正しい握手の仕方を覚えよう!両手や片手での握手で心理が伝わる!?

正しい握手ができるのは大人のマナー。

ただ単に手と手を合わせれば、握手が完了するわけではありません。

多くの方は間違った握手をしています。
実は正しい握手の仕方があるのです。

また、握手は意思疎通の方法。
両手や片手など握手の仕方によっては心理状態がわかるとまで言われています。

本記事では「正しい握手の仕方」や「間違った握手」「両手握手の心理状態」などについて解説しています。

握手をする理由

そもそもなぜ挨拶代わりに握手をしなければならないのでしょうか。

握手は手に何も持っていないことを示す行動としてされるようになりました。

つまり、「私はあなたに危害を加えることもありません。仲良くしましょう。」というメッセージを相手に伝えるためのものです。
これが由来となり、挨拶をする時には握手をする習慣がつきました。

日本での挨拶はお辞儀が主流ですが、お辞儀だけでは手に何かを隠し持っている事を証明する事はできません。
ですから握手により自分は敵意を持っていないということを証明するのです。

また、お辞儀は日本のみで通用しますが、握手は全世界へ通用する挨拶の方法

正しい握手の仕方を覚えておいて損はないでしょう。

正しい握手の仕方

握手をする際、片手でする時、または両手でする時、様々あるかと思います。

よくあるのが、取引先のお偉いさんと締めの挨拶をする時両手でがっちりと握手をするのをよく見かけます。
しかし残念ながらこれは間違いなのです。

後述しますが両手での握手は、場面を選びます。
上記のように、お偉いさんと握手をする際はビジネス上ではマナー違反となる可能性があるので最後までお読みください。

正しい握手の方法

握手をする時は「片手」でするのが正しい方法。
そして差し出す手は「右手」です。

右手を差し出す際背筋をピンと伸ばし、相手の目を見ながら右手を差し出します。
そこで適度な力で握手をすることが正しい握手の方法。

ちなみに左手での握手はNG 。

日本では左手握手はそこまで気にすることではないかもしれませんが、左手の握手は敵意を向けられていると感じることもあるようです。
また、インドでは左手は「不浄」「不純」などを指すため、左手の握手は避けたほうが無難。

逆に、右手で握手をすることについては、万国共通で何も問題が起こらないということになります。

 

 

ダメな握手の仕方

左手での握手

これはさきほども説明したように、左手を「汚」と感じる国もあるので、右手での握手は無難です。

 

相手が目上の場合

お偉いさんと握手をする時は、自分から手を差し出すのはNGです。

目上の方と握手する際は、相手が手を差し出して来るまで待ちましょう。
相手が手を出してこなければ、お辞儀をして挨拶をすると良いです。

握手を求められ時は、しっかりと目を見て握手をしましょう。

お偉いさんが左手を出してきた場合は、臨機応変に左手で握手してください。

目上の方が左手で握手を求めてきた場合、「普通は右手です!」と突っぱねると、それこそ雰囲気が悪くなってしまいますので、目上の方と握手する際は相手に合わせるということが大前提。

 

相手が女性の場合

男女の関係は非常に難しい問題ですが、相手が異性(女性)である場合、手を差し出してくるのを待つのが無難です。

男性から女性に握手を求めると、やはり女性は繊細ですので、全く知らない人と握手をするのは気が引けるという意見が多いからです。

また、男性から握手を求めると威圧感が伝わってしまうかもしれません。
この場合、セクハラなど様々な問題に発展する可能性もなきにしもあらず。

 

お辞儀握手

初対面の方と握手をする時はお辞儀しながら握手する人が多いです。
特に相手が目上の方ですと、握手をしながらお辞儀をする方が非常に多いのですが、お辞儀握手は実はマナー違反なのです。

お辞儀をしながら握手は、相手の目を見ていないこととなります。
また、お辞儀は日本でしか通用しないので、外国の方にお辞儀握手はこちらの誠意が伝わらないのです。

握手をする時は背筋を伸ばして相手の目を見るのがマナー。

 

ソフト握手

力加減は人によって捉え方が違うので非常に難しい問題。

男性同士の場合はほんの少しだけ強めから普通程度に。
異性間の握手は、少しだけソフトに。

この力加減が重要です。

ぶんぶん握手

握手をする時に握った手を上下に振る方がいますが、これはやってはいけません。
握手している手を上下に振られると相手は困惑してしまうかもしれないからです。

握手は振らずに握るだけで問題ありません。

久しぶりに友人に会う時なら、遊びがてらブンブン振り回すのはOKです。

 

よそ見握手

よそ見して握手をするのは非常に失礼です。

これはお辞儀握手に共通しているものがありますね。
握手をする時は相手の目を見てしなければ、不誠実な人間性が伝わってしまう可能性があります。

お辞儀をするのであれば、握手の前にお辞儀をしておきましょう。

なかなか目を合わせてくれない人に出会ったことがあるのならわかるかもしれませんが、「この人はコミニケーションが苦手なのかな?」と思ってしまいますよね。

自分が目線をそらして握手をしてしまうと、このような心情が相手に伝わってしまうのです。

 

おすわり握手

相手が握手を求めているにもかかわらず、あなたが座りながら握手をしてしまうというのは失礼極まりない行為です。

相手が立って握手を求めてきているのであれば、あなたも起立して握手する必要があります。

特に目上の方に対して座りながら握手をするというのは、とても失礼なので気をつけてください。

 

両手握手

一見、丁寧に握手をしているように見える両手の握手。

しかしこれは相手によってとらえ方が違うので注意が必要な握手の仕方です。

というのも、両手での握手は「面識があり親しい仲」である場合にのみ通用する握手。

初対面の方に両手でギュッと握手されたのであれば、それは「なんて馴れ馴れしいのだ」と思われてしまうこともあるからです。

両手で握手をする場合は場面を選びます。
両手握手は親しい仲同士でやるべき握手ということを覚えておきましょう。

 

両手握手の心理とは

両手で握手を求めて来る方の心理は、良くも悪くも積極性にあふれているということです。

たとえば、両手で握手を求めて来る相手は、

  • リーダーシップがある
  • 包容力がある
  • 行動力がある
  • コミニケーションが好き
  • 時には理屈ではなく感情でも動く

このような人間性や心理状態を持っている方が多いです。

また、両手で握手をするというのは、自分の情熱を相手に伝えたいという気持ちが強いです。

どちらかというと、やましい気持ちというよりは、純粋さが勝っている握手と言えるでしょう。

 

正しい握手を!

自分は気にしないかもしれませんが、相手はあなたのことをよく見ています。

握手の第一前提として背筋は伸ばして相手の目を見るということ。
そして右手の握手がセオリーです。

ですが時には相手に合わせ臨機応変に対応していくことが大事。

親密度などを考慮して正しい握手をしてください。

国によってはその文化の違いにより握手の仕方も少し異なります。
その中でも有名なのが韓国握手。

韓国握手ってどんなもの?と思ったら以下の記事をご参考ください。

>>>韓国式握手(朝鮮式握手)って何?韓国握手をする芸能人