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ゲーミングチェアを勉強に使うメリットと選び方!国産おすすめメーカーは?

ゲーミングチェアを勉強に使うメリットと選び方!国産おすすめメーカーは?

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ゲーミングチェアを勉強に使うメリットと選び方をご紹介。粗悪品が増えている中、国産なら安心。国産のおすすめゲーミングチェアメーカーも紹介しています。

目次

ゲーミングチェアはゲームにしか使えない?

ゲーミングチェアとは「長時間座ることを想定して作られた椅子」のことです。

そのため、長時間机に向かって作業する人全般にお使いいただくことができます。

例えば、学生であれば受験勉強、社会人であればプログラマーやイラストレーターといったように机に10時間前後向かわなければならない人たちに快適な座り心地を提供できるのがゲーミングチェアなのです。

現在では、会社や大学でもオフィスチェアではなくゲーミングチェアを使う人たちが増えています。

ネーミングの通りのゲームにしか使えない椅子という考えではなくなりつつあります。

ゲーミングチェアを勉強に使うメリット

ゲーミングチェアを勉強に使うメリットをご紹介します。

長時間座っても腰が痛くならない

ゲーミングチェアの多くが人間工学に基づいて作られており、背もたれが背骨に沿ってフィットするように設計されているので、腰椎にも負担をかけません。

また、多くのゲーミングチェアには背もたれを倒せるリクライニング機能がついています。

背もたれを倒して腰や背中をストレッチすることができるので、腰痛持ちの人でも快適に長時間座り続けることができます。

ゲーミングチェアに座るだけで正しい姿勢になるので学生におすすめです。

長時間座っても疲れにくい

人間工学に基づいた設計をされた椅子なので疲れにくい姿勢を取りやすいのも特徴です。

そのため、普通の椅子に比べると長い時間座っても疲れにくいのです。

部活や塾を終えて帰宅後の勉強時間も、疲れを感じることなく座って勉強することができます。

長時間座っても集中力が継続する

正しい姿勢で座ることができるので腰痛や疲れから解放され、長時間座っても集中力が継続できます。

受験勉強といった大事な場面でゲーミングチェアを使うと気が散ることなく座り続けられます。

同じくらいの機能のオフィスチェアを買うよりもコスパが良い

背中にフィットした背もたれや足を投げ出して置くことができるオットマンがついた高級椅子の「イームズ ラウンジチェア&オットマン」を買おうとすると8万円から14万円してしまいますが、背もたれやヘッドレスト、ランバーサポート、オットマンもついて座り心地が良いゲーミングチェアを買うと4万円から6万円くらいで買えてしまいます。

同じくらいの機能や座り心地でコスパを重視するならゲーミングチェアがおすすめです。

レビューが多いのでネット購入しやすい

ゲーミングチェアは体にフィットしてこそ機能が十分に発揮される椅子です。

そのため体型や身長に合っているものをネットで買うのは大変です。

人気の商品が必ずしもご自分の体に合うかといえばそうではないからです。

しかし、実際に使った人たちの感想やレビューがAmazonや楽天といった大手通販サイトでたくさん見られるので、ご自分に合った椅子をネットでも購入しやすいです。

ゲーミングチェアを勉強に使うデメリットはある?

ゲーミングチェアを勉強に使うデメリットについて考察してみました。

勉強用の椅子にしては高価すぎる

勉強用の椅子は平均1万5千円から2万円くらいで買えます。

しかし、ゲーミングチェアは安いもので3万円、そこそこいいものを使いたいときは4万円から6万円出さなければなりません。

子供には大きすぎる

ゲーミングチェアは身長150㎝くらいの人から使い始めるのが良いです。

なぜなら、座面に腰掛けると足が床につかないからです。

足が宙に浮いたままでは前傾姿勢で机に向かうことが難しいので、身長が150㎝に満たないお子様のゲーミングチェアの使用は体に合わない可能性があります。

デザインが独特

レーシングカーのシートのような見た目は、時にご自宅のインテリアの中で浮いてしまう可能性があります。

目立って気になってしまったり、デザインが好きになれないなどの理由があると、使い心地が悪くなってしまいます。

しかし、最近は周りのインテリアに調和する優しい色合いのゲーミングチェアも出てきているので、メーカーへのこだわりがない人はデザインや素材重視でゲーミングチェアを選ぶのも良いでしょう。

重たくて組み立てが大変

普通の学習用椅子やオフィスチェアに比べるとゲーミングチェアは作りが頑丈なため重さがあります。

そのためお子様や女性一人での組み立てが大変な場合が多いです。

購入して組み立てるときは、大人の男性と一緒に組み立てるとスムーズに作業がはかどります。

勉強に使うゲーミングチェアの選び方

長時間座るゲーミングチェアは自分の体に合ったものを使うのが一番です。勉強に使うゲーミングチェアを選ぶ際のポイントをご紹介します。

シートに使われている素材

シートに使われている素材によって、座り心地やメンテナンスの方法が変わってきます。

購入前にどの素材のゲーミングチェアにするか決めておくと選びやすいですよ。

PUレザー

触り心地はなめらかで見た目に高級感がある合成皮革です。表面はつるつるしていますが座っても滑りません。

PUレザーを使っているゲーミングチェアは高級なので値段が張ります。

いいものを使いたい方向けの素材といえます。

撥水性があるので汚れが付きにくく掃除も簡単です。

PVCレザー

比較的安価で手に入れられる素材の合成皮革です。

防汚や抗菌加工されているものが多いのですが、PUレザーに比べると通気性が劣るので夏場は座っていると蒸れた感じがすることがあります。

しかし、PVCレザーも汚れに強く掃除が簡単です。

ファブリック

ファブリックとは布地のことです。

そのため合成皮革に比べると更に安価で手に入れられる素材です。

通気性と肌触りの良さは一番といえますが、汚れに弱くシートカバーがついているタイプ以外はメンテナンスが難しい素材です。

リクライニング機能

チェアの背もたれを好みの角度に倒して仮眠が取れる「リクライニング機能」もゲーミングチェアを選ぶ基準の一つとして大切です。

一般的にゲーミングチェアのリクライニング角度は130度から170度で、角度の調節は数段階に分けて設定できます。

人気の中国メーカー「AKRACING」はリクライニング最大角度が180度の水平に倒すことができます。180度まで倒せることを「フルフラット」といい、仮眠をする場合このフルフラットが快適に感じる人も多いのです。

ゲーミングチェアの設置場所によってはフルフラットまで倒せないこともあるので、設置場所とリクライニング角度は購入前に計測しておくと良いでしょう。

その他各パーツの調節機能

ゲーミングチェアは長時間快適に座り続けるために、体に合ったものを選ばなければなりません。

購入前に各パーツの調整機能をしっかりチェックしましょう。

アームレスト

アームレストとは「腕置き」のことです。

勉強に使う場合は前傾姿勢になるので、アームレストも前傾に調節できるものが好ましいです。

ゲーミングチェアの中にはアームレストの高さまで調節できる製品もあります。

机にアームレストがぶつからないように調整したい人は調節範囲が広い製品を購入すると良いでしょう。

オットマン

ゲーミングチェアの座面下に格納されているタイプのオットマンは、必ずしもついているわけではありません。

リクライニングしたときに格納されているオットマンを出して足も水平に伸ばして仮眠を取りたい人は、オットマンが付いているかどうか購入前にチェックしましょう。

ヘッドレスト

ヘッドレストは頭と首を支える枕やクッションのような役割を果たします。

座っているときは首周りの支えを、リクライニングしたときは頭を支えてくれます。

人によっては座高の高さが異なるので、ヘッドレストを移動できるタイプがおすすめです。

ランバーサポート

ランバーサポートとは腰椎を正しい位置で支えてくれるクッションのことです。

正しい姿勢を継続しやすいので疲れにくく、勉強にも集中できます。

勉強におすすめのゲーミングチェア

体に合った製品を選びたい時は、やはり日本人の体を知り尽くしている日本のメーカーの製品が良いでしょう。

この章では日本メーカーの製品からおすすめのゲーミングチェアをご紹介します。

バウヒュッテ「HIGH Back GAMING CHAIR」RS-950RR-BU

サラッとした触り心地のファブリックは長時間座っても蒸れにくいポリエステル100%。

サポートとヘッドレストカバーは取り外して丸洗いできるので清潔に使うことができます。

日本人向けに作られているため身長154㎝から184㎝に対応し、低座面設計のため身長に合わせて足を床につけて座れるので姿勢を安定させることができます。足がしっかり床についている分勉強に集中できます。

オットマンはついていないので足は延ばせませんがリクライニングは簡単なレバー操作で好みの角度に固定でき最大135度まで倒せます。

ランバーサポートの中央にある凹みが腰回しを支え長時間座っても疲れません。

値段は5万円台ですが高性能な割に安いほうです。

バウヒュッテとはドイツのような会社名ですが大阪に本社がある日本の会社です。

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バウヒュッテ「GAMING FLOOR CHAIR」LOC-950RR-RD

eスポーツで活躍するようなプロゲーマー向けに開発された座椅子タイプのゲーミングチェアです。

座敷やローテーブルで勉強や作業をする人におすすめの製品です。

座面下にキャスターが付いており、勉強に集中したい時やリクライニングで仮眠を取りたい時はワンタッチのロック機能で固定することができます。

リクライニングの角度は180度まで可能で、平行を実現。座椅子なのでオットマンはついていません。

調節可能なアームレストとヘッドレスト、ランバーサポートもついています。

シートに使用されている素材はポリエステル100%のファブリックで、長時間座っていても蒸れずに快適です。

プロゲーマー向けの製品ですがコスパの面でも優秀です。

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キングジム GCF01RY

キングジム GCF01RYの最大の魅力はコスパの良さ。

取り外すことができるヘッドレストとランバーサポート、格納式オットマン、自在に調節できる可動式アームレストがついて2万円台のゲーミングチェアなのです。

もちろん日本人の体型に合わせた低座面設計で、足がしっかり床につくので勉強への集中力が途切れません。

リクライニング角度は最大150度。格納式オットマンを出して仮眠もとれて快適に使えます。

見た目がシックなデザインなので、比較的どこのご家庭でもなじみやすい外見をしています。

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イトーキ a「 X FOCUS CHAIR」 a

長時間座り続けても疲れず集中力が継続しやすいゲーミングチェアの本質はそのままに、シックな色でインテリアになじみやすい外見をしています。

オットマンはついていませんが、リクライニング角度は135度まで倒すことができ、標準装備のネックサポート(ヘッドレスト)とランバーサポートでしっかり頸椎と腰椎を支えながら仮眠をとることができます。

アームレストは7段階で上下に昇降するので座高の高さに合わせて調節しやすいです。

PVCレザーを使っているので汚れに強く、掃除も簡単です。

これだけの機能がついて3万円台で購入できるコスパの良さも魅力です。

そして快適な座り心地が得られるので長時間座り続ける勉強も疲れることなく続けられます。

アイリスオーヤマ ゲーミングチェア GC-H001

シートに使われているのは高級な質感が楽しめるPUレザー。

無段階で角度調整ができる背もたれには可動式のランバーサポートと着脱可能なヘッドレストがついていてご自分の体に合わせやすくなっています。

また、座面の下には格納式オットマンがついているので、リクライニングしたときに足も延ばして乗せることができます。

アームレストの高さも調節可能なので勉強机の下に椅子を格納するのに不便がありません。

これだけの質感と機能を備えながら安く購入できてしまうコスパの良さが素晴らしいです。

勉強用にゲーミングチェアが欲しいけど迷っているという方の初めてのゲーミングチェアにアイリスオーヤマGC-H001は最適ではないでしょうか。

ゲーミングチェアを勉強に使うメリットまとめ

長時間座っていても腰が痛くならない、疲れにくい、集中力が継続することから、勉強用の椅子としても人気があるゲーミングチェア。

今、ゲーミングチェアはゲーマーだけのための椅子ではなくなりつつあります。

会社や大学ではオフィスチェアの代わりに使われていることも増えてきています。

それだけ座り心地が快適に作られている証拠なのです。

デザインがレーシングカーのシートのようなのでご自宅のインテリアとの調和が難しいタイプもありますが、最近は優しい色合いや質感を持ったデザインのゲーミングチェアも販売されています。

高機能なのにコスパの良いゲーミングチェアもありますので、進級や進学のお祝いにゲーミングチェアを勉強用椅子としてプレゼントしてみるのはいかがでしょうか。

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