カステラの紙を食べた…これ食べれるの?はがし方は?

甘いお菓子として人気のカステラ。カステラの特徴の一つに、下部に薄いカステラの紙が付いています。このカステラの紙は、食べたとしても健康上問題はないのか?食べれるのか?が気になる点です。また、カステラの紙の綺麗なはがし方についても解説します。

目次

カステラの紙は食べられる?

カステラの下に付いている紙。食べ物であるカステラと一緒になっているため、もしかしたら食べられるのか?と考えます。

実際にカステラの紙は食べられるのかどうかの紹介です。

大人は少量なら食べても問題ない

大人の場合は、カステラの紙を食べても問題はありません。ただ、少量なのでカステラ一切れ分の紙に対しては、健康被害はないということです。

大人は、カステラの紙を誤飲したとしても消化されて排泄されます。

子供やペットは食べると危険

大人と違い、子供(特に赤ちゃん)やペットはカステラの紙を誤飲した場合は、危険です。後述で具体的に説明しますが、窒息や腸閉塞を起こす可能性があります。そのため、子供にカステラを与える場合は、カステラの紙をはがしてから食べさせるのが良いです。

しかし、赤ちゃんにはそもそもカステラを与えるよくありません。なぜなら、カステラに入っているはちみつには、ボツリヌス菌による悪影響があるからです。このボツリヌス菌によって、乳児ボツリヌス症にかかる可能性があり、最愛の場合命を落とすことがあります。また、ペットは、糖尿や肥満の可能性があるため、食べさせないようにしましょう。

カステラの紙を食べたらどうなる?

カステラの紙をもし誤飲した場合は、どんな悪影響になるのか?を紹介します。

カステラの大きさ(1切れ)程度では、基本的には心配は必要ないです。しかし、以下に紹介する悪影響もあるため注意する必要があります。

カステラの下に付いている紙は、誤飲をすることも少なくありません。特に子供や高齢者の場合は、気づかずにカステラの紙も食べる可能性が高いため、体に対する悪影響が気になります。

また、健康被害についても心配です。しかし、健康被害については、現在までに事例はないとされています。そのため、健康被害に関しての心配はしなくても良いです。

窒息の可能性

誤飲したカステラの紙がのどに引っかかることがあります。それが原因で起こるのが窒息です。

特に子どもや高齢者は、カステラの紙を口に入れてもそのまま飲み込んでしまいます。

窒息をしても周りが気づかないことが多いので注意が必要です。

その対策として、子供や高齢者にカステラを食べさせる場合は、カステラの紙をはがしてから渡すようにしましょう。そうすることにより、誤飲で窒息することを防ぐことが出来ます。

腸閉塞の可能性

カステラの紙がのどに引っかからなくても、次に起こる可能性があるのは、腸閉塞です。紙が小腸や大腸で詰まってしまうことがあります。

カステラの紙を誤飲した後に、嘔吐や吐き気が突然に起こると腸閉塞の疑いがあるので注意です。

対策は、前述の窒息時と同様の方法で行いましょう。

窒息と腸閉塞のどちらも同じですが、症状が出た場合は、病院へ直ぐに行くのが良いです。

犬がカステラの紙を食べた時の対処法

犬にカステラを食べさせることはほとんどありません。しかし、犬が間違ってカステラを食べてしまう可能性はあります。その際に、カステラの紙も間違って食べてしまうかもしれません。

では、犬がカステラの紙を食べてしまった場合は、どのように対処すべきか?を紹介します。

動物病院で受診をする

犬がカステラの紙を食べてしまった場合も、子供と同様に「窒息」や「腸閉塞」の可能性があります。そのため、犬がカステラの紙を食べてしまった場合の最善の方法は、動物病院で受診をすることが最善の方法です。

自宅での応急措置は動物病院で確認

動物病院に連絡をして、病院に行くまでに飼い主が出来ることは、応急措置です。しかし、ネットに掲載されている方法で応急措置をすると、カステラの紙が体内で移動してさらに取りにくくなる可能性があります。犬の状況によっては、応急措置があるのかないのかは、病院にしか分からないため、電話で確認をしましょう。

カステラの紙のはがし方

カステラの紙をはがす際は、どうしてもカステラの一部が紙に付いてしまいます。そうなれば、カステラの紙に付いたカステラの残りをフォークで落とすのが一番の方法です。しかし、見た感じが汚く見えるためよくありません。

また、子供がカステラの紙をなめてカステラの残りを食べることがあります。これは、誤飲の可能性があるため危険です。

そんなときの対策として、下記に紹介するはがし方ではがせば、きれいにはがすことが出来ます。

カステラを冷蔵庫で冷やす

カステラを冷蔵庫で冷やすと、カステラから紙がはがれやすくなります。なぜなら、カステラが冷蔵庫で冷やされることにより、カステラが固く崩れにくくなるため、紙を剥がしやすくなるのです。

ただ、カステラの冷え具合によっては、カステラの紙をはがすのが難しい場合もあるので、確実に綺麗に紙を取りたいならば、下記の方法が良いです。

カステラ紙を温める

前述とは違い、カステラの紙を温める方法です。

こちらの方法は、多少手間がかかります。しかし、カステラを冷やす方法よりはカステラから紙がはがれやすいです。

具体的には、「包丁等金属の台所用品を温め、その上にカステラの紙を当てるように10秒程度置く」や「フライパンの上にカステラの紙の部分を10秒程度置く」の方法を行います。

カステラの下部を温める方法が効果的な理由

カステラの紙を綺麗にはがす方法として、「冷やす」方法と「温める」方法を紹介しました。どちらかと言えば、温める方法の方が効果的です。

なぜ、温めたほうが効果的かというと、カステラと紙の間にある「ザラメの層」という存在が関係しています。

このザラメの層は、カステラの生成時に固まった砂糖とカステラの紙がくっついてしまったのが原因で出来るもの。
つまりザラメは、意図しない製造という事になります。

そこで、意図せずできてしまうザラメを戻すため(柔らかくするため)に固まった砂糖を温めて戻します。
温めることによって、固まった砂糖と紙が離れるため、下部を温めるとはがすことが出来るのです。

カステラに紙が付いている理由

カステラにある紙は、綺麗にはがれにくいため邪魔なものと感じるかもしれません。

しかし、紙が付いているのは、理由があって付いているのです。では、どのような理由でカステラの紙が付いているのかを紹介します。

製造上必要

製造工程上カステラを焼く際は、枠の中で型を取って焼きます。この枠は、カステラの製造時に材料が漏れないようにするために必要です。そして、カステラを焼く際に紙を下に敷かないで焼くと型が取りにくくなります。

また、紙を敷くことにより、焼きあがった後に販売用の大きさに切りやすくなるため必要です。

見た目の維持

カステラを包装する際は、紙をカステラに付けないといけないからです。なぜならば、カステラは柔らかいため、包装の際に箱や袋と茶色の部分が当たると、カステラがボロボロになります。そのため、カステラに紙を付けて、カステラの生地が傷ついたり型崩れをしたりすることが無いようにする必要があるからです。

もし紙がないと、包装時の袋や箱とカステラの砂糖の部分が付いてしまいます。

そうなれば、カステラを箱から取り出す際に、カステラが崩れてしまうからです。また、紙があることにより、カステラを切りやすくしています。

カステラを出す時のマナーとして紙は剥がすべき?

カステラをお客様に出す時に、「カステラの紙をはがしてから出す」か「カステラの紙をはがさないで出す」かのどちらかで悩みます。結論は、どちらが正解という答えはありません。カステラを出す際は、相手がどんな人かを考えて出すと良いです。

紙をはがさないほうが良い場合

会社の上司等、堅苦しい席の場合ははがさないほうが良いです。食べ物を手で触られたと思われる場合があります。そのため、カステラをそのまま出すほうが印象は悪くありません。ですから、紙をはがさないほうが無難です。

紙をはがすのが良い場合

友人や家族等気軽に話せる関係の人は、はがしても良いです。なぜならば、紙をはがすのは面倒ですし、会話をしながらカステラを食べると、紙を誤飲することがあります。

ただ、潔癖症の人がいる場合は、紙をはがさずにカステラを出しましょう。紙をはがす際に手がカステラに触れるため、潔癖症の人は汚いと感じます。

カステラの紙ははがすべき

カステラは、美味しい食べ物です。しかし、カステラの紙は注意しないといけません。カステラの紙は製造上必要なため、今後もカステラには必ず付いてきます。誤飲をしても大人は特に問題ありません。しかし、子供や犬には影響がある場合があるため、注意が必要です。カステラの紙が気になるのであれば、綺麗にはがす方法を使ってカステラを食べましょう。

ただし、オトナのマナー上、カステラの紙は剥がさないほうが良い時もあるので、普段食べる場合はカステラの紙を剥がすようにして、状況に応じて対策していきましょう。

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