鼻毛の処理はどこまで?切り過ぎた場合は?長さや手入れの仕方を解説

鼻毛の処理はどこまで?切り過ぎた場合は?長さや手入れの仕方を解説

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普段から鼻毛の処理を怠らない人は多いですが、実際どの程度処理しても良いのでしょうか。自分で行っているとだんだんと基準が分からなくなってしまいます。時には切りすぎてしまったり…。

そこで本記事では正しい鼻毛処理の仕方や手入れ方法を解説。

鼻毛の処理はどこまで…と悩んでいる方は必見です。

目次

鼻毛の処理を怠るとどう思われる?

人の第一印象は3秒で決まる

人の第一印象は3秒で決まると言われています。

その3秒間の間で一番重要視されるのが見た目なんです。

女性であっても男性であっても見た目で一番目に入るのは顔ですよね。

その顔の中心に位置している鼻は、必ずチェックされる大切なポイント。

その時に鼻毛がでてしまっていたら…たったそれだけのことで相手からの印象は悪くなってしまうのです。

さらに印象が悪くなってしまうのは第一印象だけとは限りません。

よく見知った関係であっても鼻毛が見えているだけで好感度はダウンしてしまうのです。

たったの一本でも不快感を与える

たかが鼻毛一本ですが、その鼻毛が一本出ているだけで不快感を感じます。

その鼻毛が一本でてしまっていることによって清潔感まで失われてしまうんですね。

百年の恋も冷める

大切な恋人であっても、鼻毛が見えてしまうだけで愛が冷めてしまうことがあるようです。

とても理想的な恋人だったからこそ鼻毛が見えたことで幻滅してしまったのかもしれないですね。

たったこれだけのことと思えるかもしれませんが、それだけ”鼻毛”は印象を左右するポイントと言えるでしょう。

髭よりも鼻毛の方が清潔感がない

上司という尊敬できる立場の人から、どれだけまともなことを言われても鼻毛が出ているだけで説得力がなくなってしまいます。

確かに鼻毛が出ている人に「清潔感が〜」と言われても納得出来ませんよね。

鼻毛の処理は髭の処理と同じレベルで社会人としてのマナーなんですね。

鼻毛以外のムダ毛にはケノンがおすすめ!

鼻毛の役割

鼻毛が出ていると相手に不快感を与えてしまったり、どれだけ綺麗にしていても清潔感まで失われてしまいます。

正直いちいち処理するのも面倒臭い…鼻毛は必要なのかな?と疑問に思ったことはありませんか?

一見不必要にも思える鼻毛ですが、実は大切な役割があるのです。

フィルター

私たちは呼吸をするときに鼻か口を使いますよね。

その鼻で呼吸をして、空気を取り込む時に風邪の原因となるウイルスやホコリ等を吸い込んでしまいます。

それを守ってくれるのが鼻毛です。

鼻毛があることによってウイルスやホコリをブロックすることで、鼻より奥に進む事を防ぎます。

乾燥から守る

鼻毛の役割の2つ目は乾燥を防ぐことです。

鼻の穴の中はいつもしっとりと湿っているのが正常な状態です。

しかし、冬など空気が乾燥している時は、鼻の穴も乾燥しやすくなってしまいます。

これを防いでくれるのが鼻毛です。

鼻毛があるおかげで鼻の穴の湿度を保つことで乾燥を防いでくれています。

ニオイ

鼻毛はニオイを嗅ぎ分けることも出来ます。

鼻の内側には細い鼻毛から太い鼻毛まで沢山の鼻毛が生えています。

その鼻毛の中に「嗅毛」と呼ばれるものがあります。

この嗅毛がニオイを感知してくれるのです。

鼻毛の処理はどこまで?

エチケットである鼻毛処理。

鼻毛はどこまで処理すればいいのでしょうか?

鼻毛の長さ

鼻毛が長くなってしまうと鼻から出てしまい、周りからの印象も悪くなってしまいます。

しかし、逆につるつるになる位まで鼻毛を処理してしまうのもNG。

それは、大切な鼻毛の役割を果たせなくなってしまうからです。

風邪もひきやすくなってしまうので注意が必要です。

だからこそ、ベストな鼻毛の長さは鼻から出ないくらいの長さです!

そうすれば、身だしなみとしても問題はなく、鼻毛の役割もしっかりと果たすことが出来ます。

鼻毛処理の範囲

鼻毛は、手前から奥まで生えていますよね。

しかし、鼻毛は奥の方まで処理を行う必要はありません。

目安としては、鼻の穴からおおよそ1cm程度が鼻毛処理の範囲です。

手前の方の鼻毛はしっかり処理をして、奥の方にある鼻毛は出来る限り長く伸ばしておくようにしましょう。

鼻毛を切り過ぎた場合はどうなる

風邪や鼻水の原因に

色々な役割がある鼻毛。

そんな鼻毛を切りすぎてしまったらどうなるのでしょうか。

上の方で少し触れましたが、風邪や鼻水の原因となってしまいます。

鼻毛は、異物を防ぐフィルターの役割と同時に鼻の粘膜を乾かないようにする役割があります。

鼻毛を切りすぎてしまうと、フィルターの役割を果たせずウイルスや細菌などが入りやすくなり、鼻の粘膜が乾いてしまうことで鼻水が出やすくなってしまいます。

そうして、風邪をひいてしまうのです。

特に風邪を引きやすく、空気が乾燥している寒い時期や、花粉の時期は注意して下さい。

また、鼻毛の中のニオイを嗅ぎ分ける能力を持つ嗅毛を切りすぎてしまった場合は、食生活での塩分等の摂りすぎに気をつけましょう。

これは、嗅毛を切ってしまうことによって食べ物のニオイや味が分かりにくくなってしまうことで味付けを濃くしすぎてしまう可能性があるからです。

酷い場合には、ドライノーズという鼻孔の中が乾燥してしまうことによってピリっとした痛みを感じる場合や炎症を起こしたり、出血してしまうこともあるので要注意です。

ドライノーズの症状に当てはまる場合には、必ず病院を受診するようにして下さいね。

鼻毛を切り過ぎてしまった時の対処法

ここまでお話しした鼻毛を切り過ぎてしまったときの症状は再び鼻毛が伸びることによっておさまります。

しかし、風邪などをひいてしまうと身体が辛い上に仕事や学校などにも支障が出てしまいます。

そうなると鼻毛が伸びるまで待ってはいられませんよね。

そんなときはマスクを使いましょう。

なぜマスクなの?と思われる人もいらっしゃいますよね。

マスク自体にウイルスや細菌などを防ぐフィルターの効果があり、さらにマスクがあることによって鼻の中の湿度を守ることが出来るのです。

マスクはとても手軽に手に入りますし、切りすぎてしまった場合には是非活用して下さいね。

関連:マスクの水滴対策

やってはいけない鼻毛の処理

鼻毛処理の中でもやってはいけない鼻毛の処理方法があります。

それは、鼻毛を抜いてしまうこと。

眉毛などを整えている時に一緒に毛抜きで処理する!という人もいらっしゃいますが、これは絶対に辞めてください。

理由としては、鼻の粘膜は繊細で傷つきやすいからです。

それに加えて、鼻の穴の周辺は雑菌などが比較的多く見られます。

鼻毛を抜いたことにより、傷がついてしまいその傷から雑菌などが入ってしまい酷い炎症になってしまうこともあります。

酷い場合は脳にダメージを与えてしまいます。最悪死に至ってしまうケースもあるそうです。

おすすめの鼻毛処理の仕方

鼻毛処理には抜くのはNGと分かっていただけたかと思います。

では、実際に行う鼻毛処理はどうすればいいのでしょうか。

鼻毛処理には、いくつか種類があります。

ハサミ

ハサミで鼻毛を切る方法です。

これは定番中の定番の鼻毛の処理方法ですよね。

長くなって出てきてしまっている鼻毛を狙いうち出来る利点が魅力。

100均などでも気軽に手に入れることが出来るのは嬉しいですよね。

鼻毛用のハサミは、先端が丸くなっている事によって、鼻の穴の中を傷つけることを防ぐようになっているので、安心して鼻毛処理することが出来ます。

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しかし、鼻毛全体の長さを整えるには時間がかかりすぎてしまうのがデメリット。また、鼻毛の長さがまばらになってしまうのを気になる人もいるようです。

鼻毛カッター

鼻毛カッターを使われている方も多いですよね。

鼻毛カッターの魅力は、なによりも鼻毛をケアする時間が格段に短縮出来ることです。
そして、直接肌に触れないので、鼻を傷つけること心配もありません。

そんな鼻毛カッターには大きくわけて2つの種類があります。

1つ目カミソリ型と2つ目の円筒型です。

  • カミソリ型は刃の部分を鼻の穴に入れて剃るだけ。
  • 円筒型は、回転する刃によって広範囲の鼻毛を一気に処理することが出来ます。

鼻毛カッターのデメリットと言えば、基本的に鼻毛用のハサミよりも入手するときにお金がかかってしまうことでしょうか。

また、簡単すぎるがゆえにやり過ぎてしまって、短く刈り過ぎてしまう事もあります。

ただし、鼻毛カッターは日常生活において一番簡単に処理できる方法と言えるでしょう。

円筒型なら、処理しにくく飛び出やすい根元の部分の鼻毛も簡単に処理することができます。

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ブラジリアンワックス

鼻毛を抜くことはNGとお話しをしましたが、ブラジリアンワックスを紹介させて下さい。

鼻毛を抜くことは注意が必要ですが、しっかりと徹底的に鼻毛は処理しておかなければいけないモデルなどの職種や、営業の仕事などの人達もいらっしゃいます。

そんな人達には、家庭でも気軽に簡単に処理出来るブラジリアンワックスをおすすめします。

鼻の穴をワックスで一気に鼻毛の処理をすることが出来ます。

当然奥の方までの処理はせず、抜きすぎないように鼻の入口から1cm以内の範囲で行って下さいね。

ブラジリアンワックスでの鼻毛処理は処理しにくい位置の鼻毛でも綺麗に処理することが可能ですので、どの角度から見ても鼻毛がうっかり見えてしまうことがないので安心です。

鼻毛処理の頻度も他の処理方法よりも長持ちするので、月に1度程度の頻度でOKなのも魅力の1つ。

そして、鼻毛を処理した後もちくちくとした感覚がないのですっきりとします。

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しかし、当然鼻毛を抜いてしまうことによってのデメリットはありますので、ブラジリアンワックスを試されたい場合はよく考えて、ご使用をお願いします。

もし心配な方は、多少費用は嵩んでしまいますが専門のサロンもあるので相談してみて下さい。

レーザー脱毛

鼻毛の処理から開放されたい!という人には医療レーザー脱毛をおすすめします。

鼻毛のレーザー脱毛とは、脱毛器を鼻の穴に入れて、光によって皮膚内部の毛根を焼く脱毛方法です。

この方法は、永久脱毛とも呼ばれる毛根を焼くレーザー脱毛なので必ず医療機関に行かなければなりません。

他の鼻毛処理と比べて費用は格段にかかってしまいますが、たった4回〜5回程度で面倒な鼻毛処理から開放されます。

しかし、粘膜を傷つけてしまう可能性があることと、鼻毛が生えてこないことによって風邪を引きやすくなる可能性があることなどの鼻毛を切り過ぎてしまった場合と同じようなリスクもあります。

もしレーダー脱毛にチャレンジする場合はクリニックとしっかり相談することをおすすめします。

鼻毛を処理する頻度

鼻毛の成長速度をご存知でしょうか?

個人の環境や体質によっても違いはありますが、おおよそ平均で1日に0.15mm、月に4mm~5mmも伸びると言われています。

したがって、鼻毛の処理は最低でも1ヶ月に1度は必要です。

日本人は男女ともに意識が高く、1週間に1度は鼻毛の処理をする人が多いようです。

鼻毛処理の方法によっても必要とする鼻毛処理の頻度も変わってきます。

あなたの鼻毛の成長速度に合わせて、ベストな鼻毛処理の頻度を見つけて下さいね。

鼻毛の処理はどこまでのまとめ

今回は鼻毛処理の方法を紹介いたしました。あなたの参考にはなったでしょうか?

鼻毛は一見無駄な物と思われがちですが、大切な役割があります。

風邪などの体調不良を起こさないためにフィルターの役割や鼻の穴の乾燥を防ぐ役割をしてくれ、さらにニオイを嗅ぎ分ける能力までもっています。

だからこそ、鼻毛を切りすぎてしまったり、抜いてしまうのは極力控えるようにして下さい。

しかし、鼻毛が出てしまっていると清潔感がないと思われたり、だらしがないと思われてしまうことがあります。

鼻毛の処理方法はいくつかありますので、あなたに合った鼻毛の処理方法を見つけて下さいね。

鼻毛の処理はやっぱり鼻毛カッターが簡単です!

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