夏になると海やプールに行きたくなりますよね。
でも、こんなガリガリ体型じゃ似合うような水着もないしなぁ・・・
何を着ても貧相に見えてしまう・・・
なんて悩んでいませんか?
水着の選び方ひとつで、瘦せ型の体型でも似合う水着があるんですよ。
これから話す水着を選ぶときのポイントを参考に夏を楽しんでください。
ガリガリ体型の方が選んではいけない水着の色
好みの色があると思いますが、水着の色によっても見える印象もかなりの違いが出てきますよ。
収縮色(しゅうしゅくしょく)
- 黒
- 紺
- 紫
普段の生活で「黒」「紺」を好んできている人も多いと思いますが、露出が多い水着では、瘦せているのがもっとガリガリにみえてしまいます。
このような色を「収縮色」と言って、物を小さく見せる効果があるのでポチャリ体型の人にはいいかもしれませんね。
引き締まって見える色はNG
- 黒
- 紺
- 青
- 紫
- 緑
収縮色とも重なる部分がありますが、見た目に暖かさを感じない色は「寒色」と呼ばれたりしています。
また、寒色のことを「後退色」ともいうんですがこの場合、暖色系の赤と寒色系の黒を並べてみると黒の方が小さく見えてしまいます。
もちろん目の錯覚ですが…
というわけで、寒色系の色の水着を着てしまうと小さく見えてしまうので、より瘦せて幼く見えてしまいます。
ガリガリ体型の方が選んではいけない水着のデザイン
瘦せすぎの人が選ばない方がいいのは、とにかく体の線がハッキリ出てしまうような水着はやめましょう。
ビキニ
ビキニにもいろんな種類がありますが、やめておいた方がいいのは、シンプルなデザインの「ビキニ」ですね。
肌の露出が多く、瘦せていることが強調されてしまいます。
胸元の大きくあいたデザイン
やせ型でも胸に自信があればいいんですが、瘦せているとどちらかと言うと胸のボリュームが足りない場合がほとんどですよね。
そんな時には、胸の谷間がわからないようなデザインにしましょう!
体の線がわかるワンピース
選ばない方がいいワンピースは、競泳選手が着るような水着です。
シンプルなデザインでいいんですが、ガリガリ体型の人が着ると胸がないところや、腰骨が浮き出てしまい貧弱に見えてしまいますよ。
痩せすぎでも似合う水着の色
瘦せている人には「明るい色」
明るい色は苦手でも瘦せすぎで悩んでいる人にこそ選んでほしいです。
ハッキリ言って、ポチャリ体型の人には似合わない色ですよ。
膨張色(ぼうちょうしょく)
- 白
- 赤
- 黄色
- ピンク
- クリーム
膨張色は、他の色と比べて見たときに、大きく見えたり幅が広がって見えたりする色のことで、見た目に明るい色です。
あまりハッキリした色は選ばないにしても、薄いピンクやクリームなどパステルカラーも膨張色の仲間なので、パステル系が与える優しい印象と輪郭をぼかして大きく見せる効果のある膨張色で、ガリガリ体型をカバーしてくれます。
健康的に見える色
- ピンク
- オレンジ
- 黄色
一般的なイメージでですが、暖かみや健康的に見える色として言われるのは「オレンジ」ですね!
赤になると刺激が強すぎて挑戦的なイメージですが、オレンジやピンクなどは親しみやすい印象を与えてくれます。
無地よりは柄
- ボーダー柄
- 小花柄
- ドット柄
無地の水着を選んでしまうと、体の線が強調されてしまうので、流行にとらわれない「ボーダー柄」は横に広く見えるのでおすすめですね。
また、小花を散りばめた模様やドット柄はボリュームのないところをカバーしてくれますし、瘦せ型でも健康的でスポーティな印象を与えます。
痩せすぎでも似合う水着のデザイン
痩せすぎで似合うような水着なんてない!
そんなことはありませんよ。
細身だからこそ素敵に着こなすことで魅力的な体形にしていきましょう。
オフショルダータイプの水着
リボンやフリルのついたオフショルダータイプの水着がおすすめです。
トップスにボリュームを持たせることで、胸に自身がなくても体型をカバーしてくれるとともに、瘦せているからこそ見せられる肩のラインが魅力になります。
ビキニタイプやワンピースタイプと種類も豊富になっているので、パンツの方にもスカートやフレアを使うことでヒップにボリュームを持たせることが出来ます。
ハイネックビキニ
ハイネックビキニの水着なら、浮き出た鎖骨や貧相な胸の谷間を隠すことが出来ます。
胸のあたりにリボンをあしらうことで、胸にボリュームが出るのでカバー出来ますよ。
オールインワンタイプ
ろっ骨が浮き出ているのが気になるときには、サロペットなどのオールインワンの水着で、上半身全体をかくすのがおすすめです。
シホォン素材の水着で胸元にふんわり感を出すことで、胸元や骨ばったろっ骨を隠して優しさを出すことが出来ますよ。
また、瘦せているからこそ強調できるウエストを引き立たせてくれる効果もありますね。
パンドゥビキニ
バンドゥビキニにもたくさんの種類があるので、瘦せ型体型で胸に自信がない人にあうものをピックアップしていきます。
- カップ型バンドゥビキニ
-
ワイヤーが入っていないので、ヌーブラやカップを足してバストアップしても痛くなりません。
- フリルバンドゥビキニ
-
カップ部分にフリルが付いているので、ヌーブラなどで盛らなくてもバストにボリュームが出るので自然な感じになります。
- チューブトップのバンドゥビキニ
-
普通のビキニタイプのバンドゥビキニでは、ろっ骨などの骨ばっているところが気になる人には、チューブトップがおすすめですね!
それにプラスして、フリルや大きめなリボンなどがついていれば胸の大きさや骨ばっているところをカバーできます。
フレアビキニ
ビキニが着たい人にはフレアビキニ!
フレアで胸の部分がふんわりとボリュームがでるので、パレオやスカートを合わせることでお尻のボリュームをカバーしてくれますし、ハイウエストのパンツを取り入れることで、ウエストの細さを強調しながら足長効果もアップします。
ワンピース
ボディラインを見えなくしてくれる「ワンピースの水着」
この場合のワンピースは、洋服のワンピースのような水着のことです。
あかるい色が苦手な人は、暗い色を着ても瘦せているのが気になりません。
パレオやスカート
持っている水着にパレオやスカートを取り入れるだけでも、お尻周りにボリュームを出すことが出来ます。
他の水着との組み合わせでも使うことが出来るので、持っていた方がいいアイテムになりますよ。
瘦せすぎの人にも逆にポチャリ体形のどちらにも人気のアイテムです。
ガリガリ体型の水着の選び方まとめ
いかがでいたでしょうか⁉
- ガリガリ体型におすすめの色
-
膨張色
- 白
- 赤
- 黄色
- ピンク
- クリーム
健康的に見える色
- ピンク
- オレンジ
- 黄色
無地よりは柄
- ボーダー柄
- 小花柄
- ドット柄
- ガリガリ体型におすすめのデザイン
-
- ショルダータイプ
- ハイネックビキニ
- オールインワンタイプ
- パンドゥビキニ
- フレアビキニ
- ワンピース
- パレオやスカート
リボンやパレオなど小物を取り入れながら、ガリガリ体型を気にすることなく夏を楽しみましょう。
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