お米に虫が湧いたらどうする?食べれる?駆除と対策について

せっかくお米を買ったのに、虫がたくさん沸いている!

格安のお米を買いだめしていたら、新品なのに虫がわいていた!

このような経験はありませんか?

せっかくお米のを買ったのにお米に虫がわいていたら、残念な気持ちになりますね。

ではなぜ虫がわくのでしょうか。

また虫がわいたお米は食べられるのでしょうか。

そして駆除する方法や対策などを解説しています。

そもそも虫はどこからやってくる?

しっかりと密封しているのに、なぜ米に虫がわくのでしょうか。

お米は密封されているわけではなく、実は湿気対策として小さな穴が開けられています。
虫の侵入経路は主にその穴。

それだけではなく、虫は袋を破り侵入する事があるのです。

また、格安のお米を購入した際、当然ですが品質が低い傾向にあります。
そのような時は米の中に虫がいて繁殖する事も。

そして無農薬で作られたお米には、農薬が使用されていない分、虫が付きやすいということもあります。

米に虫がわく理由4つ

  1. 空気穴から
  2. 虫が袋を破って侵入
  3. 米の品質が低く虫が混在
  4. 無農薬が故に虫が付着

お米にはどんな虫がいる?

コクゾウムシ

コクゾウムシは、お米にわく虫の中で、一番多い虫の種類。
お米のような穀物に沸くことから、コクゾウムシと呼ばれています。
コクゾウムシの厄介なところは、お米の中に卵を産み付けること。
ですから、お米を精米する時にコクゾウムシを除去するのが非常に難しいです。
また、お米を密閉しているのに虫がわいていたというのは、お米の中に組み付けられた卵が孵化したことによるもの。

ノシメマダラメイガ(幼虫)

お米を購入したのに、なぜかパラパラではなく塊になっているお米を見たことありませんか?
それは、ノシメマダラメイガは米を作るため発生させた糸によりくっついているため。
ノシメマダラメイガの幼虫は、お米の袋を破り侵入します。
ですから袋のまま保存しておくのでは無く、プラスチックなどにうつし替えると良いでしょう。

ノシメマダラメイガ(成虫)

さきほどは、ノシメマダラメイガの幼虫でしたがこちらは成虫。
成虫は空中を飛び回り産卵場所を探し、お米に卵を産み付けます。

コナナガシンクイムシ

コナナガシンクイムシは穀物の中ではなく、表面に産み付けられた卵から孵化。
そしてこれが成虫になると、お米を食い荒らすので非常に厄介。

コクヌストモドキ

体の色は赤みがかっているのが特徴。
そしてお米にダメージを与えるとして知られています。
また、飛び回れる距離も長いということが研究により判明しています。

 

虫がわいたお米は食べれる?

お米の表面に虫がいたら当然取り除きますが、全て取り除いた後は結論から言えば食べることができます。

ただし、その虫がアレルゲンになる可能性は否定できません。

お米にわく虫全てに毒性がないということがわかっていますし、問題なのは気持ち。
虫がわいていた米を食べられるかどうか、そこが一番重要です。

ちなみに、筆者の家ではお米に大量に沸いた虫を取り除いて食べたことがあります。
まず、虫が大量に沸いた原因としてはネットで格安で売り出されいていて品質が低かったこと。
また、お米の袋に洗濯バサミをして封をしていたことが原因だと思われます。

お米を30キロ分購入していたので、全てのお米に虫がわき、それを大量に取り除きました。

その後お米を購入した後は、ジップロックに入れて保存するようにしています。
また、格安だからといって一度に大量に購入しないということを誓いました…。

 

虫が湧いたお米を捨てたい場合

「虫がわいてしまったからもったいないけど捨てたい…。」という場合には、どのゴミの日に捨てればよいのでしょうか。

虫が湧いてお米を捨てる際は「燃えるゴミの日」で問題ありません。

ただし出すときは重たくて袋が破れてしまうかもしれませんので、小分けしてつけると良いですね。

また農作物なので、庭の土に捨てたりすると、今度は庭に虫を寄せ付けてしまう原因となります。

また、野良猫を庭に寄せ付けてしまいおしっこをしてマーキングされたら大変。
毎日野良猫があなたの家によって来るようになってしまいます。

もし捨てるのであれば燃える日にのゴミとして出しましょう。

 

虫がわいたお米を食べる。その方法

さきほども行ったように、虫がわいたとしても害はないのでお米を食べることができます。
むしろ、虫を取り除いてお米を食べるという人の方が多いのではないでしょうか。
虫が痛としても、結局洗いますしね。

なので、お米に虫がわいた際どうやって駆除するのかという方法を解説していきます。

手順1 晴れた日に外に出て虫を取り除く

外に出なければならない理由は、作ろう開けた際、飛び回るからです。
外に出ていれば、虫が飛ぼうが問題ありません。
また、虫が飛び回ってくれるのであれば、逆に、それだけ虫を駆除する手間が省けるのでラッキー。

そしてまだ米に残っている虫を取り除かなければなりません。
まず、やらなければならないことはお米をシートに広げて放置する事。
そしてこのとき重要なのは晴れているという事。
さきほども説明したノシメマダラメイガやコクゾウムシは陽の光が苦手なので、放置しておくだけで、ほとんど虫がいなくなります。

目安時間は2~3時間。
虫がいなくなったかどうかをチェックしながら放置してください。

お米を広げるポイントとしては、お米とお米が重ならないようにできるだけお米を広げましょう。

ただし、天日干ししすぎるとお米が乾燥してしまいます。
米が乾燥してしまうことで、炊飯時に割れてしまったり味も低下してしまうので注意してください。

天日干ししすぎてしまった場合は、炊飯前に水に浸けておく時間を長めにする事で若干カバーする事ができます。

手順2 ノシメマダラメイガ(幼虫)を駆除

さて、飛び回る虫を駆除した後は、ノシメマダラメイガの幼虫を駆除していきましょう。
この虫はさきほど説明しましたね。

この虫を駆除するのは非常に簡単。

その方法とはふるいにかけるだけです。
ホームセンターや百均でも売っていますので、米がギリギリ通るか通らないかくらいの大きさのふるいを購入しましょう。

これでほとんどの虫を駆除できるはずです。

あとは目視で最終チェックをしてお米を研いで炊飯しましょう。

お米の虫対策!しっかりと保存しよう

密閉できる容器を用意する

  • 米びつ
  • タッパー
  • ペットボトル

袋のまま保存しておくと虫が侵入してきます。
ですから米びつなどで密閉しておくと、外から進入してくる虫を対策する事ができます。

一番良いのは米びつですが、一人暮らしであまり米を買わない方はタッパーやペットボトルを使用して省スペースで保存するようにしましょう。

冷蔵庫で保存

現在では米びつも冷蔵庫に入れられるようなサイズも存在します。

ですから、米びつやペットボトル、タッパーに移動させたお米を冷蔵保存しておくと虫の侵入を防ぐことができます。

また、冷蔵庫は虫の侵入経路がないので対策をする事ができますが、温度が18度以下では虫が発生しないので、冷蔵庫に保存という方法も併せて使用すると良いでしょう。

唐辛子(鷹の爪)を入れる

米びつやタッパーにお米を入れ、冷蔵庫に保存する。
それに加えさらに完璧な対策をするのであれば、唐辛子を入れておくと虫対策は完璧。
唐辛子に含まれているカプサイシンは防虫効果が見込めます。

米びつであれば、少し大きめのお米専用の唐辛子に関連する防虫商品があるのでそちらをお使いください。
ペットボトルやタッパーにはこれらの商品は入らないので、鷹の爪を入れておくことがおすすめ。
鷹の爪を入れる量は、米10km に対し5個程度。

最強の保存方法

米びつに唐辛子を入れて冷蔵庫に保存。
こうする事により虫の侵入経路を防ぐどころか、虫の動きを低下させるので、お米の虫対策としては完璧です。

ネットで大量に購入する際は注意

筆者が実際に体験したことですが、格安で販売されているお米を送料の節約として何個もまとめ買いをするときは注意してください。
長い間お米を放置しておくと、冷蔵庫に入れられないですし、虫の対策ができなくなるため、お米に虫がわいてしまいます。

また購入後にレビューや注意書きを見て気づいたのですが、虫が発生したなどという口コミもありました。
このようなお米はやはり低品質なので、虫がわきやすいですので注意してください。

お米にわく虫についてのまとめ

お米に虫が湧いても害は無く食べることはできますが、上記の方法で駆除しましょう。

また、どうしても食べられない場合は燃えるゴミの日に捨ててください。

お米を購入したらまずやらなければならないのは、お米の移動です。
冷蔵庫で保存、必要に応じてペットボトルやタッパーに移動させるなど防虫対策は必須。

お米も安くありませんから、虫がわかないように対策をして、美味しく食べていきたいですね。

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