この記事ではキツイ罰ゲームをまとめています。
罰ゲームはある程度きつい方が楽しいですよね。
精神的にきついものから肉体的にきついもの、ほどほどならかなり楽しむことができます。
しかしキツイをテーマにした罰ゲームは節度を守らなければなりません。
その点を踏まえて本記事を読み進めていってくださいね。
たのしい罰ゲームのためのルール
命の危険があることはしない
当たり前っちゃ当たり前なのですが、やはり罰ゲームにおいても安全は最優先です。
面白さを追い求めた挙句怪我をしていたのでは、なんにも面白くないですよね。
一気飲みなどは罰ゲームの定番かもしれませんが、急性アルコール中毒など死に至る危険がありますので絶対にやめておきましょう。あんなものは愚の骨頂です。
周りに迷惑をかけない
これもまあ人間として当然のことですが、周囲に迷惑がかかるようなものはやめておきましょう。
例えば「ビリだった人は道路で大の字に寝る!」という罰ゲームがあったとして、実際に道路に寝られたのではたんなる通行の邪魔ですし、周囲の人たちにも冷たい目線を向けられてしまいます。
仲間内のノリを外に持ち出すとロクなことにならないというのも頭に入れておきたいところですね。
過剰な下ネタは避ける
いくら面白いからといっても、下ネタが行き過ぎると場が凍ってしまうことがあります。
気心しれたいつものメンバーならいいだろうと考える人もいるかもしれませんが、この世は下ネタを面白いと感じる人種ばかりでもありませんので、不快な気持ちになる人がいる可能性のあることは避けておいた方が無難です。
また、罰ゲームを決めるときはくじ引きにしておくなど、あらかじめ決めてある方が争いのもとにならずにすみますから、幹事さんはちょっと頑張って準備をしてみてください。
精神的にきつい罰ゲーム
さてさて以上を踏まえて、みんなで楽しく、手軽に、かつスリルを味わえる罰ゲームを紹介していきたいと思います。学生の休み時間の暇つぶしから、社会人の飲み会まで幅広い年代で楽しめるものを集めてみました。
- お手軽さ(その場ですぐにできるか)
- 笑い(周りで見ていて面白いか)
- キツさ(どのくらいのダメージを負うか)
- コスト(お金や時間をかけずにできるか。高ければ高いほどコスパ◎)
の4つで採点もしましたので、そちらもぜひ参考にしてみてください。
まずは精神的にきつい罰ゲームからどうぞ。
語尾を変える
これは最も簡単にできる罰ゲームです。語尾を「~にゃん」「~ごわす」などなど、普段ふつうに生活していたら全く使わないであろうものに変えてみましょう。
恥ずかしさやキツさは、罰ゲームを実行する時間で調整できます。1回語尾をつけ忘れたら5分延長、などいろいろ工夫してみると盛り上がると思います。
罰を受ける側の心構えとしては、絶対に恥ずかしがらないこと。あくまで普段からそれで生活しているような顔をして、店員さんにビールや唐揚げを注文してください。
免許証・学生証の写真を見せる
証明写真はどんな人でもたいてい写りが悪くなるもの。顔色が悪かったり目つきが怖かったり、満足のいく写真であるという人は少ないと思われます。
普段濃いめにお化粧をしている人だったり、今よりも太っていた時期に撮ったものだったりすると、誰だかわからなかったりしますしね。ですのでそれを利用してゲームなどで負けた人を辱めてやろうというわけです。
顔写真付き身分証を持っていないという人には、余裕があればその場で撮りに行かせても面白いかもしれません。
SNSに恥ずかしい投稿をする
いまや誰もがやっているSNS。インスタでもツイッターでもラインでもなんでもよいのですが、普段ならやらないようなちょっと恥ずかしい投稿をしてみましょう。
盛りに盛った自撮りと共にアイドル気取りの投稿をするもよし、中二病丸出しの胡散臭いポエムを投稿するもよし。普段あまり熱心にSNSをしない人であればあるほど、その破壊力は計り知れないものになります。
素面であるとなかなか思い切ったことはできないと思うので、こちらも飲み会なんかでやるのがおすすめです。
親に電話
突然親に電話して、日ごろの感謝を素直に伝えてみましょう。もちろん、罰ゲームであることは伏せておきます。みんなに会話が聞こえるよう、電話をスピーカーに設定しておくのを忘れずに!進学や就職で実家を離れている人がやると、思いがけないハートフルな物語が生まれるかもしれません。おすすめです。
ただ、中にはご両親との関係が良くないという人もいます。顔色を見て、本気で嫌がっているようなら別のものに変更してください。
小銭全部募金する
お手軽さ・・・70点
笑い・・・30点
キツさ・・・70点
コスト・・・20点
恥ずかしさはないですが、金銭的にきつい罰ゲームです。その時財布に入っている小銭を、お会計の時などにレジ横に置いてある募金箱に全部投入しましょう。500円玉が2枚入っていたりしたら悲しいですね。
とはいえ善行であることに変わりはありませんので、徳を積んだのだと思うようにすれば罰ゲームをやる側の気も少し晴れるかもしれません。
知らない歌を熱唱
カラオケボックスや他の人の迷惑にならない場所など、実行できる場所に制限はありますが、ダントツで恥ずかしいのがこの罰ゲーム。
その場にいる誰も知らない歌をチョイスし、ラップだろうが韓国語の歌だろうが関係なく全身全霊で歌い上げてください。
リズムもテンポもメチャメチャになるので、見ている側はかなり笑えると思います。素面だと羞恥が上回ってしまうかもしれないので、程よくお酒の回ってきた飲み会中盤なんかでやるのがおすすめです。
ただ4分も5分も続くとみんな飽きてくると思うので、一番のサビまでというふうに区切るとよいでしょう。
一人ホラー映画鑑賞
笑い一切なし、本気の罰もご紹介しておきます。電気を消した真っ暗な部屋で、一人きりでホラー映画を鑑賞してもらいましょう。しかし一回の罰ゲームで2時間程度と少し長めになってしまうので、使いどきは考えたいところです。
余談ですが、アメリカでは「火垂るの墓」を一人で見ることが罰ゲームとして流行した時期があったんだとか。
痛くてきつい罰ゲーム
つぎは身体的に痛くてきつい罰ゲームを紹介していきます。人が痛がる姿って、申し訳ないけどちょっとおもしろかったりしませんか?
精神的にきつい罰ゲームと違って、素面で挑めるものが多いので、お酒の入っていない友人同士の集まりなんかに最適でしょう。痛いといっても安全に留意したものばかりなので、いつものゲームにちょっとした緊張感をもたらすのにぴったりです!
デコピン
定番中の定番ですね。それほど痛くはなく、罰ゲームとしては怖くないので、その場にいる一番屈強な人にやってもらうと盛り上がるかもしれません。
輪ゴムパッチン
腕につけた輪ゴムをよく引っ張って、離して、パッチン!という定番のアレです。輪ゴム1本では大したことはないですが、2本、3本、10本……と増えてくるとそれなりの威力を持つようになります。
負けた人が一本ずつ手首に輪ゴムをつけていき、最後一番負けた回数の多い人の輪ゴムを思いっきり引っ張ってパッチンしましょう。
負ければ負けるほど手首へのダメージが蓄積していくので、ドキドキハラハラしながらゲームに興じることができます。
空気いす・腹筋・腕立て伏せ
罰ゲームの定番、筋トレシリーズ。今すぐに痛い!ということはあまりないかもしれませんが、翌日までダメージを引きずる可能性があることから一番地味できついのではないでしょうか。
筋トレとは少し違うかもしれませんが、以前友達と畳3畳分・200マスぐらいのすごろくを作って遊んだとき「室内で5000歩歩く」という罰ゲームマスを入れたことがあります。
そこに止まった友達は汗だくになりながら「シンプルにきつすぎる」と言っていました。皆さんも巨大なすごろくを自作する際には是非取り入れてみてください。
ただ、現役運動部や肉体改造が趣味の人など、屈強な人々にとっては罰どころかご褒美になる可能性があるので、相手は選んでやるようにしましょう。
ケツバット
年末の番組のおかげで、今や押しも押されぬ罰ゲームの代表格となったケツバット。しかし本当にバットで叩くと人間の骨は粉砕してしまいますので、柔らかめのスリッパ等でフルスイングすることをオススメします。
こちらも山手線ゲームや時間制限付きしりとりなど、一瞬で勝敗のつくゲームの罰として有効です。
激辛〇〇
こちらもまた定番の罰ゲームですね。今はロシアンたこやきなど、罰ゲーム用の激辛フードを扱っている居酒屋さんもあるので、そちらが利用できればお手軽さもアップです。
辛いものが極端に苦手な人は一口だけがんばるとか、逆に辛いものが好きな人は制限時間内に食べきるとか、いろいろアレンジをして楽しんでみてください。
個人的にオススメなのが韓国のインスタントラーメン・ヘクブルダック。辛い物ジャンキーの友達曰く「辛いというより痛い。翌日尻の穴が火事になった」と申しておりましたので、我こそはという方は是非罰ゲームに取り入れてみてはいかがでしょうか。
鼻毛全部抜く
一時期ユーチューバー界隈で流行していましたので、目にしたことがある人も多いかもしれません。ブラジリアンワックスで思い切って鼻毛を全部抜いてみましょう。
鼻毛を抜いてみた経験のある方ならお判りいただけると思うのですが、鼻毛って人体のどこよりも抜く時の痛みが強くないですか?一本でもちょっと涙目になるくらいの威力なので、まとめて抜いたりした日には絶叫は必至です。
ただ、あまりにも痛みが強いので、ウノでビリになったくらいで行使されたのではたまったものではありません。使いどころはちょっと考えたいですね。痛すぎてその後の飲み会や遊びにも支障をきたす恐れがあるので、もうすぐお開きというあたりでできるなら一番いいでしょう。
めんどくさくて地味にきつい罰ゲーム
続いては恥ずかしくも痛くもありませんが、地味にめんどくさくてきつい罰ゲームを紹介していきます。
飲み会や遊びのその場で盛り上がるというよりは、長期的に見てじわじわ効いてくるものを集めてみました。
ラインの名前・アイコンを変更
手間こそかかりませんが、地味にきついのがこの罰ゲーム。
いつも使っているラインのユーザーネームやアイコンを変なものに変えてみてください。期間は3日~1週間の長期戦に設定するとよいでしょう。
罰ゲームを受けた側からラインが届くたびに奇天烈な名前やアイコン写真が目に入り、飲み会や遊びの日のことを思い出してちょっと楽しい気持ちになると思います。おすすめです。
ただ、お仕事の関係の人ともラインでやりとりしている人は避けた方が無難かもしれません。「筋骨隆々丸」や「石原さとみ(本物)」からラインが届けば混乱のもとになってしまいますから。そういう時はツイッターやインスタの名前を変えるなど、臨機応変にいきましょう。
一週間エレベーター・エスカレーター禁止
罰ゲームを受けた人が一週間必死に階段をのぼっているのを見て、「おっ!やってんなあ(笑)」と楽しい気持ちになることうけあいです。当人の健康にとっても良いこと尽くしなので、やらない手はないかもしれません。
〇〇禁止ルールは、飲み会の最中でも横文字禁止やハイボール以外飲むの禁止など、様々なバリエーションで楽しめますので、皆さんだけの〇〇禁止を是非見つけてみてください。
きつい罰ゲームのまとめ
マネして楽しめそうな罰ゲームは見つかりましたでしょうか?皆さんの飲み会やお友達同士の集まりの盛り上がりに貢献出来たら幸いです。
しかし罰ゲームとは本来自由な発想で楽しむべきものですから、ここに挙げたもの以外でも、いろいろ考えて工夫してみることが大切です。
その際には
- 命の危険があることはしない
- 周りに迷惑をかけない
- 過剰な下ネタは避ける
という3つのルールを守ってくださいね。
それでは、皆様もよき罰ゲームライフを!
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