辛いもの好き女子はメンヘラと言われていますが本当にそうなのでしょうか。
この記事では激辛好きの性格の特徴を考察しています。
メンヘラって何?
あなたは「メンヘラ」って知ってますか?
「メンヘラ」自体はもともと精神面の健康状態を意味する「メンタルヘルス」から来ています。
しかし最近は精神状態が不安定な人全般を「メンヘラ」と言っているようですね。
特に女性に対して使うことが多く、「面倒な女」「依存心が強い女」のように言われています。
その他に
- 何事にもネガティブ
- 感情の起伏が激しい
- 劣等感が強い
- 嫉妬心が強い
- 注目されたい
こんなことが該当します。
あなたはどうですか?
メンヘラ女子ってどんな人
では、メンヘラ女子とはどんな感じの人のことをいうのでしょうか?
寂しがりや
寂しがり屋でも「超」がつくくらいの寂しがり屋です。
愛情に飢えていて常に誰かに必要とされていと思っていますので、一人でいることを極端に嫌がります。
お付き合いして人がいれば、すぐに連絡が取れるようにしていないとメールやラインの嵐になってしまいますよ。
感情の起伏が激しいコントロール下手
自分に対する自信がないので、人の顔色を見て発言や行動をすることが多く、相手にうけいられないと泣き出したり、怒り出すというように感情の浮き沈みが激しいです。
感情を抑えることができずに身近な人に直接感情をぶつけてしまい、さらに落ちこんでしまう女子が多い傾向にありますよ。
依存心が強い
寂しがり屋のメンヘラ女子は、SNSやゲーム、YouTubeなどに依存しています。
それが恋愛相手になるとさらに大変!
相手(彼氏)がそばにいてくれないと何もできなくなったり、何も決められないから全部決めて欲しいと要求してきます。
また、相手が自分の思うようにしてくれないと怒り出したり、泣き出したりと面倒な面をもっていますよ。
自己中心的
貴方はダメだけど私はいいの!
こんな一面を持っています。
彼氏には嫉妬心を直接ぶつけ、他の女性と話していただけでも怒り出したり、彼氏の家族にも嫉妬してしまいますが、反面自分が他の男の人と食事に行ってもそれは
「あなたには関係ない」
と言ってのけるような性格です。
ネガティブ思考
自分に自信がないためどんなこともネガティブにとらえがち
- 私の存在価値はない
- 生きている価値がない
- 誰にも必要とされていない
自分に否定的な言葉を使ってしまいがち。
このような言葉を使って相手の気持ちを試していることもあります。
では、辛いもの好きの女子はどうでしょうか?
辛いもの好き女子がメンヘラと言われる理由
一般的に「メンヘラ女子」というと、寂しがりやで「かまってほしい」という気持ちが強すぎるあまり、好きな人への異常までの執着心ができてしまいます。
度が過ぎて「ストーカー」にもなりうる性格をもっているかもしれません。
辛い食べ物が好きな女性自己主張が強い
ならばどうして、辛い食べ物を好きな女性を「メンヘラ女子」というのか?
メンヘラな女の子は大体辛いものが好き
— 80gimoX30_base (@80gimox30) November 4, 2020
メンヘラを話してきましたが、辛いもの好きの女性自身は「メンヘラ」だと認めているTwitterもありますね。
周囲の目も気にせずに七味唐辛子やタバスコをガバガバかけて平気な顔で食べてしまう。
辛い食べ物が食べたい!
その欲求が抑えられない気持ちが大きすぎるんですね。
辛いもの好きのメンヘラ女子は寂しがり屋
メンヘラは寂しがり屋なので、
- みんなに注目してもらいたい!
- かまってちょうだい!
そんな気持ちが強いので、周りの人がしないようなことをして注目を集めます。
なので、激辛料理にチャレンジして視線をくぎ付けにして喜んでいるのかもしれません。
辛いもの好き女子は欲求を抑えられない
辛い食べ物は、幼い時には「おいしい」とは感じませんでしたよね。
「あまり辛すぎる食べ物は体に良くない」
そんなふうに、辛味成分に対して脳内で危険信号を出しているんです。
しかし大人になってくると、辛味や苦味のあるものなど個人差はあるものの食べるようになりますよね。
辛いのものは、なれが生じてきて徐々に辛味の度合いが上がっていきます。
それは、何度か話している「エンドルフィン」の痛みを抑えて快感に感じさせてくれるからなんですよ。
つまり、辛いものを食べて快感に感じたことが忘れられずに、刺激を常に求めるあまり、辛さの度合いが高くなっていき食べ続けていきます。
刺激を常に求めるあまり、辛さの度合いが高くなっていきその傾向は女性に多いと言われています。
快楽を求めるあまり、辛いものへの依存性が高まっていく。
このようなことから、辛い物好きの女性は自己主張が強く、相手に対して欲求をおさえることのできないうざい性格だと思われています。
辛いもの好きな人の性格の特徴
人それぞれ甘いものが好き食べ物の好みは違いますよね。
甘いものが好きな人もいれば、辛い物が好きな人もいます。
例えば、甘い物が好きな人の性格は、明るく気さくな人が多いですが、甘えん坊な一面を持っています。
しょっぱいものが好きな人は、少し短気な人が多いようですが個性的な性格をしています。
では、辛い物が好きな人はどんな性格や特徴があるでしょうか?
辛いものが大好き
とにかく「辛い食べ物が大好き」
マイ唐辛子やマイタバスコをいつも持ち歩き、なんにでもかけてしまうくらい辛い食べ物が大好きです。
うどん屋さんで、うどんに唐辛子をほぼ1ビンかけてしまう人もいて、もはやうどんを食べているのか唐辛子を食べているのかわからなくなってしまいますね。
ビックリしてしまいますよね。
刺激がたならなく好き
辛い物が好きな人にもあたはまることですが、痛いと感じるような辛さの刺激が苦痛ではなく「快感」に感じる人が多いようです。
辛い食べ物の刺激が好きな人は、次々と辛い物の刺激を求めるようになって、もっと辛い物を・・・とレベルを上げていきます。
それは、辛い物を食べたときの刺激で脳が興奮すると「アドレナリン」が出てくるのですが、「アドレナリン」が出続けること脳がダメージを受けるてしまうので、それを防ぐために脳内で「エンドルフィン」とい物質を作り始めます。
「エンドルフィン」は脳内の苦痛を和らげる働きをしているとともに、精神的にしあわせを感じさせる働きもあるので、辛い物を食べたときに苦痛から、大きな幸福感に変化をしていくんですね。
そうすると辛い物を食べたときに「幸福感」を感じるようになり、さらなる辛いものへの挑戦が止まらなくなっていきます。
ストレスの発散
普段はあまいお菓子やチョコレートなどをあまり食べないのに、無性に食べてくなったりしたことはありませんか?
それと同様に普段それほど辛い物を食べない人でも、無性に食べたくなる時がありませんか?
そんな時には、何かしらストレスが体に溜まってきているサインですよ。
ストレス解消に適度な運動が良いとか、カラオケで大きな声を出して歌うとかお酒を飲みに行くなど、いろいろなありますが、それほど時間に余裕がない時など、辛い物を食べて汗をかくことでストレス発散することができます。
あなたは、辛い物を食べて汗をかいた後、気分的にスッキリした事がありませんか。
このような時は、無意識のうちに溜まったストレスが溜まっていたのかもしれませんね。
汗をかいてスッキリするというのは、刺激好きの所でも話しましたが、エンドルフィンが出ることで幸福感を感じることでストレスを消すことができるです。
挑戦心 チャレンジ精神
大食いなどでもそうですが、辛さが10倍・20倍・30倍となってくるとやたらと
「挑戦したくなる!」
その気持ちを抑えることができない人です。
周りの人が出来そうもないことに挑戦してクリアする事に快感を覚えて心が満たされて、自分よりレベルの高い辛さの物を食べている人がいると許せなくてさらなる挑戦をしていきたくなります。
達成感
挑戦心やチャレンジともかぶりますが、
こんなにすごい激辛の物を食べたんだ!
食べきった事に対する達成感と喜びを感じることが楽しくてたまらなくなります。
称賛されたい
TVのバラエティー番組などでも激辛に挑戦!のような企画を見たことがありますが、ほとんどの人が悲鳴⁉というか汗を流して水すら刺激になるような辛い食べ物を顔を真っ赤にして食べていますよね。
そんなに辛い物をいとも簡単に食べてしまう人がいるのを見たことがありませんか?
周りにいる人たちは、ほとんど尊敬のまなざしです。
- 辛くないの⁉
- 大丈夫ですか⁉
- すごーい‼
そんな声が聞こえてきます。
そんな驚きや賞賛の声に快感を覚えて、あえて他の人にはほぼ無理な激辛に挑戦していくことをやめられなくなってしまいます。
ご飯が美味しい
これまではなしてきた辛いもの好きとは少し違いますが、ご飯の時に辛い物があるとご飯がすすみますよねぇ。
純粋にご飯を楽しむために食べる人もいます。
白いご飯に「キムチ」や「明太子」などがあれば、他におかずがなくてもいいくらいです。
白ご飯に明太子!私の一押しです。
代謝をあげたてダイエット
基礎代謝をあげることで「脂肪燃焼効果」が期待できるのでダイエットを目標に少し辛めのものを食べている人もいます。
辛い物を食べたときに体が温かくなってきますよね。
温かくなってきた時が代謝が上がった状態なので、その時に体の中で脂肪が燃焼されていきます。
問題は、辛いもので食事をすると食欲が増してしまいますので、ダイエット効果を期待してる人には注意が必要ですね。
汗をかきたい
単純に「汗をかきたい」という人もいますよね。
なら運動でもすればいいじゃん!
そういいたくなりますが、唐辛子系の食べ物でかく汗は運動や夏の暑いときにかく汗とは違いがあるんですよ。
唐辛子に含まれている「カプサイシン」
このカプサイシンの働き
- 血流が良くなる
- 冷え性改善
- ダイエット効果
- コレストロールの上昇を抑える
- 疲労回復効果
- むくみ解消
- 美容
まだありますが、主なところはこのくらいです。
全てカプサイシンのおかげなんで様々な悩みを解消してくれる手助けをしてくれています。
普通にかいている汗との違いは、カプサイシンにはビタミンA・C・Eが含まれているので、活性酸素をおさえて油分を含んだ汗をかくので肌に潤いを与えてくれるんですよ。
健康のために血行をよくする
辛いものを食べると体が熱くなってきます。
体が温かくなるのは、血液のめぐりが良くなっているためで、トウガラシなどに含まれる「カプサイシン」によって、血管が拡張して血流が良くなり代謝が上がってきます。
血流が改善されることは、健康はとても良いことですよね。
もちろん、先ほど話した「ダイエット」にもいいことですし、血流が良くなると「美容」にもいいですよ
辛い食べ物が好きな人の性格の傾向
好奇心が旺盛
かなり辛いと言われても自分で体験しないと気が済まない、たとえ失敗したとしても自分で体験してみるという好奇心がわいてきます。
個性的
人とおなじなのがとにかく嫌い、それは他の人が敬遠するような辛い食べ物でも食べてしまいます。
目立ちたがり屋
激辛にチャレンジしたり、他の人の視線を集めることが快感になっています。
なぜかせっかち
食べ方から来るのかもしれませんね。
辛いものをたべている人は、ゆっくりと味わって食べていると辛さが増してくるので、急いで食べる癖がついてしまっています。
それが日常生活にもあらわれてくるんでです。
ストレート思考
これは私の周りにいる辛いもの好きの友達たちなんですが、思ったことはハッキリいう人が多いですね。
また、相手に対してもストレートな意見を求めてきます。
前置きやお世辞などは抜きにして、用件のみを話して早くすませて欲しいと思っています。
まとめ
辛いもの好きの人の性格やメンヘラ、メンヘラ女子について話してきました。
なかなか面倒な性格を持っている「メンヘラ女子」ですが、わるいことばかりではありません。
そういう人とうまく付き合いながら楽しく過ごしましょう。
辛い食べ物はある程度体には良いのかもしれませんが、度を越さないように体と相談をして楽しく食べましょうね。
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