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ピスタチオの殻の再利用と使い道!殻ごと食べられる?毒はある?

ピスタチオの殻の再利用と使い道!殻ごと食べられる?毒はある?

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栄養価が高くおやつとしてもお酒のおつまみとしても人気のピスタチオですが、大量のピスタチオの殻に悩んでいる方もいるのでは?今回はピスタチオの再利用方法に加えて「殻は食べられるの?」「殻に毒があるって本当?」といった疑問にお答えします。

目次

ピスタチオの殻の再利用法

ピスタチオの殻を着火剤として使う

ピスタチオの殻は着火剤として使えます。

着火剤とは火を起こしたり、火を安定させる補助になるものです。

キャンプや焚火で火を起こすのは意外と難しく、やっと火を起こせたとしてもその火を必要な時間分安定させることが必要になります。

そんな時に役立つのが着火剤です。着火剤はホームセンターなどで購入するものと思いがちですが、ナッツ類の殻をその代用とすることができます。

着火剤として、ピスタチオの殻は火が付きやすく、その上付いた火が消えにくいという特性があります。

使い方としては、ピスタチオの殻を火を付けたい炭や木の下に置いて火をつけるだけです。

ピスタチオ以外にもピーナッツの殻、どんぐりなども着火剤として使えます。

ナッツは美味しくて、持ち運びが手軽、その上に殻が着火剤として使えるとなれば、キャンプや焚火などのお供にぴったりと言えるでしょう。

キャンプや焚火でお酒を楽しむ方も多いと思います。おつまみとしてナッツを食べていた方もいるのではないでしょうか。ゴミとして捨てていた殻をぜひ着火剤として使ってみてくださいね。

ピスタチオの殻はキャンプなどの便利な着火剤になる。

ピスタチオの殻を工作に使う

ピスタチオの殻を使って「とても可愛いテントウ虫」を作ることができます。小さなピスタチオの殻を活かすことでテントウ虫の可愛らしさが引き立っています。

他にも、小さなくちばしを付けて「小鳥」などを作っている方もいらっしゃいました。

他にもピアス入れや、重ね合わせてお花にしたり、アート作品にリサイクルしている方もいらっしゃいました。

ピスタチオの殻の小ささ、コロンとした丸み、つるっとした表面のなめらかさが工作に向いているようです。

  • 色を塗って工作(テントウ虫・小鳥など)
  • 内側に色を塗ってピアス入れ
  • 重ねてアートフラワー などなど

ピスタチオの殻を活用して作ることができるものはたくさんありました。

お子様の夏休みの工作にもおすすめですのでぜひ試してみてくださいね。

ピスタチオの殻は使いやすい工作材料になる。

ピスタチオの殻をアクセサリーにする

ピスタチオの殻をピンク色に塗ることで、まるで桜貝のような見た目になります。

貝殻を使ったアクセサリーはたくさんありますが、海辺に住んでいない限り貝殻をたくさん用意することが難しいでしょう。ピスタチオの殻を利用することで簡単に貝殻のようなアクセサリーを作ることができます。

ピスタチオの殻をオブジェとして使う

外国産のお酒やジュースなどの瓶はオシャレなことが多いです。オシャレな瓶を捨てるのがもったいなく感じて部屋に置いている方もいるのでは?

そんな方はぜひ瓶の中にピスタチオの殻を入れてみてください。

ピスタチオの殻は明るいクリーム色なのでリビングルームとの相性がいいです。

空瓶のまま置いておくと「片づけてないのかな?」という印象を持たれる可能性がありますが、ピスタチオの殻を詰め込むことでインテリア用品として十分活用できますよ。

ピスタチオの殻を園芸用品として使う

土カバー

部屋の中に観葉植物を置いている人も多いですよね。

ベランダなどの外に植木鉢を置くのとは違って、部屋の中の観葉植物の「黒色の土」が気になることってありませんか?そんな時にはぜひピスタチオの殻を「土の覆い(カバー)」にしてみてください。

クリーム色のピスタチオの殻は、観葉植物のグリーンも美しく見せますし、明るく優しい色がリビングルームにぴったりです。

ピスタチオの実から殻をはずしたら、そのまま観葉植物の土の上に乗せて下さい。驚くほどオシャレになりますよ。

簡単にできますので、ピスタチオの殻のリサイクルとしておすすめです。

ここで、ピスタチオの殻を土の上に置いて「水やりに影響はないの?」と思う方もいるかもしれませんね。

大丈夫です。土の様な細かい粒子でなく大きさがありますので、通気性があり水の通りもよいでしょう。

植木鉢の底にしく

土の上だけでなく、植木鉢の底にピスタチオの殻をしくこともできます。

植木鉢に植物を植える際、土を入れる前にピスタチオの殻を入れるだけです。

植木鉢の底から土が漏れ出るのを防ぐことができますよ。

ピスタチオの殻は安価な園芸用品・インテリアになる。

ピスタチオの殻ごと食べられるか

ピスタチオの殻は食べられないことはない

ピスタチオの殻は「食べられないことはない」ですが、とても硬く食べにくいです。

実際に「硬くて食べにくいな・・・」と思いつつ、ピスタチオを殻ごと食べたことのある方は、Twitter上に何人もいらっしゃいました。

実際に口に入れてみたところ、かなり硬く口を傷つける可能性があると感じました。食べものという感じはしませんでした。

特にお子様や高齢の方は、殻をむいた状態でピスタチオを召し上がることを強くおすすめします。

なぜピスタチオを殻ごと食べてしまうのか

理由としては、お店ではピーナッツ・クルミ・アーモンドは実だけで提供されるのにも関わらず「ピスタチオは殻ごと提供される」からではないでしょうか。

また、ピスタチオの殻は白くて薄いので「ピスタチオの殻は食べられそう」という思いを抱かせてしまうのかもしれません。

ピスタチオを見慣れないお子様などには、「ピスタチオの殻はむくんだよ」と教えてあげるとよいかもしれませんね。

ピスタチオの殻はむいて食べる

ピスタチオの殻はむいて食べることを想定されています。

にもかかわらずピスタチオの殻が付いたまま売っていたり、提供されるのはなぜでしょうか。

理由としては、第一にピスタチオの実は湿気に弱く、美味しさが減ってしまうからです。殻はその湿気から守ってくれます。湿気が多い日本においてはその殻の重要性は高いと言えるでしょう。第二に、ピスタチオは食べごろになると殻に割れ目が入って簡単にむくことができるからです。

湿気が少ない国ではピスタチオの殻がむかれた状態で売られているものもありますが、日本で殻をむいて食べることで新鮮なまま食べることができますし、殻をむく手間があることで食べすぎを防ぐことができるでしょう。

ピスタチオにはβ-カロテンやルテインといった栄養が豊富で「アンチエイジング・美肌・ダイエット」に効果があると言われています。食べる直前に殻をむくことで、栄養価が失われないまま新鮮なうちに食べることができるでしょう。

殻のついたピスタチオをむいて食べた方が栄養豊富で美味しい。

殻なしのピスタチオを手に入れるには

殻付きのピスタチオの方が美味しいのは分かったけど面倒だな、と思う方もいるかもしれません。

そんな方のために殻をとって売られているピスタチオもあります!

コンビニやスーパーで売られていることはないですが、ネット通販で見つけることができますよ。

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こちらはAmazonで販売中のものです。

1kgで高めのお値段ですが、国内発送の商品のため、カビや農薬の心配がなく安心して召し上がることができるでしょう。

ピスタチオの殻に毒はない

ピスタチオの殻には毒はありません、しかし殻に「毒性のカビ」が付くことがあるそうです。

カビの名前は「アフラトキシン」色は紫色で発がん性があるとの情報がありました。

ただし、ピスタチオの殻などの付着量で人体に影響がでる可能性はないとのことですが、やはり殻ごとピスタチオを食べることは避けた方がよいでしょう。

肝ガン発生率とアフラトキシン摂取量との間に関連性があるとの疫学調査の結果が報告されています。

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/shokuhin/kabi/kabi2-1.html

ピスタチオの殻はむいて食べる方がより安全です。

まとめ

ピスタチオの殻には色々な使い道があることがわかりました。

ピスタチオの殻は召し上がるかたもいらっしゃいますが、殻に毒性のカビが付くことがありますので基本的には殻を取って食べるとよいでしょう。

栄養価が高く、再利用方法も豊富にあるピスタチオはご家庭のおやつや、お酒のおつまみにぴったりのナッツと言えます。

この記事を参考に、着火剤、工作材料・オブジェ・アクセサリー・園芸用品として、ご家庭でぜひ殻を活用してみてください。

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