茶碗蒸しが固まらない原因!レンジで失敗する時やエリンギやしめじで固まらない理由は?

茶碗蒸しが固まらない原因!レンジで失敗する時やエリンギやしめじで固まらない理由は?

卵料理の中でも代表的なのが茶碗蒸し。

卵料理は結構手軽に出来そうですが、繊細な部分もある為、難しい料理もあります。

だし汁を入れてせっかく作った茶碗蒸しが全然固まらない・・・なんて事は結構あります。

中途半端に柔らかいままだったり、上手く固まらせることが出来ない方は朗報です。

今回は茶碗蒸しが固まらない原因、レンジで失敗する時やエリンギやしめじで固まらない理由とその対処法についてご紹介していきたいと思います。

目次

茶碗蒸しが固まらない原因

1,卵とだし汁のバランスが悪い

1つ目の原因として卵とだし汁の分量のバランスが悪い事があげられます。

Twitterでも茶碗蒸し失敗したのツイートが多く、特に分量間違えて・・・自分で分量考えた・・・等、分量での失敗談が非常に多いのが現状です。

しっかりとした分量を守れば失敗する事も減るので参考にしていきましょう。

卵とだし汁の黄金比

茶碗蒸しを作る際に失敗しない分量の対処法は1:3の割合で作ることです。

電子レンジで作る場合は1:2.5の割合が好ましいです。
簡単な覚え方として、茶わん蒸しを電子レンジで作る場合の比率は卵の約3倍のだし汁を入れると覚えておくといいでしょう。

卵のサイズはS、M、Lと売っていますが、おおよそMサイズは50ml、Lサイズで60mlと言われています。

ですので、その3倍の150ml、180mlのだし汁を加えることが黄金比となっております。

ただ、卵は一般的な目安になっておりますので、大小多少の誤差はあると思います。

正確に計りたい方は卵をしっかりと計測したのち、その3倍のだし汁を加えると良いでしょう。

卵を図る際は、卵液もそのまま計量カップに入れて計ってください。

2,舞茸を使っている

茶碗蒸しの具材としてキノコ類、その他にはしめじやエリンギを入れることがあると思います。

その中でもきのこの代替え品として、舞茸を入れる方がほとんどです。

しかしマイタケを茶碗蒸しに入れると固まらない原因となります。
Twitter上でも舞茸を入れると失敗するというツイートで溢れています。

実はこの舞茸がくせ者で、舞茸に含まれるタンパク質分解酵素の働きにより、卵が固まるのを防いでしまっているのです。

タンパク質分解酵素は熱に強い為、茶碗蒸しの加熱の熱では死活しませんので、注意が必要です。

椎茸を入れている分、同じキノコ類だからいけると思っていた方が非常に多く失敗してから気付く方がほとんど。

茶わん蒸しのシイタケ代わりにマイタケを使うとドロっとした茶碗蒸しが出来上がってしまうので気をつけてください。

茶碗蒸しが固まらない食材は舞茸

舞茸は下茹でする

ではまいたけを使って茶わん蒸しを作ることはできないのでしょうか?

それでも椎茸を入手する事が出来ず、具材を舞茸にする場合、しっかりと下処理をすれば問題なく調理する事が出来ます。

それは舞茸を下茹でして、タンパク質分解酵素の働きを消失させる事です。

1つ調理工程が増えてしまいますが、下茹ですることにより、タンパク質分解酵素が消失し、卵が固まるようになります。

これで問題なく舞茸を使用することが出来ますので、是非試してみてください。

3,温度調節が出来ていない

3つ目で多かったのが温度調節が出来ずに失敗する事例でした。

Twitter上でも失敗談が多かったのが火加減の失敗でした。

この場合、ほとんどの方が急激に温度を上げてしまっており、温度が高すぎてしまって茶碗蒸しが上手く固まらない状態です。

温度は70℃~80℃

茶碗蒸しを作る際、蒸し器を活用して作ります。

その時の最適な温度は70℃~80℃で調理する事が大切です。

ただ、そんな温度をどうやって調節すれば良いのか難しいですよね。

大切なのは、茶碗蒸しを入れる前に、まず蒸し器のお湯を沸騰させる事です。

湯気がしっかりと出ている状態になったら、茶碗蒸しを蒸し器の中に投入しましょう。

投入した時からの目安です。

強火で3分、弱火で10分加熱します。

この時、蒸し器の蓋をすべて閉めてしまうと、蓋の裏についた水蒸気が茶碗蒸しの中に入ってしまう恐れもあるため、蒸し器と蓋の間に菜箸を入れて少し隙間を作るとその心配もありませんので、試してみてください。

また、蒸し器の中の温度が高くなりすぎてしまうと「す」が入る原因にもなってしまう為、菜箸で隙間を作り、「す」が出来ないように抑制する効果もあります。

火の入り加減の確認方法

湯気が出ている蒸し器に茶碗蒸しを投入し、強火で3分、弱火で10分加熱した後、出来上がったのかの確認方法です。

せっかくの茶碗蒸しに火が通っていなかったら残念ですからね。

茶碗蒸しにくしをさして確認する方法もありますが、形が崩れるのが嫌な方方もいますので、崩れないで確認する方法があります。

火を止めて茶碗蒸しを1つ取り出します。

その茶碗蒸しを傾けて確認してみてください。

茶碗蒸しを傾けた時に、汁が濁っていたら加熱不足、汁が透き通っていたら火が通ったサインです。

加熱不足だった場合、菜箸を外して弱火で2~3分、火を止めて余熱で3分蒸らせば出来あがります。

茶碗蒸しを傾けるだけで分かるのでとても簡単です。

茶碗蒸しは電子レンジで作ることも可能

蒸し器がないご家庭の場合は電子レンジでも加熱可能な容器に入れて作ることも可能です。

卵とだし汁が入った容器に具材を入れラップをします。

卵とだし汁がはいった容器のラップは爪楊枝で10箇所ほど穴を開けます。

その後、500wに設定した電子レンジに入れて3分温めます。

3分たったら茶碗蒸しの状態を確認し、再度入れて500wで10秒加熱を3回繰り替えします。

これで完成です。

簡単にできるのですが、ご家庭の電子レンジの調子によって状況が変わってきますので、最後の確認の10秒の回数は変動してきますのでご注意ください。

茶碗蒸しを電子レンジで作ったが固まらない

原因は比率がおかしいことがほとんど

茶碗蒸しは電子レンジで簡単に作ることができますが、茶碗蒸しを電子レンジで作ったが固まらない!!実はこんな状況はよくあります。

なぜ電子レンジで作った茶碗蒸しは固まらないのでしょうか。

答えは単純明快。

上記で言ったように、だしと卵の比率を間違えている事がほとんどなのです。
その他の理由としてマイタケを使っていることが挙げられます。

また、できるのが楽しみすぎて頻繁に電子レンジを開けてしまったり、熱する時間が短い、電力が弱いなどの理由が挙げられます。

しかし、茶わん蒸しは比較的作るのは簡単で、基本的には固まる食べ物です。

特にだしと卵の比率が違っていないかどうかを再確認してください。

では、電子レンジで固まらない茶わん蒸しは再凝固させることは可能でしょうか。

以下で茶碗蒸しが固まらない時の対処法をお教えいたします。

茶碗蒸しが電子レンジで固まらない時に確認したい事まとめ

  • 卵とだしの比率がおかしい
  • マイタケを使っている
  • 熱する時間や力が弱い

エリンギやしめじの茶碗蒸しが固まらない

舞茸が茶碗蒸しを固まらせない原因だという事は分かりました。

ではエリンギやしめじの茶碗蒸しが固まらないのはなぜでしょうか。
舞茸(まいたけ)のようにタンパク質分解酵素で固まらないのでしょうか。

答えは半々です。

実はエリンギやしめじにもタンパク質分解酵素は含まれています。

しかし茶碗蒸しの硬さに影響するほど含まれていないのです。

したがってエリンギやしめじの茶碗蒸しが固まらない理由は、上記で解説した出汁の比率や熱する時間が原因と言えます。

裏を返せば、エリンギやしめじの茶碗蒸しは問題なく作ることができるのです。

茶碗蒸しを作った後に固めることはできる?

茶碗蒸しがいざ完成となった時に、表面だけ固まっていて、中がドロドロのままだったなんてことはありませんか?

このまま捨てるのはもったいない。

そんな場合、固め直す方法を紹介致します。

卵を追加する

茶碗蒸しをしっかりと固めることが出来ないのは分量がおかしいせいかもしれません。

卵を茶碗蒸しに追加で入れ、蒸し直してください。

そうすれば卵の分量が増え、固まりやすくなります。

卵が多ければそれだけ固まりやすくなりますし、だしが多ければそれだけ水っぽくなります。
茶碗蒸しはいたってシンプルな作り方なのです。

舞茸を取り除く

茶碗蒸しが固まらない原因として上がっていた舞茸。

茶碗蒸しが上手く固まらなかった場合は、一度茶碗蒸しから舞茸を取り除いてしまいましょう。

茶碗蒸しから取り除いてから再度蒸す事で、固める事が出来ると思います。

この時、不安であれば茶碗蒸しに卵の追加も行っていただければ確実に固める事が可能。

取り除いた舞茸は、茶碗蒸しが固まったのを確認した後、戻してください。

固まらない茶碗蒸しのリメイク

追加の卵はない方、もう食卓に出さなきゃ間に合わない方。

失敗した茶碗蒸し、そのまま出すわけにも行かないですよね。

Twitter上でも結構な方が失敗し、オリジナルなリメイク料理を作っています。

その中でも簡単にできそうなリメイク料理をご紹介します。

卵のお粥

鍋に水を張り沸騰したらご飯を入れる。

ご飯が柔らかくなったら茶碗蒸しを入れる。

たったこれだけ!非常に簡単です。

茶碗蒸しにだし汁を使って作っているので、味がしっかりついており、入れただけなのに美味しくなります。

冬場や夜食で身体を温めるには最適です。

アレンジとしてネギ等を入れて色味を出すのも良いかもしれませんね。

お吸い物

こちらも作るのは非常に簡単な料理となっています。

味を調える為に、醤油や白だし等で整える必要はあります。

ただメインのおかずにするよりも、サブ的な役割でのリメイクしたい方にはオススメです。

お吸い物にする事で、余ってしまったら翌日にも出すことが可能になります。

お吸い物といっても、卵がふんだんに入っているので、お子様にも好んでもらえるかと思います。

鶏ガラスープ

こちらの料理は失敗した、もしくは余った茶碗蒸しに鶏ガラスープとナンプラーを足して作ったスープです。

味付けの必要は無く、調理はシンプルです。

優しい味になるので、朝食とかに良いかもしれませんね。

だし巻き卵

だし巻き卵にアレンジした方もいらっしゃいました。

こちらは茶碗蒸しの他に卵を追加で2つ使用し、だし巻きたまごを作る手順で作成していました。

具材は違うものの、大本のだし汁と卵は同じなので、代用がききますね!

時間は少し掛かってしまいますが、食卓やお弁当のおかずにも活躍できますのでオススメです。

失敗しない茶碗蒸しを作る

いかがでしたでしょうか?

今回は「茶碗蒸しが固まらない原因!失敗しない方法は?」についてご紹介させていただきました。

知らなければ必ずやってしまうような失敗が多く、茶碗蒸しの奥深さを感じましたね。

万が一失敗してしまってもリメイク力が抜群の茶碗蒸しですので、困ることは無いと思います。

ここでおさらいです。

茶碗蒸しを作る時に大事なポイントは3つです。

  • 卵とだし汁の比率は1:3が黄金比
  • 舞茸は下茹で処理をする
  • 温度調節は70℃~80℃

この3つを押さえておけば茶碗蒸しを失敗する確率がグンと下がりますので、忘れないようにしてくださいね。

具体的な行い方は各項目にありますので、ご覧ください。

皆様も一度、茶碗蒸しを試してみてはいかがでしょうか。

この記事を読んで、美味しい茶碗蒸しライフをお楽しみください!

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