールに使われている技術に注目しながらぜひ参考にご覧ください。

メレルの定番の初代「ジャングルモック」

少しの雨や汚れに強いピッグスキンスエードをアッパー部分に採用。カラーは男女ともに4色でピューター、ミッドナイト、ガンスモーク、トープ。

メレルのジャングルモックで一番売れているのが定番の初代ジャングルモックです。

履くのも脱ぐのも楽なモックタイプで、靴の片側だけの重さがメンズであれば345g(りんご1個約350gと同じ)レディースは307gと軽く、足の裏をしっかり包み込むグリップ力の強いソールがどんな場所を歩いても疲れを感じさせません。使えるシーンも幅広く、街歩きからアウトドアまで使いこなすことができます。デザインはコロンとした丸みがありますが足を包み込むフィット感は非常に快適で一度履くと止められなくなります。

メレルのジャングルモックを初めて買うけれどどの素材から手に入れたらいいか迷っていましたら、1998年から長い間愛されてきた定番の初代から履き始めるとジャングルモックの良さを十分に体感することができますよ。

雨の日でも快適「ジャングルモック ゴアテックス」

ジャングルモックゴアテックス片方の重さはメンズで397g、レディースは307g。色はブラックとダークアースの全2色です。

「ジャングルモックゴアテックス」のアッパー部分に使われているゴアテックスは撥水性が高く透湿性にも非常に優れているので雨の日靴内へ水の侵入を防ぎ、尚且つ湿気は外に逃がすので快適に靴を履くことができます。

街歩きはもちろん、アウトドアで本格的に使いたい人におすすめです。湿気が気になる梅雨の時期、アウトドアに行った際には水場での使用も履き心地は快適です。ソール部分にはメレルが独自開発した抗菌テクノロジーが採用されています。そして高いグリップ力を維持しているのでハードに使っても安心できます。

上品な「ジャングルモック レザー」

「ジャングルモックレザー」片方の重量は340gと軽く、履き心地もスエードを使ったジャングルモックと変わらず快適です。カラーはブラックとブラウンの全2色。

ジャングルモックと言えばスエードですが、上品な質感のレザーをアッパー部分に使った「ジャングルモックレザー」であればカジュアルはもちろんシックなテイストのコーディネートにもお使いいただけます。

おしゃれを楽しみたい人におすすめの素材となっています。しかしただおしゃれ重視のジャングルモックというわけではなく、アッパーに使われているのは上品な質感と高い耐久性を持つ牛革のフルグレインレザーを使っています。多少ハードに使っても十分耐えられ、使い込むほどに良い質感へと変化していく素材です。

アッパー部分のお手入れは普段使っている革靴と同様に汚れを落とした後に靴の色に合った栄養クリームを使ってあげてください。

夏におすすめ「ジャングルモック メッシュ」

「ジャングルモックメッシュ」片側の重量は337g。カラーはグレーとブルーの全2色。

「ジャングルモックメッシュ」はアッパーに使われている素材をスエードからメッシュ素材にしたモデルで、履き心地はそのままに通気性が良く足に汗をかく季節も快適に過ごせます。

靴の通気性と履き心地にこだわりたい人にはおすすめです。そしてウォーキングをよくする人にもおすすめです。なぜなら衝撃が一番加わるミッドソールには自社独自技術のメレルエアークッションが使われているので安定した歩行が保て長時間歩いても疲れを感じさせません。

軽量にこだわった「ジャングルモック エアークッションプラス」

メレルのジャングルモックは顧客から常に「快適さ」を求められてきました。このニーズに「軽量」で応えたのが「ジャングルモックエアークッションプラス」です。

アッパー部分の履き心地はそのままでソールに使われるゴムの量をグリップ力は保ちながらも極限まで減らすことで軽量化に成功しました。一番負荷が掛かるかかと部分にクッショニングパッドを、この他の足の裏側にも配慮し、全体にクッションを敷しいてピッタリな履き心地と衝撃吸収性を向上させました。

「ジャングルモックエアークッションプラス」片足の重量はメンズで312gレディースは278g。ソール部分を軽量化した技術は様々なジャングルモック商品に応用されているので色々なデザインや素材のジャングルモックで履き心地を体感することができます。

普段使いでとにかく軽くて履き心地の良いジャングルモックをお探しの人であればエアークッションプラスにこだわってみるのもおすすめです。

冬でも温かでグリップが効いた「ジャングルモック アイスプラス」

「ジャングルモックアイスプラス」片足の重量は410g。カラーはブラックとブラウンの全2色。

登山家からの信頼が厚い世界的ソールメーカーVibram社の「ヴィブラムソール」を使った「ジャングルモックアイスプラス」は固く滑りやすい氷や雪をしっかりつかんで高いグリップ力を発揮してくれます。

初期のモデルではアッパー部分にスエードを使用していましたが進化した「ジャングルモックアイスプラス」ではアッパー部分に牛革のヌバックレザーを使っています。雪に直接触れる季節でも保温性を重視したフリースライニングが使われているので靴の中はぽかぽかと暖かです。

ふくらはぎも包んでくれるメレルのブーツを履くには雪深くない冬の始まりの季節に「ジャングルモックアイスプラス」を履くと快適です。秋の終わりから冬にかけて脱ぎ履きが楽で温かい靴をお探しの人にぴったりの一足になることでしょう。

おしゃれを追求した「ジャングルモック クラフト」

「ジャングルモッククラフト」片足の重量は420g。カラーはアンバー エール、ピーナッツ、ブラックの全3色。

アウトドアで使用することが多いジャングルモックの中でもおしゃれを追求した1足が「ジャングルモッククラフト」です。アッパーには耐久性に優れながらも上質なフルグレインの牛革を使い、クラフト感を出すため履き口から甲部にかけてデコラティブスティッチが施されています。アウトドアでも活躍できるソールですが歩きやすさや快適性を追求してエアークッションプラスを使用しています。全体的におしゃれをして街歩きを楽しむデザインで設計された1足です。カジュアルな装いで足元におしゃれと快適さを求めたい人におすすめです。

ジャングルモックは手入れ次第で長持ち!

1998年に販売を開始してから世界中で愛用者が絶えないメレルのジャングルモックには豚革のスエードが多く使われています。

この記事ではジャングルモックに多く使われるスエードのお手入れ方法を基本にお伝えしました。ジャングルモックを履いた1日の終わりには柔らかい馬毛のブラシで靴の表面についた砂やホコリを優しく丁寧に払ってあげてください。

そして月一回はスエードにできた傷に消しゴムをかけたり、栄養・補色・防水効果のあるスプレーをしましょう。靴の中やインソールのお手入れもお忘れなく。そうすることでジャングルモックを美しく保ったまま長く履き続けられます。

ぜひこの記事を参考にジャングルモックを大切にお手入れしてくださいね。

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