ボディペイントやフェイスペイント、タトゥーシールの落とし方

現在は、イベントや子供の行事、ハロウィンなどで使うことが増えている、ボディペイントやフェイスペイント、タトゥーシール。

本記事ではこのペイントの落とし方を解説。水性か油性かの確認や落としやすいペイントシールまですべて解説しています。

目次

フェイスペイントの落とし方

フェイスペイントには水性と油性の製品がありますよね。

これから、それぞれのクレンジングの仕方を解説しますが、どちらの場合でも以下のことに注意です。

それは、あまりゴシゴシと強く肌を擦らないこと。

これは、肌を強く擦ることで表皮(肌の1番外側)が荒れて刺激に敏感になり、そこをポリポリと掻くとまた表皮が荒れて痒くなる。この繰り返しで肌荒れやかぶれになります。

特に子供や肌が敏感肌な方は表皮(肌の1番外側)が薄いので、強めに擦ることで表皮が荒れやすい。そういった方は、この製品を使ったクレンジング方法で落とします。その製品はコールドクリームやオリーブオイル、ベビーオイル。

クレンジング方法は、油性製品のクレンジグ方法のところで解説します。

水性フェイスペイントの落とし方

水性絵の具などの水性製品でフェイスペイントをした場合のクレンジング方法です。

水性製品は水に溶けやすいので、水やお湯などで簡単にクレンジングすることができます。

また、ウエットティッシュや濡れたタオルを数秒間フェイスペイント部分にあてましょう。そうすると、フェイスペイントが写るので、擦ることなく落とせます。若干は残ることがありますので、繰り返すか軽く擦ってください。

ただし、色の成分(色を定着させる成分)によっては落ちにくい場合があります。そのときは、石鹸などを使いクレンジングすることで、その成分を流せるので簡単に落とすことができますよ。

油性フェイスペイントはクレンジング

水分では取れない理由

油性絵の具などの油性製品でフェイスペイントをした場合はクレンジングでしかとることができません。

油性製品の汚れをオイル(油)で取る理由です。油と水は分離するので水では取ることが難しいので、一度同じ油で浮かせて取ることが必要です。そのために使うのが油が主成分のオイルクレンジング。

敏感肌にはベビーオイルで代用可能

ただし、中には「オイルクレンジングは、肌荒れの原因になるというから嫌だ」という方もいるかも知れません。

そんな肌トラブルが心配な方は、オイルクレンジングより肌にやさしい、この製品で代用が可能です。それは、オリーブオイルやベビーオイル。

オリーブオイルは人の皮脂と同じような成分なので肌に馴染みやすく、クレンジングの乾燥を防ぎ肌荒れを防止。ベビーオイルは赤ちゃんのように弱い肌の保湿用に作られていて、刺激が弱く肌トラブルが少なく済みます。

オイルクレンジングの方法

オイルクレンジングを使った方法で解説していきます。

クレンジングの仕方は、メイク用コットンなどにオイルクレンジングをたっぷりと吸わせ、その後にフェイスペイント部分にオイルクレンジングを塗り込む。

軽く擦るとフェイスペイントが取れてきます。

ただし、オイルクレンジングがダラダラと垂れることも考えられるので、下に紙や要らない布を敷くなどの対策はしましょう。

一番良いのは、お風呂に入るときに一緒にクレンジングするのがオススメです。

湿気とお湯で、皮膚とフェイスペイントがふやけるので落としやすくなります。


もし、オイル製品がない方は、消毒用アルコール、エタノールでもクレンジングはできます。

なぜならば、アルコール類は油を溶かすからです。

しかし、使いすぎには注意です。

アルコールが肌の水分を奪い乾燥するため、肌荒れやかぶれの原因になります。使ったあとは、保湿などの対策をしましょう。

クレンジング以外で落とす方法

コールドクリームを使用したクレンジング方法もあります。

やり方は、フェイスペイント部分に塗り込んで1時間位待ちましょう。

その後にティッシュやタオルなどで拭き取ります。クリームの残りが気になる方は、お湯と石鹸などでキレイ洗い流しましょう。

コールドクリームを使う理由は、コールドクリームにもオイル成分が含まれています。ですから、オイルクレンジングと同じ理由でクレンジングが可能です。しかも、保湿成分も含まれているため、子供や肌が弱い人にはオススメの方法になります。

ボディペイント・タトゥーシールの落とし方

基本はクレンジング

ボディペイントとタトゥーシールの落とし方・取り方も、油性のフェイスペイントを落とす方法で落とせます。

ですから、上記の手順を参考にしてください。

クレンジングシートでもOK

また、イベントなどが終わりすぐに落としたいという方は、クレンジングシートをタトゥーシール部分に少し当てて、ゆっくり擦ると落とせます。しかしこの方法は、肌を擦る方法なので肌が強い人向けです。

肌の表皮(皮膚の1番外側)薄い子供や肌が弱い人などは家まで我慢してください。

またこの方法は皮膚の薄いフェイスペイントの落とし方には向かない方法です。

テープでも取れる

タトゥーシールやボディシール、刺青シールなどを取るときは違った方法もあります。

それは粘着テープ。

取り方は、必要な量の粘着テープを予め切って、テーブルなどに貼っておきます。

セロハンテープなどは幅が狭いので、必要幅になるように準備してください。用意した粘着テープを取りたいタトゥーシールなどの部分に貼り、テープの上から軽く擦りつけます。

あとは、剥がすのは痛いですけど我慢してゆっくり剥がすと、シールも一緒に剥がれてくるので簡単です。一度で全てを剥がすことは難しいですが、キレイに取りたければ何度か繰り返し行うことで取れます。

ただし、テープで皮膚を傷めてかぶれることもあるようなので、肌トラブルが嫌な方、敏感肌な方や子供はクレンジングでしましょう。

フェイスペイント・ボディペイント・タトゥーシールの注意点

現在は、子供の行事やハロウィン、スポーツ観戦などさまざまなイベントで、使うことが増えているのが、フェイスペイントやボディペイントとタトゥーシール。しかし、注意して使わないと肌が荒れたり、かぶれたりすることがあるので注意が必要です。


また、フェイスペイントやボディペイントが服につく、ペイントシールが剥がれなくなるといったトラブルもあるようです。


そこで、「ペイントが服についた場合」「肌荒れ・かぶれの注意点」「ペイントシールが取れなくなった場合」について解説します。

服にペイントが付く

ペイントをするときは、服にペイントがつかないように対策しましょう。

たとえば、新聞紙や大きめのビニール袋を首に巻く、腕カバーなどを使うなどです。

それでも、誤って服にペイントがついた場合や、イベントやハロウィンパーティーなどで、人とぶつかり服にフェイスペイントがつくことがありますよね。その場合の対策方法を解説します。

これから解説する方法は、衣類の素材が綿かポリエステルの場合です。

それ以外の素材の衣類を同じ方法でやると、生地を痛めます。また、特に油性のペイントの場合ですが、完全に落とすことが難しいことがありますので、その場合はクリーニングに出すことも考えましょう。

水性ペイントが服に付いた場合

まずは、水性絵の具などの水性製品の場合です。

洗濯洗剤を要らない布などにつけてから、ペイント部分に当てて擦らないようにしながら落としていきましょう。

擦ると繊維の中に入り込んだり、無事なところを汚すので注意です。

ですから、洗うときは軽く叩く、押さえつけるように洗剤を染み込ませて落とします。

その後、ぬるま湯につけながら軽くつまみ洗いをしましょう。

これで大体は取れると思います。

取れない場合は、歯ブラシに洗剤をつけて軽く擦るか、叩きつけながら汚れを取りましょう。

服の反対側に汚れがつかないように、要らない布を敷くなどの対策は必要です。

あとは、他の無事な服守るためにも、洗濯機で別々にこの服だけを洗います。

油性ペイントが服に付いた場合

油性製品の場合で、ついた直後や乾ききっていないときは中性洗剤を使いましょう。

中性洗剤をペイント部分につけてから、歯ブラシで擦らずに軽く叩いてから洗濯機で洗います。

歯ブラシで強く擦ると繊維を傷つけるので注意です。汚れが落ちるまで何度か繰り返しましょう。

ペイントが乾いてしまい、この方法で落とせないことがあります。その場合は、除光液やシンナー。これらを汚れにつけてから中性洗剤をつけて洗いましょう。

まずは、歯ブラシに除光液やシンナーをつけて、軽く叩くように歯ブラシを使用。

ある程度落とせたら中性洗剤の出番です。中性洗剤を汚れにつけて洗濯機で洗えば汚れが落ちます。

完全に取れないこともあるので、クリーニングに出すことも考えて洗濯しましょう。

肌荒れ・かぶれに注意

ペイントするときの注意点は、これらの製品は化粧品のような安全基準がないことです。ですから、製品にアレルギー成分が入っていることもあり、これが肌荒れやかぶれを引き起こす原因になります。


また、子供は大人に比べて表皮(皮膚の1番外側)が薄いので、肌トラブルが起きやすいです。


さらに、タトゥーシールやボディシール、刺青シールの剥がし方、ペイントのクレンジングの仕方を間違えると、肌トラブルを起こすこともあります。


ですから、使うときはこれらに注意です。それは使用方法、剥がし方・クレンジングの仕方、対象年齢、注意点などを確認すこと。確認して使うことで、肌荒れやかぶれは防ぐことができます。


また、いきなり使うのではなく一度目立たない部分で使ってみて、肌が合わない場合は使うのを止めることも考えましょう。

ペイントシールが全く取れない時は

ペイントシールが全く剥がれないときは、この3つの方法を試してみてください。

まずは、お湯でペイントシールを温めてからとる方法です。

お湯につけることで、ペイントシールがフニャフニャになるので剥がれやすくなります。すこしはシール跡が残ることもありますが、そのときは石鹸などを使って優しく擦りましょう。そうすれば跡なども取れてキレイになりますよ。
お湯でダラダラになるのが嫌なら、火傷しない程度の温度のタオル。タオルをペイントシール部分に乗せて、少し待てば同じ効果で取れます。

次の方法は、粘着テープで剥がす方法です。

ペイントシールの上から粘着テープを貼り、少し撫でてから剥がすとペイントシールも一緒に取ることが可能です。剥がすときに痛いですが、キレイに剥がしたいなら粘着力が強いガムテープをオススメします。

最後の方法は、オイルや消毒用のアルコールやエタノールを使う方法です。

ティッシュやメイク用コットンなどにつけて、ペイントシールに浸透させます。そうすると油でペイントシールが剥がれやすくなり取りやすいです。

簡単に落とせるペイントシールはある?

最近は、イベントやハロウィンパーティーなどで、フェイスペイントやペイントシールなどをして楽しむ方が増えていますよね。

そこで、簡単に使えるペイントシールを紹介します。

紹介するのはダイソーで販売している「ミラクルペイント」。

ミラクルペイントはシールではなくペイントです。
しかし、使い方次第で、シールと同じような使い方ができます。

その方法は、あらかじめ紙やテープなどで型を作って肌に貼り付け、あとは、鉛筆で書くようにペイントをすれば、簡単にペイントシールを貼ったような感じになります。

このミラクルペイントは数分で乾きますので使い勝手が良いです。

使用後は、ポリポリと軽く掻きながら簡単に剥がせるのでオススメ。

フェイスペイントは安全か?

スポーツ観戦や行事、ハロウィンパーティーなどで簡単に楽しめるフェイスペイント。

しかし、製品には安全性の確認が取れていないものがあり、それを使って肌トラブルが発生したという報告もあります。

これは、日本ではフェイスペイントに対して安全基準がないからです。

通販や大手量販店などで販売されているものの中に、こういった安全性のない成分を使った製品があるので注意です。

製品によっては、しっかりとパッチテスト(皮膚アレルギー試験)を受けている販売指定製品もあります。また、製品に対してのメーカーサポートを行なっているところもあるので、そういった製品を使いましょう。

体に害がなくてもペイントなどを剥がすときや落とすときに、痛みや腫れを伴う製品もあるので、こちらにも注意が必要です。

まずは、本格的に使い始める前に、目立ったない部分で試しに使ってみて、無事に使えるものを選びましょう。

ボディペイントやフェイスペイント、タトゥーシールの落とし方まとめ

これらは容易に使える分、使用方法や剥がし方・クレンジングの仕方、使用年齢などに注意しないと、肌荒れやかぶれ等の肌トラブルにつながります。

しっかりと、使う前に自分にあった製品なのかを確認して使うことが大切です。

なお、落とし方はどれも一緒でこの3つの方法で落とせます。

  1. オイルなどを使ったクレンジング
  2. 粘着テープなどを使って剥ががすやり方
  3. お湯でふやかして落とす方法

基本的にはこのどれかで落とすことができます。

肌トラブル防止するには、自分の肌質に合わせた方法で落としましょう。

また、大勢が集まる場所で使うことになるので、衣服などにペイントがつくことが考えらます。

そんなときは、乾く前に中性洗剤をつけて、歯ブラシで軽く叩いてから洗濯機で洗いましょう。

もしも、乾いて取りにくくなってしまったら、除光液やシンナーを使います。除光液やシンナーを歯ブラシや汚れにつけて軽く叩いたあとに、中性洗剤をつけて洗濯機で洗いましょう。

どちらの場合でも一度で取り切れないこともありますが、何度か繰り返すことで汚れは落ちます。

しかし、素材によっては繊維を傷つける物もあるので不安な場合は、クリーニングに出すことも考えることが必要です。

ボディペイントやフェイスペイント、ボディタトゥーシールなどを正しく使い、楽しい時間を過ごしましょう。

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