コンビニおでんが不衛生で汚いと言われる原因/売れないおでん等の衛生管理は?

この寒い季節、フラッと入ったコンビニで、美味しそうな匂いにつられて買う予定じゃなかったコンビニおでんをつい買ってしまったという経験がある方も多いのではないでしょうか。

しかしその一方で、コンビニおでんって不衛生だから買わない、という人もいるかと思います。

どうしてコンビニおでんは不衛生で汚いといわれるのでしょうか。

その理由を見ていきましょう。

目次

コンビニおでんが汚い、不衛生と言われる原因

ゴミが入る

まずはゴミが入るということが考えられます。

最近では常に蓋をしておいて、おでんを買う時だけお客さんが蓋をはずして具材を取るところもあります。
しかしこれは、匂いにつられて買う人が少なくなったり、フタで具材が見えないので購買意欲が失われるということでやっていない店も多いです。

また、コンビニおでんは基本的にレジ横にあって、何かを買うついでについつい買っちゃう人も多いのではないでしょうか。

だからこそ多くの人の目についてたくさんの人に買われるんでしょうが、開け閉めの回数が増える分、人のつばやほこりやゴミが入りやすいともいえます。

加えて、虫が飛んできて入ることもあるでしょう。

昔は、コンビニ店員さんは虫が浮いているのを見つければすくって取るように指導もされていた模様。

そのまま何事もなかったかのように売られるので、そういう事実を知っているコンビニ店員さんの中にはコンビニおでんが食べられなくなったなんて声も。

蓋があっても不特定多数の人が触る

たとえ蓋があったとしても、いざおでんを取るときには不特定多数の人が触るものです。

色々な人が蓋を開けトングでつつきますので、心配性の方にはおでんが不衛生なもののように感じてしまうかもしれませんね。

世の中にはいろんな人がいますので、コンビニおでんをツンツンした動画をSNSに投稿し大炎上したのも数年前にはありましたね。

お客さんだけではなく、バカッターや迷惑ユーチューバーやバイトテロという言葉が話題になったように、店員自身がおでんを使ってふざけているのをSNSに投稿して解雇されていたこともありましたね。

このように食べ物がむき出しになっているおでんに対して、不衛生かも?と感じる購入者は多いようです。
特にこのコロナ禍では、衛生面を特に気にする方が増えてきました。

コンビニによってはこの状況を鑑み、あらかじめ具材を小分けにしてカップ販売を行ったり、飛沫を防ぐついたてを設置している店も増えてきたようなので、衛生面はかなり向上してきました。

出汁の入れ替え作業

コンビニおでんが汚い、不衛生と思われる原因の一つに、出汁の入れ替えや具材の廃棄ははきちんとしているの?出汁は継ぎ足しで使ってるんじゃないの?という心配もあるかと思います。

しかしそこはどのコンビニでも1日に2、3回は容器を丸洗いし、出汁の入れ替えをしているようです。

出汁も継ぎ足しだと、どんどん色が濃くなって、購買意欲も下がってしまうので総入れ替えをしているようですよ。

おでんの保温機の清掃

おでんを保温しているあの鍋も、きちんと清掃はされているのでしょうか?

たしかにコンビニおでんの容器を丸洗いをしているところを見たことがないので不安にはなりますが、それは深夜や早朝などピーク時を避けた時間帯に行っているからなんですね。

これも出汁や具材の交換と一緒に、鍋を丸洗いして、出汁や具材を入れています。

コンビニの仕事の中には、私たちの見えているレジ業務や品出しのほかにも見えていない業務がたくさんあるのですね。

1日に複数回清掃や入れ替えをしてくれているので、その点では衛生面は心配なさそうです。

現在のコンビニおでんの衛生管理

現在はコロナ禍ということもあり、コンビニも特に衛生面には気を使ってくれているようで、コンビニおでんについてもいろいろと動きがあります。

先も述べたように、具材をあらかじめ小分けにしたものを販売して、いつものレジ横の容器から取らなくても、家でレンジで温めればすぐに食べられるようにしてくれています。

飲食店にはいかず、家で飲む人も多いので、「持ち帰りおでんセット」に力を入れているようですね。

また、おでんには常時蓋をして、飛沫防止の透明のついたてを設置しているという店も増えているようです。

今年は衛生面のさらなる徹底強化が必要ということで、フタを閉め、かつアクリル板で囲むおでんシールドによる展開へと変更されている。

また、おでんの展開の変化による売上のマイナスを補うべく、家飲み対応として自宅で煮込むだけの「持ち帰りおでんセット」の販売を強化している。

https://news.yahoo.co.jp/byline/watanabehiroaki/20200930-00200526/

売れないおでんはどうなってるの?

さて、コンビニおでんの衛生面について述べてきましたが、売れなかったおでんは一体どうなっているのでしょう。

しっかりと破棄されるのか?

売れ残ってずっとおでんの鍋の中にあるおでんはしっかりと破棄されているのでしょうか。

そこはご心配なく。

1日に数回ある出汁の入れ替えの時に売れ残って時間がたっている具材は一緒に廃棄されています。

具材によって廃棄の目安時間が決まっていて、どの具材を何時に入れたかや、煮込みの目安時間や、どの具材を何時に廃棄したかなどはきちんと記録されています。

思っていたよりも厳しい徹底的な管理ですね

逆に時間のたった形の崩れたおでんを長時間入れていても、購買意欲にはつながらないのでそこはきちんとしているようです。

ただ、やはりそこも店舗や管理者の衛生意識の違いは少なからず出てきます。

なかなかそういった意識を、多数ある店舗で統一するのは難しいのでしょうか。

コンビニおでんの消費期限は?

コンビニでははんぺんは何時間でこんにゃくは何時間煮込む、というように、それぞれの具材によって煮込みの目安時間が決まっており、それが賞味期限となっています。

買って食べる場合には、すぐに食べるという人が多いでしょうが、きちんと冷蔵保存しておけば2、3日は持つようです。

でもやっぱり買ってすぐのあったかいうちに食べるのが一番おいしいような気がしますね。

コンビニ店員のおでんに対する声

やはりおでんは無駄が多く、廃棄も多い商品なのですね。

時代に逆行している感じは少ししますよね。

やはり仕込みなどのおでんの管理は大変なようですね。

そしてずっと売れずに廃棄になるおでんも少なくないようで・・・。

でも結局何といってもコンビニおでんは美味しいんですよね。

この寒い季節におでんを楽しみにしている人は多いはず。

でも自分でおでんをするってなったら結構面倒くさいし、時間もかかります。

一番手ごろで楽に美味しいおでんが食べられるのがコンビニなので、準備や管理は大変だと思いますが、コンビニ店員さんに感謝ですね。

おでんの衛生管理に対するコンビニの公式声明

ファミリーマート

出汁や具材を全面的に刷新し、店舗内のおでんに力を入れつつも、コロナの影響もあり、自宅用の商品も拡充しているようです。

おすすめ商品や定番商品を組み合わせた「おでんセット」も販売。

またコロナ禍における販売方法も、フタを常に閉めたままにしたり、商品はスタッフの方が取るようにしたりと、いろいろ変えているようです。

コロナ禍における販売対応について:ファミマ

セブンイレブン

セブンイレブンも変わらず、幅広い具材を取りそろえた店舗内おでんには力を入れているようです。

それに加えて、カップスープタイプのおでんセットも販売しています。

そしてこのコロナ禍においては、鍋の前面に透明アクリルカバーを設置して衛生面にも気を配っているようです。

おでん鍋前面に透明アクリルカバーの設置:セブンイレブン

ローソン

ローソンもコロナ禍において、おでんの売り方を変えてきています。

おでん鍋は常時蓋を閉め、前面には飛沫防止のアクリル板を設置しています。

また、定番商品などを詰め込んだセット販売と併せて、持ち帰り限定でおでんを90円に統一するなど、withコロナの時代の新しいお伝の売り出し方をしているようです。

ローソンのおでん

コンビニのおでんの廃棄問題と存続

コンビニおでんは不衛生なのではないかという疑問は長い間ネット上で議論されている問題です。

また、ここまで述べてきたことで分かるように、コンビニおでんを提供するには徹底した在庫管理や1日に数回の清掃など維持管理が難しそうですよね。

それに加えて、おでんは廃棄ロスも多い商品です。廃棄コストは大部分が加盟店負担といわれています。

コンビニ側からしたら、おでんは負担が大きく店の経営を圧迫していく商品のひとつなのです。

その中でもコンビニおでんが全面的に販売中止にならないのはなぜなのでしょうか?

それは、コンビニ業界は今まで「冬はおでんを売るのが当たり前」という風潮が強く、半強制的に本部から販売させられる空気があったからです。

コンビニ本部はおでん販売を促進できたか、季節商品に力を入れて売り出せたか、など様々な項目で社員や加盟店を評価しています。

ただ、このような習慣も徐々に薄れてきており、多大な業務に対する人手不足や食品ロスの問題などもあるので、これからはコンビニおでんを販売しなくなる加盟店も増えていくのかもしれません。

コンビニのおでんは不衛生さが気になる…そんな時はレトルトがおすすめ

コンビニ各社はそれぞれコロナ対策でアクリル板を設置したり、店員が具材を取るようにしたりと対策を色々講じていますが、それでも不安を感じる消費者も多いでしょう。

そんな方にはレトルトがおすすめです。

おでんのパック販売も増えましたが、同じようにレトルトおでんも増えました。

作り方は、レトルトの中身を出汁も具材も一緒に鍋に入れて加熱するだけです。とても簡単にホカホカの美味しいおでんが食べられます。

さらに、コンビニ大手のレトルトには7、8種類の具材が入っていますので、1人前としては十分すぎるくらいの量ですね。

レトルトで袋に入っているので衛生面で気になる方にはぴったり商品です。

コンビニおでんは不衛生かについてのまとめ

ここまでコンビニおでんの衛生管理や、実際にそこで働く店員さんの生の声や、コンビニ大手のおでん事情などをまとめてきました。

コンビニおでんは不衛生だとか汚いだとか言われ続けてきましたが、コンビニ各社はコロナ禍ということもあり様々な対策を講じています。

また、店員の方の右端は増大していますが、清掃や在庫管理も徹底して行っているようです。

それでも気になる方にはカップ販売やレトルトなど、販売方法も変わってきています。

今まではどの店舗でも冬はおでんに力を入れて売り出していましたが、従業員の負担が増えたことや食品ロスの問題もあるのでこれから徐々に販売をする店舗が減っていく可能性があります。

おでん販売中止には賛否両論あるでしょうが、店舗の場所や消費者の年代などで売れるものは違うでしょう。

加盟店や従業員の方の負担にならない程度で、店頭販売であれレトルトであれ冬の風物詩であるおでんを食べたいものですね。

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