フローリングのボールペン落書きを消す方法!跡は消える?

フローリングのボールペン落書きを消す方法!跡は消える?

賃貸住宅でも持ち家でもどうしても気になってしまう、フローリングのボールペンの落書き。

特に子供がいる家庭だとこの問題は多いでしょう。

ちなみに、フローリングに書かれたボールペンの落書きは消えない、なんて思っていませんか?

実はいくつかの注意点を守ることで、ボールペンの落書きを消す方法があるのです。

今まであきらめていたボールペンの落書きも、そしてこれから先ボールペンで落書きをされてしまった時にも、ここに書かれている方法を覚えておき、落書き落としできるようにしましょう。

目次

少し目を離したすきに子供がフローリングに落書きを…

ボールペンで落書きされる理由第1位は、断トツで子供の仕業です。

お絵描きが楽しくなってしまった、遊んでいるうちにいつの間にかボールペンを持っていたなど、理由はさまざま。

実は私も小さなころ、ボールペンでフローリングや壁紙などに落書きをした記憶があります。

その時は買ってほしいおもちゃが買ってもらえなかったなどの怒りの理由と、字や絵を描いているのが楽しくなってしまった嬉しい理由の2つのパターンがありました。

当時はボールペンの消し方は知らず、汚れ落としされることなくずっとそのまま放置された状態……

最近リフォームをしてようやく消えましたが、自分が書いたボールペンの落書きの跡を見るたびに、「何であんなことしたんだろう」と申し訳ない気持ちになっていました。

そんな私も親になり、同じように子供がボールペンで落書きしてしまうようになりました。

最初のうちは広い心で止めに行っていましたが、何度も繰り返されて落書きが増えるたびに心が折れそうになり、消したい、消さなきゃという気力まで削がれていってしまったのです。

そんな中、フローリングのボールペンの落書きを消すことができると知り、子供の行動を広い心で見守ることができるようになりました。

フローリングに書いてしまった時は、子どもと一緒に消すようにして、少しずつですがフローリングに書いてはいけないと覚えていきました。

ここに書いたものは私個人の経験ですが、消し方を知らなければ焦ったり、イライラしてしまったり、怒る機会が増えてしまったりと負の循環に陥ります。

負の循環に陥らないために、そしてもし書いてしまっても楽しく見守れるように、解決方法を確認していきましょう。

フローリングのボールペンの落書きを落とす時の注意点

フローリングのボールペン汚れを落とす時、気を付けなければならない点はどこでしょうか。

1つずつしっかり確認していきます。

すぐに落とすべし!

どの汚れ、どの素材でもそうですが、汚れてすぐは落ちやすく、時間の経過とともに落ちにくくなっていきます。

ボールペンは、水性ボールペンと油性ボールペンの2種類あります。

特に油性ボールペン跡を放置してしまうと跡が残りやすく、掃除が大変になるどころか、最悪の場合清掃の業者に頼まないと消えなくなる可能性も出てくるのです。

そうなってしまうと心も財布も余裕がなくなってしまいます。

ボールペンの落書きを発見したら、すぐに落とすようにしましょう。

研磨剤でワックスを削らない!

汚れを落とすために研磨剤で擦ってしまうと、「汚れを落とす」という意味ではかなりきれいにできますが、フローリングのワックスがはがれていってしまいます。

研磨剤と聞いてもピンとこないかもしれませんが、昔から使用されている重曹も、そして最近ではメラミンスポンジも研磨によりきれいにしているため、注意が必要です。

もしメラミンスポンジを使用する場合は、目立たない場所のみで使用する、ワックスがはがれていないか確認しながら進めるなど、気を付けましょう。

除光液はワックスを溶かす、変色の可能性あり!

除光液の主成分はアセトン、これは樹脂を溶かす作用があります。

ボールペンの汚れをきれいに落とせる反面、フローリングのワックスを溶かす、そして変色させてしまう可能性があります。

ちなみに、ワックスフリーのフローリングで使用してしまうと、表面の加工されている部分をはがすことになり、修理、補修は大きな出費です。

しかし、汚れがきれいに落ちるのも事実。

使用する際は自宅のフローリング、ワックスなど調べたうえで、慎重に使用するよう心掛けましょう。

弱アルカリ性洗剤は跡が残るかも!

油汚れだから台所用洗剤や洗濯洗剤で洗えばとれるのでは、と考える人も多いでしょう。

実際汚れは取れやすく、しかも必ず家にあるものなのでとても便利です。

しかし、弱酸性の洗剤は注意が必要です。

弱酸性の洗剤で汚れを落とした後、フローリングの表面に白い跡が残ってしまう可能性があります。

重曹やメラミンスポンジほど削り落とす力はないけれど、汚れは落としても跡が残ってしまっては台無しです。

台所用洗剤や洗濯用洗剤を使用する際は、弱酸性以外のものを使用するようにしましょう。

アルカリ性洗剤は使用してはいけない!

先ほどの弱酸性よりももっと気を付けなければならないもの、それがアルカリ性洗剤です。

傷つけるイメージが湧きやすい物でいうとカビキラーのような塩素系漂白剤、セスキ炭酸ソーダのようなアルカリ製剤があります。

もちろん、ボールペンの落書きにカビキラーを使用することはないかと思いますが、台所用洗剤にはアルカリ性洗剤は多くあります。

これらは油分の分解力がかなり高く、汚れはかなりきれいになるでしょう。

しかし、それ以上にフローリングを傷つけてしまうのです。

ワックスを落とすのみにとどまらず、変色の可能性もあります。

汚れを落とすもの、として目につきやすい物ですが、アルカリ性洗剤は絶対使用しないようにしましょう。

フローリングのボールペンの落書きを落とす「前」のポイント

フローリングにボールペンで落書きされた時、落とす前に気を付けるポイントを確認していきましょう。

ボールペンのインク成分をチェック!

ボールペンのインクの成分は、「水性インク」「油性インク」「ゲルインク」の3つのカテゴリーに分かれています。

水性インクは油性インクに比べて、書く際に伸びが良いのが特徴です。

紙に書いた後、濡れると滲んでしまう、その分落としやすいです。

油性インクは耐久性も耐水性も優れているのが特徴です。

ただ、耐水性と耐久性に優れている分、汚れがついてしまった際、かなり落としにくい……

ゲルインクは、水性インクと油性インクの良いところ取りしたものです。

ベースは水性インクですが、濡れても滲みにくい油性の良さも持っています。

ボールペンのインクの種類次第で、落とし方や使うものも変わってきます。

できるだけ早めにチェックしましょう。

そして、見落としやすいですが、ボールペンの種類によっては消しゴムで消すことができるものもあります。

消しゴムで消せる種類の場合、まずは消しゴムを使用、もし落ちなければ水性インクを落とす手順に従って落としていきましょう。

汚れを落とす適切なグッズを準備!

先ほど書いたようにボールペンのインクの種類によって、使われるものが異なります。

水性インクの場合は、弱アルカリ性洗剤や固形洗剤、そしてふきんや綿棒を準備しましょう。

油性インクの場合は、アルコール性薬剤やコールドクリーム、そしてふきんや綿棒を準備しましょう。

ゲルインクの場合は、水性インクの場合と同じです。

もし、落ちが悪い場合は油性インクを落とす用のものを使用しても良いですが、落ちすぎてしまう可能性もあるため、慎重に使用してください。

ちなみに、ネットや市販でボールペン用インク消しというものも販売されています。

1.弱アルカリ性洗剤でフローリングのボールペンのインクの消し方

水性インクのボールペンの場合、弱アルカリ性洗剤を使用して落とします。

そのまま使用するのではなく、水に薄めて、ふきんや綿棒に浸し、汚れの部分に当てていきます。

この時、左右に動かしながら拭いていくのではなく、とんとんと叩くようにすると良いです。

左右に動かしながら拭いてしまうと、洗剤が広範囲に広がり、汚れのないところまで使用することになります。

その為、フローリングのワックスが薄くなってしまう可能性、拭き忘れの可能性があるのです。

汚れの部分のみピンポイントで洗剤を叩き込むイメージで落としていきましょう。

汚れが落ちたことを確認し、きれいな付近などで洗剤をふき取り、終了。

水性インクの場合よほどのことがない限り、簡単に落とすことができます。

そのため、弱アルカリ性洗剤を使用しなくても落ちる場合もあります。

注意点としては、薄めずに使用してしまうと、洗剤の威力でワックスが薄くなってしまう可能性がある、消し方次第で跡が残る可能性があるため、気を付けましょう。

2.コールドクリームでフローリングのボールペンのインクの消し方

油性インクを落とすのに優れているのは、エタノールなどのアルコール性薬剤、コールドクリーム、クレンジングオイルなどがあります。

その中でもコールドクリームの場合、汚れを落とす手順が少ない物です。

そもそもコールドクリームとは、基礎化粧品の1つ。

成分としてワセリンなどの油、水、乳化剤などが入っています。

このコールドクリームを使用する場合、ボールペンの汚れの部分に直接塗りこみ、しばらく放置します。

5~10分ほど置いあと、ふきんなどでクリームと汚れをふき取り、終了。

コールドクリーム内に含まれている乳化剤が油性インクの成分と乳化して、汚れを浮かします。

先に書いた弱アルカリ性洗剤や他のものなど、基本的に汚れの部分をたたいて汚れを落とすことが多いです。

しかし、コールドクリームの場合、汚れの部分に塗り込み、放置するのみなため、簡単に汚れを落とすことが可能です。

3.ワックスを塗り直してフローリングのボールペンのインクの消し方

これはどうしてもボールペンの落書きが落ちず、でも業者に頼むのは……と思っている人の最終手段。

今までのワックスを削ったり薄くしたりしないように気を付けて進めてきましたが、その方法をひっくり返すやり方です。

まずはワックス専用の剥離剤で、ワックスをはがしていきます。

これでボールペンの汚れは完璧に落ちます。

その後、新しくワックスを塗っていきます。

汚れがついた部分のみでも良いですが、その場合周りのワックスと馴染まない可能性もあります。

部屋全体のワックスが気になる場合は一部屋全てのワックスをはがし、塗り直すことで前よりきれいな状態を作り出すことが可能です。

注意点としては、ワックスをはがす、塗るのは大変ということ、賃貸では行わない方が良いということ、そして費用がかかる点です。

賃貸で勝手にワックスの塗り直しをしてしまうと、引っ越しの際に多額の退去費用が発生する可能性があるため、塗り直す前に管理会社や大家さんに確認すると良いでしょう。

もし一部屋すべてのワックスを塗り直したいが時間がない人は、業者に頼むのも良いかもしれません。

フローリングに付いたボールペンの書き跡は消せる?

これまでは「フローリングについたボールペンの落書き(インク)を落とす方法」を紹介してきましたが、ここでは「フローリングについたボールペンの落書き(書き跡)を消せるのか」を見ていきましょう。

結論から言うと、書き跡は消すことができます。

しかし、ボールペンのインクのように簡単に消せるわけではありません。

書き跡がの深さにもよりますが、一般的な消し方として削って書き跡部分を平らにしてしまうやり方があります。

しかし、これは自分で行うのはかなり難しいです。

ワックス部分のみならばまだ自分でできるかもしれませんが、フローリング部分まで書き跡がいっている場合、業者を頼んだ方が無難。

費用はかかってしまいますが、自分でやると時間と労力をかけた割にうまくいかない可能性が高いです。

また、条件次第では火災保険の対象になり、保険が下りる可能性もあります。

フローリングのボールペン落書きを消す方法まとめ

子どもなどにより、不意に訪れるフローリングのボールペン汚れ。

汚れの落とし方を知ることで、余裕を持って見守る、そしてきれいに汚れを落とすことができます。

もちろん1番はボールペンで書かれないよう工夫することが汚れないための第1歩ですが、汚れてしまった場合の対処方法は知っていて損はありません。

また、この機会に火災保険の内容を確認するのも良いタイミング。

ボールペンの落書きを見ても広い心で受け止められるよう、準備しておきましょう。

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