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ドクターペッパーは体に悪い?カロリー・カフェイン・原材料・糖質で比較検証

ドクターペッパーは体に悪い?カロリー・カフェイン・原材料で比較検証

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あなたはドクターペッパー(ドクペ)を美味しいと思いますか?

あの独特な味が大好き!

薬みたいな匂いがするから苦手・・・

これほど極端に好みが分かれる飲み物は、なかなかないでしょう。

中には「薬品みたいな匂いがするのは、本当に薬品が入っているからだ」という意見まであります。

この記事ではドクターペッパー(ドクペ)は体に悪いのかについてみていきます。
カロリー・カフェイン・原材料などの様々な観点から他のジュースと比較、検証しています。

目次

ドクターペッパーは体に悪い?

結論から言うと、ドクターペッパーには体に悪い成分は含まれていません。

なぜならドクターペッパーは、薬剤師が作り出した、世界最古の炭酸飲料だからです。

以下では、ドクターペッパーの味、香り、成分、歴史から、「ドクターペッパーとはどんな飲み物なのか?」をさらに徹底的に解説していきます。

ドクターペッパーが体に悪いと言われる理由

ドクターペッパーはなぜ体に悪いとされているのでしょうか?

以下の3つの点から考察してみましょう。

香り

ドクターペッパーの香りはとても独特で、一言で説明するのは難しいとされています。

主な感想は以下のようなものが多いようです。

  • 「人工的な甘い匂い」
  • 「チェリー味のキャンディーみたい」
  • 「湿布の香りがする」

あまり自然界にある香りではないようですね。

味についての感想はどうでしょうか。

  • 「薬品っぽい味」
  • 「杏仁豆腐が液体になったみたい」
  • 「コカコーラより甘い」

ちょっとスパイスの効いた、甘い味。という意見が多いようです。

飲みすぎ

ドクターペッパーを飲みすぎると、どうなってしまうのでしょうか?

  • 「中毒性のある薬品が入っていそう」
  • 「カフェインが多いから飲みすぎると危険」

こういった意見がネットでよく見られます。

以上のことから、ドクターペッパーは「薬品のような香りと味がする」という理由で、苦手な方が多いようです。

カフェインが多そうという先入観からも、「体に悪い飲み物に違いない」というイメージに繋がっているのかもしれません。

ドクターペッパーの成分比較

では、実際にドクターペッパーの成分について、以下の4つの点から見ていきましょう。

ドクターペッパーのカフェイン比較

ドクターペッパーはカフェインが多い飲み物なのでしょうか?

他の飲み物と比較してみましょう。

354mlあたりのカフェイン量を表にしています。

商品カフェイン量
コカコーラ34mg
ドクターペッパー42mg
マウンテンデュー54mg
コーヒー245mg
出典:https://www.caffeineinformer.com/caffeine-content/dr-pepper

こうして見ると、ドクターペッパーのカフェイン量は、他のジュースとほとんど変わらないことがわかります。

ドクターペッパーの糖質比較

ドクターペッパーにはどのくらいの糖質が入っているのか?

同じタイプの炭酸飲料と比較してみました。

100mlあたりの糖質を表にしています。

製品名糖質
コカコーラ11.3 g
ドクターペッパー11g
スプライト8g
出典:https://www.cocacola.co.jp/brands/other-brands/drpepper (炭水化物の量が糖質です)

このデータから、ドクターペッパーの糖質は他の炭酸飲料とそれほど変わりないことが分かります。

むしろコカコーラの方が糖質が多いようですね。

ドクターペッパーのカロリー比較

ドクターペッパーは甘さが強いイメージがありますが、カロリーが高いのでしょうか?

100mlあたりのカロリーを表にしています。

製品名カロリー
コカコーラ45kcal
ドクターペッパー44kcal
スプライト32kcal
出典:https://www.cocacola.co.jp/brands/other-brands/drpepper

こちらも大きな差はないことがわかります。

ドクターペッパーの原材料比較

ドクターペッパーの原材料について、似ているといわれるコカコーラと比較してみましょう。

製品名原材料
コカコーラ・果糖ぶどう糖液糖
・砂糖
・炭酸
・カラメル色素
・酸味料
・香料
・カフェイン
ドクターペッパー・果糖ぶどう糖液糖
・炭酸
・カラメル色素
・香料
・酸味料
・保存料(安息香酸Na)
・カフェイン
出典:https://www.cocacola.co.jp/brands/other-brands_/drpepper

コカコーラと比べると、ドクターペッパーには保存料(安息香酸Na)が使われています。

この安息香酸Naですが、多くの果物や野菜に含まれている自然の成分です。

主にベリー系の果物に多く含まれていて、普段の生活でも口にする機会は多いでしょう。

以上のことから身体に悪い成分は入っていないことが確認できました。

ちなみにドクターペッパーの魅力である「20種類以上のフレーバー」ですが、成分は企業秘密とされています。

様々な香りが混ざり合って、あの独特な風味になっているのですね。

ドクターペッパーの歴史

コカコーラの起源は薬として使用されていた「コカ」という植物だとされています。

では、ドクターペッパーはどのように誕生したのでしょうか。

ドクターペッパーは薬剤師が発明

ドクターペッパーはウェード・モリソンという薬剤師が発明しました。

テキサス州のウェーコで生産が開始された為、発売当初は「ウェーコ」という名称を使用しています。

健康に良いという点をアピールする為、モリソンは雇い主の「ペッパー」から着想を得て、商品名を「ドクターペッパー」としました。

ドクターペッパーは世界最古の炭酸飲料

ドクターペッパーは1885年に発売されました。

これはコカコーラの発売開始より1年早いので、世界で最初の炭酸飲料ということになります。

テキサス州フォートワースでは、106歳の長寿を記録した女性(2017年当時)が、「健康の為に1日3本のドクターペッパーを飲んでいる」という記録が残っています。

ドクターペッパーのSNSでの評判

ドクターペッパーはSNSではどのようにシェアされているのでしょう。

日本では飲んだことないと好きの人が半々

日本ではドクターペッパーを「好き」という意見と「飲んだことがない」という意見が同じくらいの割合ですね。

しかしアメリカでは、非常にメジャーな炭酸飲料です。

新型コロナウイルスの影響で、様々な商品が品薄になりましたが、ドクターペッパーも同様にスーパーマーケットから消えた商品のひとつでした。

現在の在庫状況は回復しているようです。

主に沖縄、首都圏で流通しているドクターペッパー

沖縄では、ドクターペッパーをよく見かけます。

愛称は「ドクペ」。

実は、ドクターペッパーは首都圏、北関東、沖縄県以外ではほとんど流通していません。

理由は、ドクターペッパーを販売している拠点が、上記の3箇所以外にない為です。

他の地域で販売されているのは、かなりのレアケースということですね。

旅行に行った際は、自動販売機やコンビニでドクターペッパーが販売されているか、チェックしてみてはいかがでしょうか。

ドクターペッパー自体が体に悪いわけではない

体に悪いイメージがあるドクターペッパーでしたが、健康に害を及ぼすという明確な根拠はありませんでした。

理由は以下の3点です。

  • カフェイン、糖質、カロリーは他の炭酸製品と大差がない。
  • 薬品のような匂いがするが、薬品は含まれていない。
  • 薬剤師が発明し、昔から親しまれている。

体に悪いという先入観は、流通が少ない為、「カフェインが強くて薬品のような味がする」というイメージが独り歩きしているという可能性が高いようです。

結論として、日本においてのドクターペッパーは、ちょっと変わった味の、レアな炭酸飲料であるということがわかりました。

ドクターペッパー(ドクペ)が体に悪いというよりも、そもそもじゅーずの飲みすぎ自体、体に悪いです。

ですからドクターペッパーがとりわけ体に悪いというわけではありません。

これからも、安心してドクターペッパーを飲んでくださいね。

もちろんほどほどに。

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